かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「授業も日程通りに本格的に」

2021年09月29日 | 大分県
『運動会終わって次のイニングへ
    子どもの秋に実りの穂をつけ』


実りの秋です。
運動会が終わって、授業も日程通りに本格的に進められてます。
今日は、国語・算数・外国語・・・などと続いていきました。
あっという間に時間が過ぎていきます。
それでも子どもたちは頑張っています。
運動会でも大きな実をつけ、授業の中でも「実りの秋」となっています。

 
授業が日程通りに本格的に流れています。
運動会の練習の流れから、気持ちの切りかえも早く、子どもたちは授業に頑張っています。
 

社会の水産業の学習で、一昨日のニュースで報道されたうにとしゃけの大量死の問題を出しました。
うにが浜に打ちあがっている、さけがとれてもすぐに死んでしまうというニュースでした。
 

「どんなことが原因と思う?」
と聞きました。ニュースでは2つの原因があげられていました。
子どもたちに考えさせました。

子どもたち同士でも話し合って、まずあげられたのが、
「せんせい、海水温が高くなっているからだと思います。」
すごい。まさに原因の一つなっていました。


子どもたちなりに、今の環境を理解しています。ほかにどんな原因がある?
「プラスチックなどのごみなどを食べて死んでしまう。」
まったくないとは言えない原因かも知れません。


「長雨・大雨に影響していると言われているよ。」
とヒント。


「うーん、波が荒くなって、さけが防波堤に打ち付けられている。」
「雨でさけやうにが冷えた。」
なるほど。

いろいろ意見が出されましたが、ニュースによると、海水の塩分濃度が長雨・大雨によってわずかに薄くなっているのではないかということでした。
「へえ。」
 

休み時間に、Hくんがやってきました。
「せんせい、こんなこと考えられん?」
なんだ。


「川の濁流で泥などが海に運ばれて、魚の獲るところが荒らされているじゃないかなあ。」
それもあるかも。
 
子どもたちの発想はすごいです。授業をする楽しさを感じます。



最新の画像もっと見る