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さつまいもほり

2007年11月08日 | Weblog
 昨日は、2年生で、今日は、1年生と3年生で、さつまいもの収穫をしました。

 春にみんなでつるを植えました。その後何回か、草取りなどもしました。また、校長先生が水をやってくれました。また、学校環境の梶原さんは、畝などを作ってくれました。いろんな人の力もかりながら、さつまいもの収穫の時期までたどりつきました。

 昨日は、2年生の収穫。2畝収穫をしていきました。とにかく大きいさつまいもができていました。歓声をあげながら、さつまいもを掘っていきました。
 掘ったあとは、家庭科室に行って、一人が一個、蒸していきました。蒸す間は、みんなでゲームを楽しみました。

 欲?!を出しすぎて、大きいいもを蒸した生徒は、なかなか蒸しあがることができず、出来上がりが待ち遠しかったようです。

 今日は、1年生が1、2時間目に2時間の技術の時間があり、同じことをしました。みんなで楽しく掘りました。

「先生、でっけえ。」

 本当に大きいいもなんです。天気もよく、気持ちのいい秋風を浴びながら、いもを掘っていきました。笑顔もいっぱいでした。にぎやかだったので、いろいろ気を配ってくれる担任の先生が、

「迷惑をかけたのでは、ないでしょうか。」

と声をかけてくれました。

「そんなことは、ないです。楽しかったですよ。」

と答えました。
 生徒たちも、土いじりを満喫したようです。

 4時間目は、3年生の時間。1時間だけだったので、掘るだけでした。
 受験ということも感じる季節になったので、この時間は、ちょっと、心が解放されたようです。また写真をたくさん撮りました。これは、卒業アルバムの中に入れるそうです。友だちといろいろ話を弾ませながら、いもを掘っていきました。

 それぞれの学年で一週間に1、2度程度ですが、生徒と作業をしながら、接していくのがとても楽しみです。

 また生徒たちが成長したときにこのことを少しでも思い出として残してくれていたらいいなあって感じます。植物を育てる優しさも生まれてほしいです。また、生徒がお父さんやお母さんになったときに、また自分の子どもといろんな作物を作る楽しみを感じたり、一緒に育てる中で、親子の心がふれ合えるような関係を是非作って欲しいですね。
 そんな願いを込めながら、時間を過ごしていきました。


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