『街角に歌声響くコンサート
行き交う人に春の音降る』
行き交う人に春の音降る』
何年ぶりだろう。
土曜日・日曜日、きょうだいがそろいました。
コロナ禍の中で、みんなが揃うことはありませんでした。
仏壇の前にも手を合わせてくれました。
昨日は、姉が作詞、めいが作曲した歌なども盛り込んだコンサートが別府でありました。
小さなお店の中でのコンサートでした。
きれいなメロディが街角に響いていました。
(2023年3月5日春 街角のコンサート)
コロナ感染拡大していく中で、きょうだいがそろうことはなくなっていました。
昨日は、久しぶりにその機会が訪れ、土曜日、日曜日とゆっくり過ごすことができました。
そして、昨日は、コンサートが別府のアーケード街の小さなお店で開かれました。
お店には、隙間なくたくさんの方が詰めかけていました。
そのコンサートの中で、姉が作詞して、めいが作曲した
「煌めく季節に」
という曲が披露されました。
めいがその曲を歌っていきました。
「ふるさと」を綴った歌です。
メロディも素敵なものでした。
詩で伝えるもの・メロディで伝えるものが、いい感じで合わさり、心打たれるものがありました。
歌でつないでもらい、会話でつないでもらい、貴重な2日間を過ごしました。
姉たちが生まれる前から、家の庭に咲いている梅の花も満開に出迎えてくれました。
父や母も見えない距離の中で、きっと喜んでくれていることでしょう。