分かりにくい県道を通って伊勢市内を抜けるのは無理っぽいので、伊勢ICから 伊勢自動車道 に乗る計画を立てていた。
通行券をジャケットのポケットに入れる段になってアレレ?
リスクを分散させようと財布とは別にしておいた クレジットカード を、どうやら家に忘れてきてしまったようだ。
まあ現金は持ってきているから、この先支払いで困ることはないけど、料金所のやり取りが多少面倒にはなるな。
目指すルートとのつながりに都合のいい勢和多気まで20㎞。
空いてる2車線の高速道路は、制限速度で走り続けていられるから楽でいいや。
高速降りたら国道368-166を西へ。
1時35分、 日帰り温泉施設のある道の駅 飯高駅 で休憩する。
温泉に入ろうと寄ったわけじゃなく、暑さに疲れてとにかく何処かで止まりたかった。
バイク専用Pが建物の近くに有り。
一般的な自動販売機が外にはあるが、 「松坂産茶葉100%使用」 と書かれた 伊勢の和紅茶 というのを店内に見つけ、それを買った。
うん、旅先ではこのパターンがいいな。
道の駅を出て10分ほど走ると、左手下に 沈下橋 を発見。
戻って上から写真だけ撮っておこうとブレーキかけたら、降りていく小道があった。
偶然見つけた場所にささっと寄れるのは、ソロツーの良さの一つだ。
ガードレール利用の国道標識が、この地の山間部にいるあかし。
国道から少しのあいだ県道に入るのも、予定どおりの抜かりなさ。
いいぞ、うまい具合にルートたどれてる! と思っていたのに・・・
今になって振り返ってみると、ここだな。
短い区間走った国道370に惑わされ、右へ行くのが計画したコースだったのに、自信をもって左に向かったw
予備タンクになった燃料を 吉野町 で入れるつもりでいたので、 (街に入らないなぁとは思いながらも) 何の不安もなく大きなダム湖沿いを気持ちよく走るw
焼津で満タンにしてから274㎞、さきほどの分岐から20分。 山あいの地に都合よくガソリンスタンドがあった。
計画していたルート、国道309の標識を見て止まったのがここ。
だけど、なんかおかしいぞ。
右折でじゃなく道は左へ向かうはずだし、それに 上北山村 ってどこだよ?
よくよく地図を見直して、やっと現在地が分かった。
それでも取っ付きが北と南の違いだけで、時間もあるし宿のある地に向かうには問題なし。
オイオイと思った 通行止め も、夜間と大型だけだ。
国道なのにカーブミラーが少なく、特に左カーブではアウトインの対向車に気を付け慎重に走る。
道は峠に向かうよう、どんどん高くなっていく。
けっこう長いのに照明のないトンネルに入った。
冷蔵倉庫みたいに暗くて寒く、空間識失調におちいりそう。 対向&後続車のいないのがありがたい。
こんな山深い地なのに、そのうち前を行く何台かの車に追いついた。
開けたところには 有料駐車場 まであってけっこうな台数が止まっているし、なんなんだここは、と案内板を見たら 世界遺産登録 大峯奥駈道 への登山口だったのだ。
宿泊地まではもうすぐ。 たぶん。
国道から県道21に入れば、それで計画していたコースとなる。
県道の入り口、曲がり角にある店に寄った。
今こうして写真で見ると、アルファベットの文字も読めるし顔出し看板なのもわかるけど、そのときは何も頭に入ってこなかった。
チューハイ1缶と念のため買ったおにぎり。
この 行者にぎり が、後になって話のタネになるのだった。
宿の場所は、事前にグーグルマップで見ておいたものの、最寄りの目印としていた中学校がどこにあるのか分からず、川を挟んで2本ある県道を行ったり来たり。
予想以上に大きな温泉地で案内所もあったので入って訪ねると、絵地図とわかりやすい説明で、まだ通ってなかった細い道がありそっちへ行けばいいと分かった。
まだまだ明るい18時前に到着、335㎞で本日の走りは終了だ。
通行券をジャケットのポケットに入れる段になってアレレ?
リスクを分散させようと財布とは別にしておいた クレジットカード を、どうやら家に忘れてきてしまったようだ。
まあ現金は持ってきているから、この先支払いで困ることはないけど、料金所のやり取りが多少面倒にはなるな。
目指すルートとのつながりに都合のいい勢和多気まで20㎞。
空いてる2車線の高速道路は、制限速度で走り続けていられるから楽でいいや。
高速降りたら国道368-166を西へ。
1時35分、 日帰り温泉施設のある道の駅 飯高駅 で休憩する。
温泉に入ろうと寄ったわけじゃなく、暑さに疲れてとにかく何処かで止まりたかった。
バイク専用Pが建物の近くに有り。
一般的な自動販売機が外にはあるが、 「松坂産茶葉100%使用」 と書かれた 伊勢の和紅茶 というのを店内に見つけ、それを買った。
うん、旅先ではこのパターンがいいな。
道の駅を出て10分ほど走ると、左手下に 沈下橋 を発見。
戻って上から写真だけ撮っておこうとブレーキかけたら、降りていく小道があった。
偶然見つけた場所にささっと寄れるのは、ソロツーの良さの一つだ。
ガードレール利用の国道標識が、この地の山間部にいるあかし。
国道から少しのあいだ県道に入るのも、予定どおりの抜かりなさ。
いいぞ、うまい具合にルートたどれてる! と思っていたのに・・・
今になって振り返ってみると、ここだな。
短い区間走った国道370に惑わされ、右へ行くのが計画したコースだったのに、自信をもって左に向かったw
予備タンクになった燃料を 吉野町 で入れるつもりでいたので、 (街に入らないなぁとは思いながらも) 何の不安もなく大きなダム湖沿いを気持ちよく走るw
焼津で満タンにしてから274㎞、さきほどの分岐から20分。 山あいの地に都合よくガソリンスタンドがあった。
計画していたルート、国道309の標識を見て止まったのがここ。
だけど、なんかおかしいぞ。
右折でじゃなく道は左へ向かうはずだし、それに 上北山村 ってどこだよ?
よくよく地図を見直して、やっと現在地が分かった。
それでも取っ付きが北と南の違いだけで、時間もあるし宿のある地に向かうには問題なし。
オイオイと思った 通行止め も、夜間と大型だけだ。
国道なのにカーブミラーが少なく、特に左カーブではアウトインの対向車に気を付け慎重に走る。
道は峠に向かうよう、どんどん高くなっていく。
けっこう長いのに照明のないトンネルに入った。
冷蔵倉庫みたいに暗くて寒く、空間識失調におちいりそう。 対向&後続車のいないのがありがたい。
こんな山深い地なのに、そのうち前を行く何台かの車に追いついた。
開けたところには 有料駐車場 まであってけっこうな台数が止まっているし、なんなんだここは、と案内板を見たら 世界遺産登録 大峯奥駈道 への登山口だったのだ。
宿泊地まではもうすぐ。 たぶん。
国道から県道21に入れば、それで計画していたコースとなる。
県道の入り口、曲がり角にある店に寄った。
今こうして写真で見ると、アルファベットの文字も読めるし顔出し看板なのもわかるけど、そのときは何も頭に入ってこなかった。
チューハイ1缶と念のため買ったおにぎり。
この 行者にぎり が、後になって話のタネになるのだった。
宿の場所は、事前にグーグルマップで見ておいたものの、最寄りの目印としていた中学校がどこにあるのか分からず、川を挟んで2本ある県道を行ったり来たり。
予想以上に大きな温泉地で案内所もあったので入って訪ねると、絵地図とわかりやすい説明で、まだ通ってなかった細い道がありそっちへ行けばいいと分かった。
まだまだ明るい18時前に到着、335㎞で本日の走りは終了だ。