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「なわとびで体力づくりそしてノーサイド」

2022年01月25日 | 大分県
 

 
(天までジャンプ)


松任谷由実 – ノーサイド(Audio/Lyric)

『軽やかに心を一つに縄まわし
   青い空までほらジャンプ!』


今日の午後からなわとび大会でした。
この日に向けて、子どもたちは、一生懸命に練習をしていました。
朝、学校に来てから、中休み、昼休み、放課後となわとび台をぴょんぴょん跳んでいました。
職員会議をしていると、台を跳ぶ音が響きます。
その音を聴くと、子どもたちの笑顔が浮かんできます。


本当に子どもたちは、一生懸命に練習をしてきました。
昼休みもたてわり班で練習をしたりしていました。
 

 
(やるしかねえ)

今日も昼休み、子どもたちが、
「8の字の練習をしよう。」
と最後の練習に自分たちから体育館に行っていました。
 

 
(絆を深めました)

大会は、たてわり班、学年ごとの8の字。そして、個人競技となります。

今までなわとびを練習をして、足が痛い・・・という子どももいました。
それくらい頑張っているのは初めてです。
 
子どもたちには、競技をする体育館に入る前に、目標に向かって頑張ることと、教室に戻ってきたとき、「楽しかった。」と言えるように、雰囲気を大切にしようと話しました。
 

  
(陽ざしの入る体育館での健闘)

子どもたちは、勝敗を意識しすぎると、攻撃的な言動に出たりします。
そこは、「ノーサイド」です。ラグビーの精神です。

「戦いのあとはお互いの健闘をたたえ合う」
意識もこれから生きていく中で大切な学びです。
「先生、語っていましたね。」
ここは事前の外せないところです。
 
今回は、きついけれど、基本的には、マスク着用の実施です。
またコロナ対策もしながら、希望するお家の方の参観もありました。
 
もりあがったなわとび大会でした。
なわとびを通して、学校全体の絆も深まりました。
また6年生との残り少ない時間も共有することができました。
何と言っても「体力」がずいぶんつきました。
 

体験活動が自粛に追い込まれていく中で、なんとか開催できたことは何よりです。
子どもたちは、練習してきたことを発揮することができました。
今年度の行事もまた一つ終わりました。
 
一つひとつ終わっていく中で、卒業式・修了式が近づいてきます。




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