『降り注ぐ春の陽ざしのぬくもりに
叶えて欲しい 抱いた祈り』
叶えて欲しい 抱いた祈り』
朝は冷え込みます。
車の凍ったフロントガラスを溶かしてしばらくしたら、また凍っています。
そんな朝の寒さでしたが、日中の気温は、20度近くに上がっています。
今日もワックスがけ前の拭き掃除でした。
そうじが終わると、教室の中にいても汗がにじんでいました。
一日の気温の差の激しさに驚かされます。
(2023年3月7日春 寒さと暖かさ)
3月の時間もどんどんと過ぎていっています。
時の経つ早さを感じます。
この年齢まで教員をしていると、教員としての系図ができそうです。
教員になりたてのころは、お家の方や先生が両親を知っているという方が何人かいました。
つまり父や母のような部分もありました。
さらに進んでいくと、お家の方にも
「先生のお姉さんと同級生ですよ。」
とだんだん、自分と年が近づいてきます。
さらに年数が経つと、
「あら、かったかちゃん。」
とPTAの時。
同級生が保護者になっていたりします。
お家の方も自分と同世代になってきます。
もっと時間が過ぎます。
後輩たちのお子さんを受け持ったりします。
さらに深化していきます。
「先生、2代にわたってよろしく。」
かつての生徒のお子さんと関わりが始まります。
「お父さん、先生のこと怖かったちいいよったよ。」
それはまだしも、今日、
「お父さんがいいよったよ。俺たちを受け持っていた時には、もっとやせちょったよち。先生がそんな時代があったとは信じられない。」
父ちゃんに余計なことは言わないでと言っておいて。
さらに突き進みます。
「孫をよろしくね。」
なんち、孫・・・。信じられない・・・。
来るところまで来てしまった感ですが、そんなつながりもうれしいです。
こうなったら、ひ孫までくるか???
「どこかで区切りをつけないと。」
と思いながら、自分の道を歩いています。