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試乗しました

2016年03月21日 | バイク

焼津の バイクハウス パドック の試乗会で2台の250に乗ってきました。
店のスタッフさんの先導で、一旦停止のない (信号はある) 5㎞弱ほどのコースを走ります。


カワサキ Z250SL

水冷単気筒  最高出力29ps/9700rpm  最大トルク2.2kgf.m/8200rpm  車両重量148kg  シート高785mm  消費税別価格405000円

数日前に出たばかりの新型です。

跨った感じはシート高810㎜のAX-1と同じくらいの足つき性。
フルカウルにセパレートハンドルのNinja250SLほどではないだろうけど、ハンドルに手を添えるとしっかり前傾姿勢になります。

走り出すと、けっこう荒々しく力強さを意識させるような振動がありました。
ハンドリングは軽くてヒラリ。 内腿とタンクはピタリと一体化します。




まだ新車同然ということもあってか、信号で止まってからギアをニュートラルに入れるのは、無造作にとまではいきませんでした。

液晶表示のメーターは、色気がないのはしかたないとしても、意識して見ないと情報が読み取れない感じです。
ウインカーのインジケーターランプがニュートラルと同じ緑色なのも、落ち着けない気にさせられます。
どっちも慣れるとは思いますが。

AX-1だとトップ6速を75㎞以下で使う気にはなれないのですが、これだと50㎞台で走れる実用性がありました。





ヤマハ MT-25

水冷直列2気筒  最高出力36ps/12000rpm  最大トルク2.3kgf.m/10000rpm  車両重量165kg  シート高780mm  消費税別価格485000円

足元に少し幅がある以外は、こちらも足つき性に大差はありません。
AX-1より40㎏ほど多い車重も、舗装の平地で走り止まる分には全く気になりませんでした。




アナログのタコメーターは、形と数字の書体が自分好みじゃないデザインです。

走り出してすぐ感じたのは、エンジン回転の滑らかさ。 単気筒と較べると身構えるような振動が常用域ではありません。
低めのギアで回し気味にしたつもりでも8000回転弱で、まだ6000回転も使える分が残っているんですよね!
6速50㎞以下でも走れるほど乗りやすく、回せば想像以上のパワフルさがありました。













そのほかに何台も試乗車があり、何度でも乗ることができます。




最後に帰るとき、先に出した申込用紙に感想などを追加で書いて渡すと記念品までもらえます。

いくつか用意された中からちゃっかりNinjaのロゴのタオルを選び、Ninjaに乗ったことないのに嬉しいプレゼントに大満足です







試乗車の写真を撮っていたら店長が(笑)
(名前も顔も店のHPやブログには出ていますが、このブログのことまで話してる暇がなかったので、とりあえずモザイクにさせてもらいました)


コメント (4)
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