実りの秋となっています。
先日、家に帰って、畑の方を見ると、栗が実っています。
今が旬と言ったところでしょうか。
家に入らず、栗を拾おうと、畑に行きました。
確かに実がたくさん落ちているのですが、畑に入ると同時に、やぶ蚊が襲ってきます。
無防備だったので、退散をしました。
そんな中で、先日「ちいちゃんのかげおくり」のことを少し書きました。
久しぶりにこの物語に出逢うと切なさも感じます。
「死」などの言葉を使ってはいませんが戦争の悲惨を改めて感じます。
かげおくりが、出征するお父さんとの記念写真になりました。
今日、NHKテレビ小説「エール」で福島3人の音楽の先生の出征シーンがありました。
家族が見送る場面がありました。
帰ってくる保障がない戦争に見送る気持ちは、言葉とうらはらの想像しがたい思いだったでしょう。
たしか・・・どこかに・・・と思いながら、本棚を探しました。
今勤務している学校の近くにあった耶馬溪線の「洞門駅」からの出征の写真が掲載されている本です。
見つけました。
駅は、
「駅で家族が兵隊を見送り、戦争末期に遺骨を受け取った。ある意味で駅は戦争の玄関口となった。」
と書かれています。
一度しかない、今生きていっている道が、「戦争」という悲惨さで塗りつぶされない世の中を、これからも守っていかなければなりません。
先日、家に帰って、畑の方を見ると、栗が実っています。
今が旬と言ったところでしょうか。
家に入らず、栗を拾おうと、畑に行きました。
確かに実がたくさん落ちているのですが、畑に入ると同時に、やぶ蚊が襲ってきます。
無防備だったので、退散をしました。
そんな中で、先日「ちいちゃんのかげおくり」のことを少し書きました。
久しぶりにこの物語に出逢うと切なさも感じます。
「死」などの言葉を使ってはいませんが戦争の悲惨を改めて感じます。
かげおくりが、出征するお父さんとの記念写真になりました。
今日、NHKテレビ小説「エール」で福島3人の音楽の先生の出征シーンがありました。
家族が見送る場面がありました。
帰ってくる保障がない戦争に見送る気持ちは、言葉とうらはらの想像しがたい思いだったでしょう。
たしか・・・どこかに・・・と思いながら、本棚を探しました。
今勤務している学校の近くにあった耶馬溪線の「洞門駅」からの出征の写真が掲載されている本です。
見つけました。
駅は、
「駅で家族が兵隊を見送り、戦争末期に遺骨を受け取った。ある意味で駅は戦争の玄関口となった。」
と書かれています。
一度しかない、今生きていっている道が、「戦争」という悲惨さで塗りつぶされない世の中を、これからも守っていかなければなりません。