かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「冬くんを楽しもう」

2018年01月12日 | 大分県
この冬になって最大の寒波がやってきました。


家庭との連絡のこと、給食のこと・・・無線放送への連絡など6時までというタイムリミットがある中で、学校の今日の対応を決めなければならないという難しい判断の中で、一日が始まりました。
 


判断材料がいろいろとあります。いろんなところと情報交換もしながら、「繰り下げ登校」という最終判断をしていきました。今日は、それぞれの実態の中で、どの学校も判断が難しいものがありました。
 


アイスバーンになっている道路でした。
 


いろいろ気を遣いながら、一日が過ぎていきました。




来週は、春の気候と言いますが、気まぐれな天気に踊らされています。
 





たくさんのドラマがありましたが、うれしいこともたくさんありました。
 


その中の一つに雪ダルマをもらいました。


かわいい。




「これって、とけるんじゃないかい。」



持っていると、しずくが垂れてきました。


まずい。



なくなる。
 


急いで冷凍庫に入れました。また固まってきて、元気に?なりました。冬もいいもんじゃないか。現在は、冷凍庫で冬眠中です。
 



2018年の学校生活が始まって、1週間が終わりました。正月気分もすっかり抜け、学校も動いています。
来月には、平昌五輪もあります。



感動を感じながら冬を楽しみましょう。



写真で今日の校庭の冬を楽しみながらブログを読んでくださいね。

「冬将軍との闘い」

2018年01月11日 | 大分県
心配された雪。
 

朝、そっと窓を開けると、雪もほとんど積もってはいませんでした。ほっとひと安心。
 


いつもより早めに、急いで着替えて車に乗り込みました。寒い。冷蔵庫の中に入っているようです。
しかし、学校に近づくにつれて、道路にも雪が凍ってこびりついています。

ゆっくりと学校へ向かいました。 
 


学校も通常授業です。あいさつ運動に立っていると、
「先生、寒い中、お疲れ様です。」
と大人ちっくな言葉。



でも、嬉しい言葉です。



「今日の字」の紙と色は冬バージョンで。
 


そうこうするうちにPTA会長さんも一緒に立ってくれました。
環境整備の職員の方は、歩道橋や通路を生徒が通行しやすいように雪をほうきではわいてくれていました。



みんな生徒をいろんなところで守ってくれます。感謝です。
 


もしも休みだった場合は、いろんな対応をしていかなければなりません。

その時のために、しなければならないことを順番に書いていたのですが、「不用品」?「不用文」となりました。

まあ、よかった。


だんだん夜も明けて、雪景色が見え始めました。きれいです。生徒たちも無事に登校してきました。
 


景色の美しさと生徒の安全。明日も寒波が居座っている予報。両立をさせていかなければと思います。

雪の季節となりました

2018年01月10日 | 大分県
一日、雪が舞いました。
「寒さにまけず・・・生徒は・・・」
冬休み明けの実力テストでした。問題としっかり向き合っていました。


そして、夕方からは積もりはしませんでしたが、「舞う」から「降りしきる」雪となりました。
だんだんと雪の降る量が増えてきました。

朝から寒さが厳しかったです。生徒と会うと、
「おはようございます。寒い❄寒い❄」
の言葉。

寒さが身に染みた朝でした。


今日も雪の対応について、家庭に文書を発送したり、ホームページでお知らせしたりとしていきました。

勤務する学校の生徒は、は3つの事業所のバスに乗って通学してきます。3つのバス会社に、朝何時に電話をすれば、運行状況が聞くことができるか聞いたりもしました。

でも明日の朝、対応することがない状況だといいのですが・・・。
また先生方とも話し合いを持ったりしました。

ふるさとの雪景色は本当にきれいですが、安全な登下校については慎重にしていかなければなりません。
冬将軍との戦いとなります。まずは、明日の朝は早起きをします。

「始業式だあ~2018年の学校の始まり~」

2018年01月09日 | 大分県
いよいよ2018年の学校がスタートしました。3学期が始まりました。計算をすると、1.2年生は、53日、3年生は41日の3学期の学校生活ということになります。短い学期です。
 

しかしその中にも、3年生は、1月17日(水)を皮切りに高校入試が始まります。ある意味試練の学期となります。

また卒業式などの取り組みもあり、中味の濃いものとなります。
 

朝、あいさつ運動に立つと、2学期の終わりよりもまだちょっと暗いです。

そのやや暗い中でも、早く学校に来た生徒が、
「おはようございます。」
と元気のよいあいさつをしてくれます。



「2018年、学校に一番乗りだね。」
と言うと、にっこり。
 



寒波が訪れて寒い朝です。今週は、寒波が居座るような天気予報です。
 


まずは、大掃除。みんなで行います。



生徒たちは真剣です。
「ピカピカになっているね。きれいだね。」
と窓ふきをしている生徒に伝えました。




節目節目を大切にしていくことは、心の成長にもつながっていくと思います。




その後は、3学期始業式です。
 


学年代表が、


「3年生のために卒業式をつくっていきます。」
「受験のために、最後の努力をしていきます。」


など、しっかりと思いを伝えていきました。
 



勤務する学校は、冬も厳しい自然との闘いがあります。今日も雪が舞っています。


わたしが、中学校時代には、先輩が道路凍結のために、「命」を落とすという悲惨な事故がありました。



慰霊の碑が今でも校庭にあります。



その碑の話もしました。



あの時の悲しい思いが今でも頭の中に描かれてきます。


それを繰り返してはいけないといつも思っています。



今日もあいさつの中で、
「『みんなで』・・・「命を守っていこう。」「人を大切にした行動をしていこう。」」という話をしました。
 


みんなで、命を守ること。みんなでみんなの命を守ることは、勤務する学校の冬の自然との闘いの原点です。



また災害が多い中で、日頃から人と結びつきあっていることが大切です。いつどこで、だれかに助けてもらうことになるかも知れません。



そのためには、「人を大切にした行動」を日常的に、小さい地域のコミュニティの中で、行うことは不可欠です。



もちろん、命を守ることだけでなく、みんなで幸せなコミュニティを創るためでもあります。
 


それを具体的に伝えていきました。
 



気を引き締めて2017年度の「3学期」を、2018年度の「0学期」を、生徒とともに創っていきたいと思います。
 

「心を込めて」「思いを込めて」

「成長の姿を見た夜の余韻~成人式~」

2018年01月08日 | 大分県
かつての生徒たちの成人式。あっという間に20歳を迎え、生徒たちは式に臨みました。一人ひとりには、中学校時代のいろんな思い出あります。


夜の同級生たちが集まってのお祝いの会。

参加をさせてもらいました。


転勤もしましたので、ほとんどの人たちは、中学校時代以来の再会です。

15歳からあっという間に20歳の顔になって、成長と頼もしさをしっかりと感じました。5年後の未来にタイムスリップをした感じです。
たくさんの話をすることができ、今の近況を聞くことができました。
 


昨日の夜の再会の余韻を感じながら、今日の一日を過ごしました。写真もまとめてみました。


またそれぞれの場所で活躍してもらいたいと思います。
再会できる日をまた楽しみにしています。


同級生のみなさん、写真はたくみくんに渡しています。

「人との出会い~成人式・宮永さん~」

2018年01月07日 | Weblog
今日は、昨年、学校やつながりの会で講師として話を生徒や多くの方々にしていただいた「日本おまたぢから協会」認定講師である宮永直美さんがお子さんと一緒に遊びに来てくれました。
「『女性が自分のカラダの取説を知り、心を整え行動する』
そうすることで、女性は男性・子ども・家族の陽だまりとなり、何よりも「自分自身の軸」ができて生きやすくなるのではないかと考えています。」




 
体を大切にして、やわらかな生き方をしていこうとする活動をしています。



お子さんもとてもいい笑顔をしていました。絵もうまい。



楽しく会話をしながら、時間を過ごすことができました。
 


そして、夜は、三光中学校勤務時代の生徒の成人式のお祝いの会に参加させてもらいました。詳しいことは、また明日のブログなどに載せますね。
 

お祝いの会場に着くと、懐かしい顔、顔、顔です。しっかりと心身ともに成長をしていて、頼もしさを感じます。


生徒たちの成長をじかに見ることができ、嬉しく幸せに感じました。


社会人として活躍をしている人もいます。学生として学んでいる人もいます。


すでにお母さんとして家庭の中で頑張っている人もいます。それぞれに自分の道を切り拓いていっています。


当時の先生たちも来ていて、生徒や先生たちと懐かしい再会をしました。こういう場に呼んでいただけるだけでも感謝です。
 


昼間は、中津文化会館での成人式でした。その様子は、いろんな方の動画や写真などで見せてもらいました。厳粛で華やかな成人式の様子でした。




中学校時代、生徒であっても、あっという間に、考え方、生き方など、大きく成長して、追い越され、大人になります。
そのことを意識しながら、私たちは、教職につかなければならないことを痛感します。


今は、ふるさとを離れて生活をしている人も多くいます。


自立ができ、それぞれの道で輝いています。生徒たち同士も懐かしい再会となっています。

久しぶりに会った生徒たちとの会話でエネルギーをもらいました。
 


「会場を出るときには、お店の方に、「お世話になりました。」と言って出て下さいね。」
と、この会場をしきったたくみくんの言葉。「すごいね。」と言うと、「いろいろと迷惑をかけていますからね。」周りの雰囲気も大切にできます。楽しいかけがえのない時間を過ごしました。みなさん、ありがとうございました。



それぞれの場所での活躍をお祈りしています。

「三社参り完了~雪道を行く~」

2018年01月06日 | 大分県
朝、起きてニュースを見ると、星野仙一さんが亡くなったことが放映されていました。びっくりです。
直接話をしたりしたことはありませんが、直接、球場でのプレーや監督での姿を見たときは、貫禄十分です。プロ野球界でのリーダーでした。


選手の時から監督に至るまでプレーに言動に超存在感がありました。
 

人を惹きこむものがありました。
でっかいことができる、夢をもらうことができる、話に説得力がある、目を細めての柔らかなコメントがある、闘将と言われる激しい言動の中で何かハプニングがある、何かしでかす・・・


人としての大きな器の中で、存在感をしめしてくれました。初春の季節の中の思いがけない訃報で、寂しさを感じました。
 


夕方の無線放送でも、同級生の訃報が流れてきました。同じ学び舎で学び、同じ時代に生きてきた友が先立っていくことに悲しみを覚えます。

心からお悔やみ申し上げますが、人生の終わり方を考えていかなければならない年代になってきています。
 


そんな年代。神社仏閣に関心を持つようになってきたのでしょか。


今日は、山国町に行く機会があったので、溝部、槻木を通って、英彦山神社まで足をのばしました。
スケート場があるときは、学校でもお別れ遠足などで行っていました。


久しぶりの道は、カーブが多く、カーブごとに番号が書かれていました。NO.31・・・NO.30・・・・数字が減ってきます。まだこんなにカーブが。


そのうちに、道路が凍結してきます。雪が道路にへばりついています。タイヤも冬装備をしていないとちょっと不安かな。
 


着くと、登山客、参拝する方々がたくさんいました。以前、教えた生徒3人と英彦山の頂上まで登りましたが、本当に久しぶりの英彦山です。




英彦山は、


「英彦山は福岡と大分の県境で、三峰からなる標高約1200mの山であり、古来より神聖な山として信仰を集め、山伏の修験道の霊場として有名で日本三大修験の山(羽黒山、大峰山、英彦山)の一つである。中心部には国指定重要文化財の英彦山神宮奉幣殿(ひこさんじんぐうほうへいでん)がある。」



幼い頃、父にきょうだいみんなお参りに連れて行ってもらった思い出があります。




今日は、雪が所々に残り、冷たい空気がピーンと張りつめて、静寂な境内です。修験僧でも出てきそうです。
 


境内まで歩いてもいいのですが、今は、「花電車」が設置されています。スロープカーで境内まで行けます。眼下には、しゃくなげがたくさん、植えられています。
その上を「花電車」がゆっくりと走ります。

花が咲く季節は、最高の美しさとなるのでしょう。
 


城井八幡宮、大宰府天満宮そして、英彦山神社と三社参りができました。

「雪の季節がやってくる」

2018年01月05日 | 大分県
写真は、昨年の2月10日の雪です。朝から降り出した雪。降りやみませんでした。雪国ではないので、今まで生活してきて、昼間の雪が積もることはなく、いつの間にか止み、いつの間にか溶けていっていました。
 

初めての経験でしたが、どんどんと雪が積もっていきます。授業を途中で打ち切り、お家の方に迎えを待ちました。あまりの雪のすごさに迎えに行くのが困難なお家の方もいました。
 


夏の九州北部豪雨、秋の台風と今までの気候とは違っているのは否めません。雪も同様です。
 

予想が難しい天候との戦いが今行われています。今までの経験を打ち砕く天候。生徒たちの命を守ることを第一の使命として、1.2月の雪の対応をしていかなければなりません。
 


今日の午前中、雪が舞いました。積もることはありませんでしたが、雪の季節の到来を宣言するような雪の舞いでした。
 


ふるさと耶馬溪は、春の桜・若葉、夏の川のせせらぎ、秋の紅葉など四季折々の風景の美しさ見せます。一方では梅雨の大雨、秋の台風、冬の雪・凍結と自然の厳しさとの戦いにも挑まなくてはいけません。
 


ふるさとの自然の過酷な厳しさは、人の力にかかっても免れることができません。わたしたちは、ていねいに対応しながら、自然との共存ができたらと思います。
 


今年は、どんな雪のドラマが展開されていくのでしょう。

「仕事始め?今からお正月?」

2018年01月04日 | 大分県
幼い頃は、1月4日になると、テレビもいつもの番組に戻って、

「あーお正月が終わったんだなあ。」
という思いがありました。


今は、この日になっても、正月特番がどのチャンネルも放映されています。正月モードは続いています。
 

正月は、そんなにテレビを見続けることはありませんが、ポイントは抑えながら?見ています。何を見た?
 



箱根駅伝を時々見ながら、感動をもらいました。青山学院大学の4連覇。復路での大逆転です。驚きです。
 「正月時代劇 『風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇』
です。黒田官兵衛に続いて中津の偉人の一人である前野良沢が主人公になっているNHKの歴史ドラマです。



杉田玄白と「ターヘル・アナトミア」を翻訳して解体新書を表していくストーリが描かれていました。
お笑いもしっかりテレビでマスターしながらも?


お正月が終わりました。





今日から仕事が始まりました。
会う人、会う人・・・「明けましておめでとうございます。」です。




大宰府で買った「破魔矢」を飾りました。これから受験シーズンです。1月17日から受験が開始されます。3年生全員の進路の確定を願っています。


さすが、正月明け、生徒たちは、ほとんど来ていません。
静かな廊下・教室です。



一方、早速、今日も明日も出張が続きます。「あるある仕事」です。生活のペースが一気に早くなりました。
 


正月は終わりましたが、この冬休み、まだまだ大きな行事があります。「成人式」です。

あるお家の方が、
「今日は、子どもを迎えに行きます。」



成人式のために、戻ってくる子どもを迎えに行くと言っていました。成人式があるので、遅らせての帰省です。

正月が終わったけれど、帰省して帰ったわが子と過ごせる、ちょっと遅れた正月が始まります。
今日からの正月です。

「今晩は、鍋を食べるぞっ。」

とでした。あったかさが伝わってくるようでした。
 


みなさんのお正月はどうでしたか。
まだ続いていますか。

「正月も終わり」

2018年01月03日 | 大分県
今日は、おじの四十九日の法要がありました。


おじの遺影を見ていると、元気だった頃の優しく接してくれた姿が思い出されました。時代は移り変わっていくことを感じました。
おばやいとこたち、いとこたちの家族と会わせていただいて、懐かしい話をすることができました。



法要という席で、おじが人を結ぶ、つながりを深めてくれたような気がします。
 


深めたつながりをこれから大切にしていきたいと思います。




あっという間に、正月が終わりました。明日からまた勤務が始まります。仕事納め・・・とついこの間の言葉ですが、「仕事始め」となります。
 



今年の抱負は、
「心を込めて」
でしょうか。
 


思いを込めながら、心を込めながら、今までにない大切な1年が送れたらと思います。

「正月の空気~初詣~」

2018年01月02日 | 大分県
ちょっと正月の空気を吸おうとプチ正月旅に・・・と言っても大宰府天満宮まで。



『九州は福岡県の太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、菅原道真を祭神として祀る天満宮で、京都の北野天満宮とともに全国の天満宮総本社とされます。初詣の際には700万人が参詣する「学問の神様」として有名です。』

 

そうか。700万人、初詣に来るのか。
 

車を近くまで、乗り入れるのは、無理。車で西鉄小郡駅、電車で大宰府に向かいました。スムーズに参道まで着くことができました。正月に行く大宰府天満宮は初めてです。そこから大変です。


参道は身動きができないほど、参拝する人でいっぱいです。


とてもじゃありませんが、梅が枝餅を店で買うことができません。どの店も並んでいます。



人、人、人です。
 

境内の中に入ると、本殿が見えますが、なかなかたどり着きません。2日でこれですから、元旦はどれくらい混雑しているのでしょうか。
 

それでも無事にお参りをすることができました。
 


お正月に大きな神社にお参りをするのは初めてでした。しっかりとお参りをすることができました。
 


手を合わせるほんのわずかな時間のために、多くの人たちは、神社にやってきます。その手を合わせる瞬間に、人が心の中にある一番の祈りを表します。



思いは人それぞれですが、その一瞬は、自分に素直になるときなのでしょうか。
 



健康・受験・恋愛・病気の快復・景気・・・願いはいろいろだと思いますが、思いを明らかにすることによって、前向きに動くことができる気持ちを持つことができるのかも知れません。
それに神のお加護も・・・あればいいですね。

みなさんにとって、素敵な一年になることをお祈りしています。

「新年あけましておめでとうございます」

2018年01月01日 | 大分県
2018年がついにやってきました。今年はっていうと・・・戌年。
 

いろんな思いの中での大切な年です。
 

師として尊敬する方の言葉。
 「最後まで全力で頑張るんだよ。」
と先日お会いしたときの話。生き方を見ていると、言葉にも重みがあります。
 

元旦は、1年の中でも気持ちが引き締まるものがあります。
 
紅白歌合戦を見て・・・あと〇秒・・・
 

そして、
「明けましてあめでとうございます。」
とテレビからの声が聞こえてきます。
家族もつられるかのように、
「明けましておめでとうございます。」
 


身支度をして、近所の神社へ。寒い道を歩きながら、神社へ向かいます。すれ違う人と、
「明けましておめでとうございます。」
あいさつを交わします。
 


境内のたき火の向こうでは、お神楽が行われています。夜の冷気を笛や太鼓の音が突き破っていきます。



おっ。3人の巫女さんがお屠蘇をふるまっています。見ると、勤務する学校の生徒たちです。
 
 

お参りをしたあとに、お屠蘇のところに行きました。
「明けましておめでとうございます。」
と言うと、爽やかな声で、
「おめでとうございます。」
と言いながら、かわいい巫女さんの衣装に包まれています。

いい笑顔で盃についでもらいました。生徒たちのおかげで、いい一年になるでしょう。
 



境内でも知り合いの方や生徒たちと出会います。生徒たちも学校の顔とは違って、家族とのあったかに過ごす時間の中での柔らかな顔をしています。
 

10枚買っていたくじ。神社の社務所でわが子たちと引きました。例年は、ティッシュ10箱ですが、今年は・・・ラーメン5個入りセット3個。お鍋1つ。ジュースセット1つ。半分当たり。
すごい確率。
これも巫女さんのおかげ?
 
 

帰って眠りについて、家族そして地区の新年会です。家族も昨日から集まっています。にぎわいました。

地区は、規定のお酒の量があります。およそ1時間の初顔合わせです。



長老の方が、



「昨日、わたしは、86歳になりました。地区のみなさんみんなで、健康を大切にしながら、楽しい地区にしていきましょう。」
との冒頭の話。
この話もしっかり重みがあります。
 

 

家族も地区も顔を合わせることができるのも、正月のいいところです。人を身近にさせてもらえます。
 


午後からは、親戚の家に行ったり、初売りに行ったりといつも変わりばえはしないのですが、それが幸せなのかなと思います。いよいよ2018年の1ページ目がめくられました。


どんなドラマが展開していくのでしょう。写真は新年の夕陽です。