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味噌作りに挑戦

2008年12月21日 | Weblog
 日田市の大鶴に味噌づくりに行きました。五馬中学校の先生がお世話をしていただき、五馬中学校のPTAの方たち、また近隣の先生方と一緒にももは工房というところに行きました。

 大鶴ってどこ?日田彦山線の夜明駅からちょっと福岡県の方に行ったところです。中津から来ると、済生会病院の手前にあるコンビニのポプラを右手に曲がって、飯塚の方に20分ほど車を走らせたらももは工房に行き着きます。老松酒造などがあり、ちょっと趣きのある場所です。


 ももは工房は、地産地生の作物を使って色んなものを作っています。麦は、麦踏をしたものだそうです。大豆も完全地元のものです。

 まずは、豆腐を作りました。楽しく作業を行いました。作業時間、30分。見事?な豆腐ができました。途中、おからを食べたり、豆乳を飲んだりと楽しみながらの作業でした。

 次に、味噌作りです。麹(こうじ)を入れながら作業を行いました。事前に大豆を蒸してくれていたので、作業がスムーズに行きました。いい香りが工房に漂ってきました。
 機械が回転をして、ミンチみたいに味噌の元が出てきました。幼いときに母が井戸の近くで機械を回転させて味噌を作っているときに、手伝ったことを懐かしく思い出しました。

 容器に味噌を出来上がった味噌を空気を抜きながら詰めていきました。みんなと楽しく会話をしながら、作業を進めることができました。
 終わったあとは、工房の方が、おからでいろんな料理を作ってくれていました。また田楽味噌、お餅も出てきました。酢に漬けた大根。酸っぱくもなく甘くもなく、今までに食べたことがないほどおいしいものでした。作り方も聞きました。チャレンジをしてみようと思います。

 今日作った味噌は、すぐには食べることはできません。冬場なので、夏場よりちょっとだけ長くねせます。5月ごろが食べごろだそうです。帰ってから、500グラムの塩を重石にして、倉庫に入れました。袋に入れた塩は、味噌を均等に押してくれるそうです。2時間ちょっとの作業でしたが、みんな楽しい時間を過ごしました。

 5月が楽しみですね。かったかくん味噌の出来上がりです。添加物も入っていなく、健康にもいいですよ。行きたい方がいましたら、是非お誘い下さい。

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