かったかくんのホームページ

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「なごり雪」からの便り

2010年03月20日 | Weblog
 今日は、春の嵐でした。風、春雷そして、雨が激しいです。この厳しい自然現象があるからこそ、穏やかな暖かな春を迎えることができるのですね。ちょうど、県立一次入試のころ、「なごり雪」が降りました。やっぱりかったかくんが高校受験をするときも同じような雪が舞っていました。



 先日のブログに伊勢正三の「なごり雪」を載せましたが、この唄を聴くと、青春時代のいろんな思い出が脳裏に浮かんできます。



 今日、かつて小学校の4年生と6年生の時に教えたよっくんからメールが届いていました。本当に久しぶりの連絡です。とてもうれしく思いました。

 以前、地元で働いているときは、よく見かけていました。それから、転職。自分にあった仕事に出会い、大分の方で頑張っているという話は、聞いていました。しかし、連絡は、とれていませんでした。


 それが、「なごり雪」からのブログでメールでの再会をしました。
よっくんそして、その仲間とは、本当に友だちのようなつきあいでした。小学校に入ったときから、魚釣りが大好きで、小学校の前の橋からよく釣り糸を垂れていました。それがまたうまいんですよね。野球も大好き。プレイはもちろん、観戦も。よっくんのお父さんたちも連れ添ってプロ野球の観戦にいったこともあります。絵や時も得意。アイデアマンでした。「誕生日プレゼント」と言って、板に似顔絵を彫ったものをもらいました。20年たっても今でも大切な宝物になっています。


「先生お元気ですか。
小学校時代にお世話になりました。ご無沙汰しています。
突然、申し訳ありません。
たまたま先生のブログを見つけて思わずメールしてしまいました。
自分は今、大分のイベント会社で働いているのですが、仕事で、伊勢正三さんのコンサートツアーの照明オペレーターとして、全国を回っています。


なごり雪について、ブログで書いていたので、びっくりして今回こんな形ではありますが、ご連絡させてもらいました。


この歳になって改めて感謝しています。
あれから、かなりの月日が流れましたが、当時の経験が今になってもの凄く活かされているのを日々感じています。


語れば、尽くせないほどの思いはありますが、機会あれば直接あって話しをしたいと思っております。

花粉が飛び交う季節です。あの頃もそうだったとはおもいますが、そのへんも踏まえ体には気をつけて、元気に頑張って下さい。
今後も、ブログを拝見させてもらいつつ、たまにメールさせて頂きたいと思っております。
自分もがんばります。」



 うれしいメールでした。おそらく「なごり雪」の言葉でブログにヒットしたのでしょう。本当に偶然の再会でした。そして、大変だろうとは思いますが、よっくんらしい生き方をしていてうれしく感じます。



 写真は、よっくんが小学校4年生の時に、クラスみんなでサイクリングロードを一輪車でかったかくんの家までのサイクリングしたときの様子と、山国町から中津駅まで、夜中に50キロ歩いたあと、足が動かない状態で出場したソフトボール大会の時のショットです。懐かしい思い出がよみがえってきます。

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