かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「平昌オリンピックで睡眠不足」

2018年02月13日 | 大分県
今日も明け方は雪・雪・・・。「雪はどうかな。」と仲間から朝電話がありました。

「うん、まあ学校の辺りはあまり。」と
伝えました。

それから、雪が降ってきました。
「違うやろ、雪降りよるで。」
とこちらの責任みたいな電話がかかってきました。

はい、あなたが、早く学校に行って下さい。
 


昨日のノーマルヒルの女子のジャンプ競技を最後までテレビで見て、そして、朝は雪の対応。

ちょっと、睡眠不足です。
平昌との時差は、ないのに、放映権などの影響で、ジャンプの終了が夜中の12時近くになります。


選手たちそして、まったく関係もありませんが、視聴者も大変です・・・。
 

昨晩は.高梨沙羅選手の銅メダルも感動しましたが、伊藤有希選手の映像を見ながら、いろいろと学ぶことがありました。
 
伊藤選手は、前回のソチオリンピックで7位でした。今回もテレビを見ながら、風で何度ともなく選手たちが待たされる場面がありました。浮力の関係で、追い風は不利な風となります。伊藤選手の時に、2回とも追い風もあり、思うような記録が出ませんでした。

すべての原因が追い風ではありませんが、その要因も大きなウェートになったことには間違いないでしょう。
大会後のインタビューで、結果が出なかったことに対して、
「4年前より悔しいです。」
と涙がほおを伝わりながらの言葉には、こちらも胸にぐっとくるものがありました。
 



しかし、高梨選手がほぼメダルを手中にする2回目のジャンプをしたときには、伊藤選手は、真っ先に高梨選手のところに駆けつけて抱き合って、喜びを共にしました。
銅メダルをとった 伊藤選手のインタビューで、高梨選手のことに話題がいくと、
「沙羅ちゃんもすごく苦しい思いをして、この4年間を過ごしてきたので、メダルが取れてよかった。」
というコメントを残していました。


「4年前より悔しい。」
「沙羅ちゃんがメダルがとれてよかった。」


という悔しい思いとうれしい思いを述べていました。

人って一つの心の中に、2つの相反する感情を同時に持つことは難しいです。間違いなくわたしはできません。
わたしができるとしたら、4年感のつらさとサポートしてくれた人に結果を残せなかったことへの悔しさを伝えるでしょう。


高梨選手のメダルが取れたうれしさはきっと形だけの言葉になると思います。
 


しかし、伊藤選手の言葉は、1つの心で、自分に対する悔しさ、人を思う優しさという相反する2つのことが同時に存在していたと感じました。アナウンサーの方は、このことを「人間力」と話していました。


一つひとつの質問に応える言葉に、気持ちが詰まっていました。それは何が為せる術なのでしょう。
 


感動的な壮絶な戦いの中に、人の美しい生き方、深みのある心を見ることができました。


勝利の味は時が経てば、薄れるけれど、培われたしなやかな心はずっと残り続けると思います。

「平昌オリンピックの五輪モード」

2018年02月12日 | 大分県
朝起きると、また一面の銀世界です。寒い。

明日くらいまでまた寒波が居座るようです。
大雪の予想がなされています。

強い寒気が故郷を包んでいます。


「これが最後の寒気であればいいなあ。」
と思います。

梅の花のつぼみも膨らんできています。春の予感もあります。

ふるさとの銀世界の写真を見ながらブログを読んで下さいね。



 
寒さも厳しいですが、朝、新聞を取りに出ると、朝日がとてもきれいでした。
冬の寒さの中にも、素敵な風景を見ることができます。


 
今、平昌オリンピックが開催されています。今

日もテレビで競技の様子を見ていると、選手たちは強風の中の戦いとなっています。

風を読みながら勝負に挑んでいます。


スノーボード女子スロープスタイル、フィギュアスケート、アイスホッケーなどが今日の大会です。

まだ今の時点では、メダルが獲得できていません。

マスコミによって、たくさんのオリンピックの報道があったりする中、期待を膨らませていきます。

まだメダルが取れていないのがちょっと残念な気持ちにさせます。
みんながメダルを取れるみたいな感覚になるのが、何となく怖いです。

しかし、イチロー選手が、
「期待はいくらかけてもらっても構わないんですけど、僕は僕以上の力は出せないので、自分の力を目一杯出すしかない。」
と言います。


この大会の中で、まずは、それぞれの選手のベストの力を発揮して欲しいですね。
選手たちにとって、悔いの残らないオリンピックの戦いになればと思います。


「期待」は、「個の力以上」のことを求めているかも知れません。メ
ダルは、それからのことでしょう。
 


4年に一度のオリンピックです。今晩は、またジャンプやスピードスケートもあります。

しっかりテレビで大会を楽しみたいと思います。

「どんど焼きが春を呼ぶ・福を呼ぶ」

2018年02月11日 | 大分県
寒波が再び訪れました。

今日は、地区のどんど焼きです。どんど焼き・・・いろんなことが言い伝えられています。

かつては、子どもたちが子ども会で何日かかけて、かまを持って、竹を切ったりしていました。


今では危険すぎてそんなこともあり得ませんが、子ども会の恒例行事で、上級生に連れられて、竹が生えている川岸に行っていました。子どもたちの数も少なくなり、文化が変わり、今は大人がしっかりと準備をしています。

「1年中の身体健康・無病息災・家内安全・五穀豊穣」~特に御神木が倒れた方角の地区が豊作になると言います~

「書き初めの紙を燃やしたら、字が上手くなる。」

「燃やした書き初めの紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになる。」

などとも言われています。

もっと燃やせばよかったかも・・・。 お守り、いただいたおふだなども燃やします。「正月飾り」を燃やしたりしています。神様を空に送る、つまり「正月の神様」が空に帰っていくという意味だそうです。
 

地区にとっては欠かすことのできない2月の大切な大きな行事となっています。
 


今日は雪の降る朝でした。朝から地区の人が出て、竹を立てたり準備を進めていきました。何もなかった田んぼは、見事にどんど焼きの竹が積み重ねられていきました。


御神木に、赤青の色水引がたなびいているのがまた趣があります。冷たい風に優雅に踊っています。


どんど焼きの雰囲気が出てきました。


午後からは、団子汁など準備して、地区の交流の場を作っていきました。雪が舞って寒い。寒さも楽しみのためには我慢です。
 

準備万端。
時間になり、おもちを焼く網などを片手に地区の人たちが集まってきました。
地区にある「もみじ園」の園生たちがもちまきをしてくれました。このもちを使っておもちを焼くことができます。

感謝です。

たくさん拾うことができました。「もみじ園」も地域に根ざした活動をしています。おもちをまいたあとは、園生も一緒に交じって、団子汁を食べたり、交流しています。


笑顔の花が咲いて、会話も弾みます。
 

火入れをさせてもらいました。煙が空に昇っていきます。


竹のかっぽ酒なども湯気があがって、ふるまわれていきました。
団子汁、豚バラ・・・などたくさんの食べ物もあります。田舎の田んぼでのパーティとなりました。
 




竹が火によって、「パン。パン。」とはじけます。残り火を使って、おもちを焼く竹が灰に向かって伸びています。
 


どうか、今年も地区にとって、よい年を過ごすことができますように。楽しい一日を過ごすことができました。

「和楽器アンサンブル 息吹 コンサート2018」

2018年02月10日 | 大分県
いつもの朝より、ちょっとあったかい。これから季節は、三寒四温の中で春に向かっていくのでしょう。



今日は、ホルトホール大分で「和楽器アンサンブル 息吹 コンサート2018~ふるさと大分の響き~」が行われました。



インターネットのイベント情報によると、



「プロの津軽三味線奏者匹田大智氏を中心に、大分出身・在住のアーティストで結成された和楽器アンサンブル“息吹”。
大分在住の作曲家たちとタッグを組み、大分の民謡や大分にまつわる楽曲を新しいアレンジで披露する他では見ることのできない大分ならではのコンサートです。


また本年は、蓬莱雅楽会から演奏家をお招きしています。雅楽と民謡それぞれの伝統的響きを聴き比べながらお楽しみください。
大分の民謡や大分にまつわる楽曲を新しいアレンジで披露します。


はるか昔から親しまれる旋律と音色に、新たな息吹を吹き込む圧巻の演奏をお見逃しなく!」
 



地域に昔から歌い継がれてきている民謡などを新しい感覚で和楽器などの演奏を繰り広げていっていました。



津軽三味線、尺八、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、ベース、ドラム、フルートなどの楽器で編成されたコンサートです。

めいが地域の民謡をほりおこして、編曲をした曲が演奏されるというので、わくわくした気持ちで、ホルトホールまで行きました。



会場は、このコンサートを楽しみにしていた人でいっぱいに埋まりました。

めいの両親や姉たちも来て、再会を楽しみながら、めいが編曲した民謡の演奏などを堪能しました。
 

民謡などふるさとの歌が新しい形、現代風の曲想で演奏されるのは、ある意味では、ちょっとした音楽の革命なのかもしれません。
新鮮な気持ちで心地よく音楽を聴くことができました。
 



今年は、秋に、国民文化祭が大分で開催されます。中津では、大分県中学校文化祭が開催されます。

今、平昌冬季オリンピックが行われていますが、こういった文化の香りを今年は、身近で感じることができます。

「鹿熊ふるさとトンネル銘板除幕式間もなく」

2018年02月08日 | 大分県
今日の朝は、びっくりです。なんと学校に着いて、車の温度計を見ると、マイナス6度となっています。今の学校に勤務し始めてから、新記録・・・です。

この記録、おめでたいようなそうでもないような。
 


とにかく寒い朝となりました。

今日も会議がありました。この会議も年に数度あり、今年度最後の会議です。終わりの言葉の中で、先輩方にお礼の言葉を言いました。一年が終わっていくのを痛感します。


会議のあと、食事をしていると、背中にあったかい陽射しがありました。


「ねむとなるね。」(方言)
体も心もふんわかになります。
 

学校に戻っても、陽射しが入ります。

教頭先生が、
「気持ちがいいですね。」
の言葉。朝の気温が嘘のようにあったかさを感じて幸せでした。放課後、グランドで先生に雪玉を投げています。


先生もしっかり投げ返しています。コントロール抜群です。逃げようとする生徒に確実に当てています。

すごい。

でもその光景もあったかく、ほのぼのとしていました。
 

そんな中で、先日、「鹿熊ふるさとトンネル」のトンネル工事関係者が、トンネル銘板除幕式の打ち合わせに来ました。山移側の銘板です。
 

さあブログを読んでくれている方に質問です。
「銘板は、どれくらいの重さがあるでしょうか。」
答えは、ブログの最後です。
 

横が4メートル、縦が70センチの銘板で、御影石でできているそうです。
 


打ち合わせの中で、同席をした字を書いた生徒に、


「うらやましいね。このトンネルを通るたびに、俺の書いた字だって、大きくなっても自慢できるよね。
永久的なものなので、君がじいちゃんになっても、孫がいたとしたら、これじいちゃんが、中学生の時に書いたんじゃ・・・って言えるようね。」



と話しました。


高校になってから、ふるさとを離れる生徒だったので、ふるさとに残す貴重な思い出にもなるでしょう。
 

中津日田道路も区間ごとに完成してきています。ふるさとも変化していきます。
 


最後に、銘板の重さの答え。
300キロを超えるそうです。すごい銘板です。除幕式は、3月26日です。


掲げられるのは、またちょっと期間があくそうです。その日が楽しみです。

「ナムナムガールズの『私たちのふるさと』」

2018年02月07日 | 大分県
今日も朝、雪と低温で寒さが襲っていました。

朝からの対応で学校は、昨日に引き続いて「2時間の繰り下げ登校」でした。しかし、昼からは、陽射しが窓から入ってきました。


「やっぱり陽射しがあると、気持ちも高まるよね。」

と職員室の会話でした。

青空も広がりました。
雪の白と青空のコントラストがとてもきれいでした。

同じ雪景色でも雲に覆われどんよりとしたものより、青空の下での雪景色では心もすきっとなります。ここ最近、ずっと雲に覆われていたので、なおさら、生徒も先生たちもそんな気持ちでしょう。

 
今日の朝、2日間、繰り下げ登校になったこともあり、放送で生徒にメッセージを伝えました。



「全校のみなさんに伝えたいことがあります。今年はいつもの年とは違って、厳しく寒波による低温や雪が継続しています。しかし、そんな中、地域・お家の方は、命がけで生活を守っています。地域・お家の方は、さらに、過酷な通勤や作物の被害などもあり、疲労しています。
 
私たちができることは何でしょう。あいさつやいろんな活動を通して、周囲に元気と勇気を与えることです。それがふるさと耶馬溪を守ることにつながります。
 

このような危機の中で、心を一つにしてまとまって、学校生活を送りましょう。みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。」



というような内容を話しました。
 


予想もしない大寒波が続く中で、いろんなところでふるさとも影響がでています。また心も雲に覆われたり、凍りつくような疲弊しているところがあります。
 

次世代を担う子どもたちのがんばりが、ふるさとを活気づけると考えます。
 

昨日、ナムナムガールズをプロデュースしている東九州龍谷高校のK楳先生が、「私たちのふるさと」というCDを持ってきてくれました。

今回で4枚目のシングルです。わたしの後輩のお子さんをテーマにして、K楳先生が詩を作り歌にしてくれています。

お子さんもこんな先生と出会えて幸せだと思います。

「こころのふるさと」ということで、「つらいときもはげましてくれる」「私を変えてくれる」「なんか力が湧いてくる」・・・そんな場所だと言っています。

「心のふるさと」と人が住む「ふるさと」とはふるさとの意味は違いますが、「感じるものは同じ」ではないかと思います。
 

冬が長く、思いもかけない寒波の中で、まだ感じることはできないかも知れませんが、
「つらいときもはげましてくれる」「私を変えてくれる」「なんか力が湧いてくる」ふるさとを子どもたちにも守っていってもらいたいと感じます。

「立春寒波の中の陽だまりの嬉しさ」

2018年02月06日 | 大分県
今日は、午前中、大分の教育会館で会議がありました。

今年度担当している役の最後の県での会議でした。県で数回開催する会議でした。

先日は、市で役をしている一つの会議も終わりました。
これは、年に8回市役所で開催されていました。


この年になるといろんな役をありがたくいただきます。
年度終わりになり、一つひとつが終わっていくことにちょっと快感。



今日の朝は雪とアイスバーン状態でした。大分に行くまでに、学校の対応をしなければなりません。朝5時に学校へ。


今の状態、今後の天気状況、他の学校の様子などを考慮しながら、学校の対応をしていかなければなりません。


判断材料として、たくさんの項目をみていきます。
 


またバス会社、市役所、支所などとも連携をとります。

給食のこともあるので、制限のある時間の中で、よりベターな対応をとっていきます。

今日は、
「2時間の繰り下げ登校」
に決定をしました。
 


決定をすると、市役所、支所の無線放送などへの連絡。保護者へのメール、連絡網による電話、ホームページでのお知らせなどスピーディにこなしていかなければならないことがたくさんあります。
 


ひと段落してから、今日の日課表の確定、生徒が登校してくる時の先生たちの役割分担・・・など、今日の学校の中での対応をしていきます。
 

緊張感のある朝の動きでした。それからアイスバーンの状態の道で、城井小学校の校長先生と大分に向かいました。
大分に向かって、南下していると、だんだん雪景色が消えていくのがわかります。

別府を超えると、道路には雪もありません。
「おっ、青空。」青空・・・久しぶりに見ることができました。
 


今年の気候がこんなにも違うことに驚かされます。びっくりです。会議の席が窓際だったので、気持ちのいい陽ざしが入ってきます。

こっくりうとうととしそうです。いやいや議長をしなければなりません。


朝からの疲れを隠しながら、うとうとしそうな気持を抑えながら、なんとかふんばりました。
 


帰り道。北上をしていきます。農業文化公園の辺りから、また消えていた雪景色が戻ってきます。

学校に近づくにつれて、雪国に化していきました。
 

今日は、生徒が事故に遭わなかったことと、あの心地よい陽ざしが体にあたったことが一日の幸せでした。
はい。


明日も朝からの対応となります。

最近は、毎日この繰り返しとなっています。早く春が来て欲しい~~~。

「出張ゴルゴ塾!!命の授業」のご案内

2018年02月05日 | 大分県
市役所で会議がありました。

他校の先生で、中津に初めて勤務された先生が、

「耶馬溪の方はよく雪が降りますね。ぬかるんだグランドに雪が積もるのを初めて見ました・・・。とにかく寒いです。」
と目を輝かせて・・・?言っていました。


まったく・・・☆
 

うん、まあ・・・例年はこんなんではないんですが・・・今年は特別で・・・。
それくらい寒い冬となっています。



「立春寒波」とか言いますが、あまり聞かれないそんな言葉も、今年は特に飛びかいます。



学校では、某先生が、
「子どもたちが、今年は寒すぎて雪があまり積もらないと言っていましたが、きっと家でこんな会話に花が開いているんでしょうね。」
と話していました。



なるほど。


生徒の言葉で家の会話が見えます。
 



会議の時も、時折、窓の外は雪が吹き荒れて、真っ白になっていました。すごい。市街も日中はこんなになっていた今日一日です。
 

そんな中、会議の冒頭に、中津青年会議所の青少年育成委員会の人たちがやってきて、3月11日(日曜日)に小幡記念図書館で行われる「命の授業~心を変える言葉とは~」というテーマでのゴルゴ松本氏の講演会の案内がありました。
 


かつての教えたわたなべひろかずくんたちが中心となって企画をしています。

本年度も俵純子さんを招いて、「明日からできる家庭教育~子どもの未来のために今できること~」という演題で講演会を開きました。
「持ちたい心、根づかせたい考え方、めざしたい行動」について話を展開していきました。
 


中津の子どもたちのために、中津青年会議所青少年育成委員会では素晴らしい活動を行っています。


今回も話を聞くと、この3月11日のゴルゴ松本氏の「命の授業~心を変える言葉とは~」の講演を皮切りに、7月、9月にも教育に関わる講演会などを行うそうです。


子どもたちの育成のために真剣に企画・準備・開催をしています。

そんな活躍がうれしく思います。今回は、中学生50名が無料招待されるそうです。
市内10校の中学校で振り分けると、1校が5名となります。
 


今の時代はともすると「競争」原理が働いている教育に傾きかけている部分が多くあります。「心」の部分がちょっと置いて行かれている時もあります。


子どもたちがより響くような話を聴く、活動をすることを意識して創っていく機会も大切だと思います。

そういった意味で、中津青年会議所青少年育成委員会の取り組みは大きな意義があります。
 


活動は、俵純子さんの~子どもの未来のために今できること~からゴルゴ松本さんの~心を変える言葉とは~とリレーされていきます。行くことができる中学生は学校に問い合わせて下さいね。


また一般の方も是非、参加してみて下さい。
ただし、無料招待の生徒以外は、入場料1000円です。

はい。
 


学んでいるうちに「寒さも逃げて」「春も来る」ことでしょう。

「耶馬溪軽スポーツ大会~子どもたちの歓声~」

2018年02月04日 | 大分県
今日から立春とは言えども、今冬最強の寒波が訪れています。
今日も朝からすごい雪が降ってきました。あっという間に雪景色に変えていきました。
 

そんな中、町内の小学生や中学生が集まっての「第4回耶馬溪軽スポーツ大会」が耶馬溪B&G体育館で行われました。

体育館の中は、熱気もあり、そんなに寒さを感じることはありませんでした。
かつては、各小学校のスポーツ少年団のお別れ会を兼ねての会でしたが、児童数の減少でスポーツ少年団もなくなり、今は、子どもたちを集めての「軽スポーツ大会」となっています。
 

休みにはいろんな行事もあり、子どもたちもたくさん集まることはできませんが、それでもスカットボール、カローリング、フライングディスクなどで競い合いました。にぎやかな声や笑顔が体育館を包みました。
 

生徒と「耶馬溪中学校チーム」で参加させてもらいました。

展開はというと・・・感動を与える試合とでもいうのでしょうか・・・そういったゲームを繰り広げるチームでした。
感動を与える、つまり「相手に感動を与える」といった意味です。


 
スカットボールでは、3人対決です。初戦の山移小学校チームに5点差で勝っていましたが、最後の1球でまさかの最高の5点の穴に入れられました。同点。なんやかんやで敗れました。

ここからけつまずいてドツボ・・・のゲームとなりました。

カローリングでは、最後、相手の球が大きくカーブして、基本の球の裏側にぎりぎりにつき、大歓声。こちらが攻められなくなりました。


手を抜いたわけではありませんが、小学生相手にほとんどの種目で敗れっぱなしでした。はい。
 

相手に感動を与えるばっかりで、ついについに、総合でまさかの「どんべ」でした。


子どもたちが、こうして集まって、たくさんの笑顔でたくさんの歓声を上げながら楽しんでいる姿は、活気を感じます。
たくさんのふれあいを楽しむことができました。


中津市体育協会耶馬渓支部の皆様方、楽しい時間をありがとうございました。

「節分、恵方巻・・・明日から春です」

2018年02月03日 | 大分県
夕方、近所の方がでっかい大根を持って来てくれました。おいしそう。冬場は、甘さが増すと言います。旬の野菜をしっかり食べて、風邪を遠ざけてもらいながら、春を待ちましょう。


 
また、明日から寒くなると言います。またまた寒波がやってきます。長い冬です。


今日は、話し合いがあった時に、
「かったか、これやるわ。」
とホッカイロのセットとジュースをいただきました。ジュース飲んで冷たくなって、カイロ貼って・・・寒暖相反するような気がする・・・。
「意味ないやろ。」
しかし、しっかり御厚意には甘えよう。

ホッカイロを貼って明日からの寒波にそなえましょう。


月曜日は、私立高校の入試の合格発表が始まったり、県立高校の推薦入試が行われます。
季節も冬から春へ。



受験生たちも長い努力を継続させながら、だんだんと春を迎えています。
 


今日は節分です。恵方巻を食べる日です。



暦の上では、明日から春となります。

「いっぱいの温もりを浴びて」

2018年02月02日 | 大分県
入試も私立高校から県立高校へと向かいます。私立高校の一般入試が終わり、月曜日は県立高校の推薦入試になります。受験生は、放課後職員室にいました。


先生が、「頑張って来いよ。」と言うと、「はい。」という元気のいい言葉が返ってきました。




自然と職員室に激励の拍手が沸きました。受験生の健闘を祈っています。
 


今日は、さっきのような生徒たちのすばらしいところをたくさん見ることができました。



〇1年生のあいさつ運動
今日の朝は、1年生のあいさつ運動でした。生徒の玄関で1年生がたくさん立って、登校してくる生徒に大きな声であいさつをしていました。それがとても気持ちの雰囲気がしました。いい声が玄関付近に響いていました。



〇夢を叶えよう
急いで職員室に戻って、先日集会で話をしたときに、いなかった生徒に「夢叶クラス」を創ろうという話をしました。ゆっくり話をすることができました。そんな朝のスタートでした。




〇生徒集会だあ
そして今日は、月初めの生徒集会の日です。2年生を中心とした生徒が生徒会を受け持ってから、会を重ねています。


専門部の代表は朝、学校に来てから発表の練習や打ち合わせをしています。




前回よりも今回が・・・と経験するたびに声の大きさや話の内容も濃くなっています。

今日も頼もしく感じました。

あいさつがあったので、「伝える力」ということで、推薦入試などで面接を経験している生徒と面接風景を全校生徒に見せました。
「伝えること」「話すこと」のモデルをほかの生徒たちにも見てもらいたいと考えました。

中学校の紹介などほかの生徒に聞いてもらいたいことを質問しました。
しっかりと思いを伝えていっていました。



〇ぐっと来た補充学習
全校の補充学習の時間にクラスを回っていました。2年生の教室に入った瞬間、男子が他の生徒に一生懸命に教えている姿を見ました。自然とその姿にぐっとくるものがありました。

夢中になって頑張っている生徒の姿に感動します。




〇うれしいお客様
 放課後、仕事をしていると、部屋をノックする音が。生徒会役員2人が突然、やってきました。
「ちょっと相談させてもらっていいですか。」
と言いながら、さわやかな笑顔。


「長なわ大会をしたいのですが・・・。」
ということで、具体的な案をもっての来室。きちんと根拠を持っています。

また当日だけでなく、昼休みにクラスごとに練習をするという案です。
「どんどんそんな建設的な意見を下さいね。」
と言いながら、楽しく話をすることができました。

 
週末の金曜日で、出張が2つありましたが、たくさんの「心」のプレゼントをもらいました。ぬくもりを体いっぱいに感じました。
























「入学試験に定着テストに・・・」

2018年02月01日 | 大分県
朝起きると、雪が積もっていない。しかし、早朝から雪が降る予報になっている・・・。私立高校の入試や学校の対応もあるので、5時過ぎに学校に行きました。
 

すべて予定通りに、実施されます。
 




3年部の先生も早くやってきて、今日の入試引率の打ち合わせをしました。
 

そうこうするうちに、どんどんどんどんと雪が降ってきました。そして、積もる。見事な雪景色に変身をしていきました。
 

受験生たちも車でやってきました。95%の生徒たちは、通学距離が4キロ以上です。
受験生も雪が降ったことと、早朝なので事故などに気をつけながら、お家の方の車でやってきました。

雪と寒さのために、受験校が手配したバスが来るまでは、車の中で待機をさせていきました。
 


バスが来ると、3年部の先生が、生徒の確認と持って行く物のチェックをして、「がんばるぞ。」でバスに乗り込みました。
仲間と試験会場に向かうので、緊張も少しほぐれていました。




雪の影響がなくて、出発できてほっと一安心しました。
 

1.2年生は、市の定着テストです。先生たちも、昨日の放課後、テストをそろえたり、準備を学年ごとにして今日を迎えました。
 

教室に行くと、生徒たちも真剣に頑張っています。問題用紙とにらめっこです。
黒板には、担任の先生からのメッセージが書かれています。きっとまたこの頑張りが、進路決定をしていく中で、生かされていくことでしょう。




このテストの結果から課題が出て、最後の学年のまとめにつなげていってもらいたいと思います。


受験生を含めた生徒のみなさん、今日は、一日、テストづくめでお疲れさまでした。