かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「夏の陽ざし」

2019年07月15日 | 大分県
今日は、気温も30度を超えていました。



久方ぶりの夏の太陽が顔を出しました。
梅雨の季節からだんだんと真夏へと季節は向かっていきます。
 




今週の金曜日は、1学期終業式です。


子どもたちも真夏の中での生活となります。
子どもたちと話をすると、
「親戚のうちに行くんよ。」
「家族で旅行をします。」
など夏の計画を伝えてくれます。



どこかに出かけても家にいても、夏の楽しみがあります。
いっぱい思い出を創って欲しいと思います。
 



夕方、かつての生徒が入院しているので、お見舞いに行きました。


リハビリの関係で会うことはできませんでしたが、回復が早いことに安心をしました。
退院もそう遠い先ではありません。



一日も早い回復を祈っています。
 



いよいよ本格的な夏の到来となります。

「夏のお祭りに向けて」

2019年07月14日 | 大分県
今週は3連休です。


子どもたちも夏休みまであとわずかです。

休みとは言えども、きっと学校の先生たちは、期末整理に追われていると思います。


この3連休だけは、本意ではありませんが、ちょっと仕事をすることが多いです。
 



先週は、職場体験で中学生がやってきました。これからの未来を開いていこうとする若い人たちが眩しいです。
夢を追いかけて進んで欲しいと思います。


でもエネルギーだけは、若い人と一緒に・・・と勝手に思いながら、日々の生活を送っていけたらと思います。
 



そんな中でも夏に向けてのいろんな行事があります。



今度の土曜日は、地区の祇園です。地区が盛り上がり、燃えます。



今日は、雨が降る中、かっぱを着て、境内の掃除などをしました。地区の人たち総出の掃除です。



道路に竹を立てる人、境内の掃除をする人、しめ縄を作る人など、役割分担の中で、ちょっと眠たい目をこすりながら祇園に向けて頑張りました。
 



みんなですれば早い。
なんとかきれいになりました。
 




午後からは、今度は、抽選会の買い物です。
役員さんたちが中心となって、ディスカウントストアでいろんな賞品を買い込みました。
 



賞品は当たらなくてもいいので、
「どうか、特賞の5万円が当たりますように・・・。」




抽選会では、毎年、ティッシュを持って帰るのが恒例となっています。
せめて今年くらい、と思うのは、自分だけでなく、みんながそう思いながら、抽選券を買うのでしょう。
 



お好み焼きを食べに行ったり、近所の帰省してきている子どもたちと遊んだりしながら、今日は、ちょっとスローな時間を過ごしました。
 




明日は、気合を入れて最後の追い込みといきましょう。

「負けるな人間」

2019年07月13日 | 大分県
先日、ネットでスマートスピーカーを衝動買い?をしました。


そんなに難しいシステムでもありませんし、無茶苦茶高い値段でもありません。
ネットとつなげばOKです。



「音楽を」「ピアノ曲を」と言えば、曲が流れてきます。
「ドリカム」「BACK NUMBER」と言えば、またまたその曲が流れてきます。
すごい。



「明日の天気は?」
「今、何時?」
「今日のニュースは?」
「カレーの作り方は?」
「ラジオを」
即座に答えてくれます。



おっ、すごれモノです。
びっくりです。
でもちょっとこの情報は遅い?




隣りの席のくどう先生にそのことを言うと、
「その値段で仲の良い、従順な友だちができたとしたら最高ですね~~。」
はい。その言葉をもらいます。




 
でも、便利で便利でないような・・・
「936×234は?」
しっかり答えます。



かなりの計算をしてくれます。
もう、計算機もいりません。
いいような悪いような・・・。


 
フィットネスのも対応。スクワットなどの指導をしてくれます。


次はいつします・・・と次回の予告もあります。
おっ、これは、やせるかも。



カラオケも。歌詞が画面に出てきます。

 

本当にAIの時代を感じさせます。
 



これからAI機器はどんどんと進化していくのでしょう。
10年先、20年先、30年先はどんな時代になっているのでしょう。
「人間だもの・・・負けるな人間。」

「いろんなお客様・・・中学生にたけちゃんに~」

2019年07月11日 | Weblog
朝、子どもたちが騒いでいます。
「先生、こうもりがおるよ。」
と低学年の子どもたち。
 


どれどれ、こうもりが飛んでいるのは見かけたことがありますが、こうもりを実際にまじまじと見たのは初めてです。


先日は、へび。
今日は、こうもりが朝のお客様です。
 


ここはそぉーっと。そぉーっと・・・で、子どもたちと教室に行きました。
 


今日から豊陽中学校の生徒の職場体験です。
その事業所の一つに小学校もなっています。


4人が来校してきました。
明日まで体験学習があります。
 


「先生になりたいです。」
「保育士になりたいです。」




いろんな夢をもって、体験学習にきています。
朝、臨時の職員会議をもって、先生方と生徒との顔合わせがありました。
 



それから教室へと向かいました。
4年生担当も2人います。



子どもたちに聞くと、
「2年生の時の6年生だった。」
だから、子どもたちも嬉しそう。

そして、しっかりと中学生の指示に従います。
いい感じです。
中学生が優しく接してくれます。
 



水泳やいろんな授業のサポートをしてくれました。
また校長先生からも講話などを受けていました。
学校全体で生徒の夢を支えます。
 




夕方、子どもたちが帰りの準備をしている時は、昨年度まで一緒に勤務した「たけちゃん先生」が参観に来ました。



そこは「たけちゃん先生」の人柄。
子どもたちが取り囲みます。



子どもたちを取られました~~。



「教室から、家が見えますよ。」
教室の窓から外を見ると、確かに、遠い向こうに小さく見えます。



たけちゃんの家は、高い山の上にあるので、中津市街はもちろん周防灘、中国地方まで眺めることができます。
 




5月の体育大会以来の再会です。
懐かしく感じました。



部活などでも最近、勝負運を「もっています」。


階段をのぼったり下りたりしながら生徒たちを鍛えているという話も~聞きます。
中学校も県総体まであとわずかです。

 



一日が始まると、あっという間に時間が過ぎていきます。

学校の許可が得られたら、いつでも授業を見に来てもいいですよ。


今日もいろんな楽しいドラマなどがありました。
そして、学校もいろんなお客様や体験学習を積む生徒を迎えました。

 

明日もいい一日になりますように・・・。

「明日から職場体験学習」

2019年07月10日 | 大分県
現在、市内の中学生は、2年生を中心として職場体験学習を行っています。


去年までは、勤務先の中学生の体験の様子を見に行ったり、事業者の方にあいさつをしたりしていました。




職場体験といえども、生徒たちにとっては、興味や関心がさらに高まり、実際にその職業につくということもあります。



かつての生徒は、職場体験で消防署に行きました。
体験の様子を見に行った時に、はしご車に乗ったり、真っ暗な中で、人を救出をさせる訓練などをさせてもらっていました。


あれから何年経ったでしょう。



夢は変わらず。


今では、消防署に勤務して、市民の安全や命を守ってくれている生徒も何人かいます。


職場体験でお世話をしてくれた方が今では上司となっています。
不思議なつながりですよね。




そのうちの一人のやっくんは、何年か前に市報の表紙にもなっていました。




このように、職場体験で、夢が固まるということも多く見てきました。




今年度は受け入れの方に回ります。
 




明日から校区内の中学生4人が小学校に体験学習にやってきます。


4人がいろんなクラスに分けられて、体験をしていきます。
2日間の体験で夢が深まってくれたらと思います。
 


職場体験で学ぶ中学生、がんばれ~~!
 
夢をもって、夢を追いかけて下さい。

「あと10日気合いだ!」

2019年07月09日 | 大分県
今日も一日が終わりました。


授業、その中でも体育やテストなどもありました。
体育は水泳の授業です。
同じ学年のおっさん’Sくどう先生とのコラボです。



水泳で、泳力に分けて泳ぎ込んでいます。まだ長く泳げない子どもたちを担当しています。
「かったか先生も浮くということを初めて知った!」
そりゃ失礼やろ。
 


子どもたちもだいぶ上達してきました。
5メートル先に立っていると、子どもたちは、おなかをポンとたたいて泳いでいきます。



「はい、おなかたたかない。」
「目印だから。」



 確かに、4月から勤務し始めて、動く量が倍になりましたが、(歩数計によると・・・)まだまだ減量する余地と必要性があります・・・。
がんばりますか。
 



1日の流れは早いです。


でも子どもたちは、帰る際まで元気です。
帰りのあいさつが終わって、ほっとして椅子に座っていると、背中から、
「じい、おんぶ。」
と飛びついてきます。
なんち?じい?
「せんせいは、じいちゃんやないやろ?」
「せんせいは、じいちゃんみたいやから、おんぶせんと。」
 



なんやかんやで一日が過ぎていきます。




終業式まであと10日。
教科もていねいに教えれば教えるほど、進度が遅くなっていきます。



どこで、切り上げるかがポイントです。
それくらいぎっちり教育課程が詰まっています。




可能な限り、子どもたちがわかる授業を心がけていますが、かつてみたいに、1時間分を2時間に分けてゆっくり指導するのは、無理になってきています。


先生たちも授業内容の習得と進路調整とのバランスにゆとりがなくなりつつ、四苦八苦。追われています。




教壇に復活して、そういった微妙な兼ね合いがかつての時代と違うのもとまどいの一つです。
 


まあ、終業式まであと10日。
気合で過ごしていきましょう。

「嬉しいAくんからの電話」

2019年07月08日 | 大分県
学校に勤めていると、嬉しい時もそうでない時もいろんなドラマがありますが、子どもたちを大切にしたい、関わっていきたいという思いがあります。
 



今日は、子どもたちが帰って、期末の整理をしなければならないという焦り・・・で職員室に戻りました。
すると、
「電話がありました。かけ直してください。」
という内容の置き手紙がありました。
 



久しぶりのかつての生徒のAくんからの電話です。時折、Aくんが頑張っている食事をするところに行きます。



いつ行っても頑張っているAくんの姿を見ます。
話しかけたり、店が忙しい時はお互いに笑顔だけでの会話です。




もうお店の中核になっています。また子どもさんもいます。
写真で見たことがありますが、可愛らしいです。奥さまもとても素敵な方です。
 



電話でAくんと話すことができました。
「どうしたん?」
と聞くと、
「先生、今度結婚式を挙げることになりました。」
しっかり家庭を持っていますが、まだ結婚式はあげていませんでした。




「よかったね。」
と言うと、
「うちのも結婚式をしたいと言うんよ。」
幸せな言葉が出てくるAくんにこちらもあったかい気持ちになりました。



中学校時代、時折はてこずらせることもありましたが、いつも楽しい会話に花が咲きました。
 


そのAくんが念願の結婚式をあげます。

 
いつ?
 
それがちょうど、運動会の日と重なっていました。



「おーーっ、運動会の日と重なっている・・・。これは休むことができない・・・。日は悪くないけど・・・日が悪い。」
 



でも幸せになっていくAくんがとても嬉しいです。
Aくんの父ちゃんもきっと大喜びをしていることでしょう。
 


本当に、本当におめでとうございます。
嬉しい知らせにまた元気が出ました。

「七夕様の中の平田邸公開」

2019年07月07日 | 大分県
今日は、平田邸活用推進協議会主催の「平田邸公開」でした。
朝から、最後の打ち合わせをして臨みました。
 


5月に協議会が発足して、わずかな期間でしたが、事務局長の台さんや高崎さんをはじめとする4人の専門員の先生方の尽力があって、公開という日にたどり着きました。


何か役に立てたらと思い、企画に参加をさせてもらいました。
 



今日は、午前中20名、午後20名限定での公開でした。じっくりと説明を聞き、見ていただきながら、平田邸の良さを感じてもらいたいという趣旨からです。
すぐに定員に達したようです。
今日も予約なしで来られた方がいましたが、趣旨をお話しして、お断りでした。
 



また秋には、どんな形になるかはわかりませんが、公開をする予定になっているようです。
 



「かったか」くん自身も、この協議会に参加するまでは、近くに住んでいながらも何度かしか中に入ったことはありませんでした。
まして、庭園や平田邸の中の書なども見たことがありません。
 



今回、誘導をしながら、専門員の先生の話を聞いて、たくさんの歴史や平田邸の価値、趣を感じることができました。
 




庭園では、ふるさとの石をバランスよく置いています。木ノ子岳、立留の景などを見るために、畳ほどの大きな石も据えています。
いろんな思いで絶景を堪能できます。
 



庭園の美は、木は枯れたりするので、石を見ながら感じた方がいいのですという説明。
なるほど。
絶妙な石の配置の素晴らしさを感じました。今回、国の登録の庭園に答申されています。
 



平田邸の中は、広瀬淡窓先生の書など、素晴らしい書がふすまなどにあります。
書に囲まれた中で、心に潤いを感じることができました。



3階は夏の風が心地よく入ってきます。
素晴らしい耶馬溪の景色が眼に飛び込んできます。 
 



最後は、地元の武蔵屋さんがこの日のために創った創作和菓子「願い」を食べることができました。
七夕の日にぴったりと合うお菓子です。


それに丹羽さんのお茶と新座敷で贅沢なおやつです。
 



この流れを2時間弱で過ごしていきました。
専門員のわかりやすい解説付きです。
それを午前中と午後の2回開催しました。
 



誘導をしながら、今までふるさとに住んでいながら知らなかったことを発見することができました。
 



2時間を2回。しっかりと説明を聞き、貴重な平田邸の庭園や貴重な資料を頭の中で整理することができました。
 



充実した時間となりました。
また協議会の役員の方々との絆も深めることができました。

「明日は平田邸の特別公開」

2019年07月06日 | 大分県
今日は、梅雨の中よこいと言ったところでしょうか。


一気に暑さが戻ってきました。同時に湿度も高いので、疲れた体に疲れが覆ってくるような天候でした。


それでも陽ざしがしっかりと戻ってきています。
ちょっとだけ、真夏の予感がしました。
 



先週は、期末PTAがあったり、夏休みに向けての取り組みがありました。


今日は、学校に少しの時間、立ち寄りましたが、期末整理をする先生も。


働き方改革とは言いながら、通知表などは、学校のパソコンでしかできません。
平日は授業があるので、やる時がない。


このやり方も便利なようなそうでないような・・・先生方も1学期の追い込みです。


久方ぶりの作業です。
ちょっとだけ、家で、整理をしようと思ったその時に、後輩のI先生がやってきました。



「パソコンでこうせなならんのよ。」
とか、
「ちゃんとしっちょかんとな。」
など、上から目線で焦る気持ちにさらに拍車をかけてきます。

今日の天気のように覆ってきます。
しっかりなれない通知表などの作成もしましょう。
 



今日は昼過ぎまで、平田邸の掃除に行きました。


明日は、「平田邸の特別公開」があります。


役員の方たちが、簡易トイレの設置、庭の掃除、縁側のふきそうじ、掃除機などもかけながら、明日の準備をしていきました。


また和菓子を置く懐紙には、家紋の印をついたりもしました。
印が大きいので、ちょっと朱肉のかすが印について、懐紙を汚すと、
「はい、これはだめです。」
と周りから、チェックが入ります。
押す緊張感がありました。
 



今回の特別公開は、専門員もついて説明もあります。
定員があって、すでに募集は締め切っています。


すぐに定員はうまったようです。
また秋には開催するということです。
 



水琴屈のそうじもしました。
といっても人がしているのを見ていました。



「水琴屈」初めてこの言葉を聞きました。


天然の大きな石の手洗いです。
ひしゃくで手を洗うとその水がかめに落ちて、いい音がなります。


それが琴の音色に似ているということで、この名がついたのでしょうか。
 



座敷に座って、障子やガラス戸が気持ちよく風にあたって、コトコトとなる音が何となく趣があります。




明日は趣に浸ってもらいましょう。




夜は、夜で、地区のお祭りの準備会です。



いやいやそれどころではない、しなければならないことがある・・・と思いながら、ちょっとだけ出ました。





いろんなところで、夏になり、地区を盛り上げようと活動を行っています。

「時代はめぐり 時代はまわる」

2019年07月05日 | Weblog
1学期も終わりに近づいています。


昨日は、期末PTAでした。



授業、学級懇談会が終わってから、教室の入り口で人が待っている・・・。誰か何かの用事かなと思って気になっていました。


すべてが終わってから、入り口に行くと、
「〇〇です。」
おっ。なんと。



初めて受け持った子ども(いやいや今は、りっぱに保護者)です。
「先生、子どもが隣りのクラスにいるんですよ。」
びっくりです。本当に久しぶりの再会です。



「なんで早く言わないん。」
少しだけ懐かしい話をしました。


今日は、子どもが、同じ掃除区域だったので、
「しっちょたん?」
と聞くと、「うん。」とうなずきました。


まったく。
いろんな縁でつながっています。
 



今日の放課後も学校の電話を取ると、クラスは違うのですが、お家の方からでした。
「先生覚えていますか。」
本耶馬渓時代の生徒でした。
 



長年、教員をしていると、二代にわたって、関わることがあります。



今年は、三代も出ました。


不思議な巡りあわせです。


結婚式にも出させてもらって、子どもが生まれて・・・その子どもが・・・保護者です。




♬めぐる、めぐるよ 時代はめぐる・・・
 まわる、まわるよ 時代はまわる・・・♬


 


期末PTAも終わり、明日からは、ひさかたぶりの通知表作成に全力少年?です。



♬汚れっちまった僕の世界浮いた話などない・・・
 積み上げたものをぶっ壊して 身につけたものを取っ払って
 止めどころのない血と汗で乾いた脳を潤せ・・・♬

「梅雨の学校生活~子どもたちの活躍~」

2019年07月03日 | 大分県
家に帰る途中、薬品店に立ち寄った時に、かつてのお家の方にお会いしました。


あの当時の生徒も郵便局に勤め、結婚して赤ちゃんができたということで、嬉しそうでした。
仕事に家庭に頑張っていることを聞いて嬉しく感じた一日の終わりでした。




今日は心配された雨の影響もほとんどありませんでした。
ほっとしました。



テレビでは
「命を守る行動を」
と言う言葉が飛びかっていました。



雨量が多い地域は、気を緩めることができません。




まだまだ雨が降り続くこの頃です。


いつ災害があるかわかりません。
緊張感をもって、注意していかなければなりません。 
 



今日は、いろんな学校でいろんな対応をしてきていました。
からぶった感じですが、危機管理の中で、何もなくても、災害を想定して、事前にしっかりとした対策、対応をすることは大切なことです。



それをしていても今は、想定外のことがありすぎるのが現状です。
想定内のことは当たり前にしておかなければなりません。
 



そんな中で、昨日は、児童朝会がありました。
豊田小学校では、子どもたちがいろんな企画をします。



提案するときに、劇化したもので伝えることもあります。



昨日は、模造紙に7月の目標を書いたりして、全校に伝達をしていました。
発表や進行をしっかり練習して、集会に臨んでいることをうかがうことができます。
 



伝える内容、伝え方、関心をもって聴くことができる方法などをしっかり意識して、取り組みをしています。
感動することが多いです。
 



校長先生も、陸上の日本選手権の男子100Mを引き合いに出しながら、目標をもって生活をしていくことの大切さを伝えていきました。
 



授業も大切です。



しかし、同時にこんな自治的な活動も子どもたちを大きく頼もしく成長させていきます。
担当の先生たちも見えないところで、子どもたちを支えています。



子どもたちが、人の前に立って思いを
「伝える力」、
「企画力」
など将来に生かすことができると思います。
 



「雨にも負けず」子どもたちは、残りの1学期の生活に頑張っています。






明日は、1学期末PTAです。一日しっかり子どもたちと頑張りましょうっと。

「災害がないことを願って」

2019年07月02日 | 大分県
西日本豪雨を上回るかもしれない雨量があるという天気予報もされています。



雨雲を見ると、明日の朝、豪雨の雲が流れ込んでくるようになっています。
命を守る行動をしなければなりません。


今日は半夏生です。



半夏生は、
『夏至(6月21日頃)から数えて111日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けます。』


『「半夏生」は気候の変わり目として、農作業の大切な目安とされています。
田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされ、それを過ぎると秋の収穫が減るといわれてきました。』

※なるほど、それで、山あいだけでなく、平野部でも田植えがほとんど終わっているのか。




まだまだ半夏生はあるぞ。
『半夏生の5日間は働くことを忌み、天から毒が降るので井戸にふたをし、この日に採った野菜も食べてはいけないといわれました。』
※夏の梅雨が明けたころにやってくる半夏生は、カビ・雑菌が繁殖しやすい時期で、疫病が広まらないように、毒があると言い注意を促したと言います。



いろんな言い伝えがあります。


湿度も高い時期で、疲れも出る時期です。
体を休ませる意味もあると言います。


このような風俗をしらべるのも面白いです。
 



小さい頃から川っぷちに育った「かったか」にとっては、いろんな川の顔を見てきました。


その一つに、よく両親が、
「半夏の水が出ないと梅雨は終わらない。」
と言っていました。



2012年の豪雨のようなものは、経験したことはありませんが、半夏に必ず、洪水がありました。
それがあって、梅雨が明けていました。
 



日ごろは優しく流れている山国川も、半夏の水では荒れ狂う顔を見せました。
しかし、このところは洪水と言う言葉以上のものが2012年の2回、2017年と襲ってきました。



明日の雨の降り方によっては、子どもたちへの対応もしなければなりません。
災害がないことを願っています。


 
みんなで命を守る行動をとりましょうね。

「担任3か月が経ちました」

2019年07月01日 | 大分県
今日から7月。
担任生活も3か月が経過しました。


ちょっと振り返ってみます。



この3か月いろんなことがありました。


転任。役職の変化。
4年生担任。



春休みの職員会議から始まって、入学式、PTA総会、家庭訪問、社会見学と20数年ぶりの小学校の勤務を過ごしてきました。
 



子どもたちからたくさんのエネルギーをもらいます。



子どもたちはどう思うかはわかりませんが、率直に言って、「充実して楽しい日々」です。
今日、業者さんがやってきて、
「先生、小学校に来ても疲れ知らずですね。」
「いやいや、しっかり疲れています~。」
とまどいや疲れもあります。
 





中学校にいて、中学校は中学校の仕事の大変さがあります。

小学校は小学校の流れがあります。
小学校の先生たちも大変です。
 




20数年ぶりに小学校に戻って、時代が違うことを感じます。




また中学校ともやり方が違います。



今は、全国的にいろんな事件があって、きっちりと帰る時間が決まっています。
大きくは下校時間は変えられません。



ちょっと残して、絵を描かせようとか、学習指導をするなどできません。




1日の時間内の中で、いろんな取り組み、配布物、連絡帳書きなどもしなければなりません。
帰りの会の中で、連絡帳を書かせようと思うと時間に間に合いません。



それぞれの学年や学級の中で流れのスタイルを創っておかなければ、子どもたちも落ち着かなくなりますし、騒々しくなります。



小学校の先生たちのスケジュール化は、すごいと思います。



教科は理科以外すべて担当しています。
一方では、授業だけではない部分にも大きなエネルギーが要ります。
 


今日の一日を追うと、授業のほかにもいろんなことがありました。
 



朝は、朝教室にあがって、提出物・家庭学習のチェック、連絡帳のチェックから入ります。
 




このほかにも体調不良・けがをした子どもたちの対応、欠席者ヘの対応、家庭からの悩みの相談や家庭訪問もします。
社会見学のお礼の手紙も。



今日の中休みは、
「先生、体育館にへびがいた。先生、見に行ってみて。」
それ、「かったか」に言うか?
子どもたちに連れられて、へび退治におそるおそる体育館へ。



もうすでに逃げていませんでした。



「いないじゃないか。」
と子どもたちの前では強気な言葉でも心の中は、ほっ。



昼休みは、
「先生、おにごっこしよう。」
しっかり走りました。
筋肉痛です。


あとは、プリントの採点、日記のコメントや学年での打ち合わせなどでも時間を使いました。
 



これから通知表などの取りかかりもあります。
かつての通知表と比べると評定だけでなく、所見、総合、道徳、外国語など書くところがたくさんあります。




友だちから、
「ゆっくりしちょると、間に合わんよ。」
と説諭?されます。




期末PTAも今週あります。




1学期最後の力をふりしぼりましょう。