屋外のイベント会場から、いったん空調の効いた屋内に入ります。
第1展示場 はメーカーと販売店のコーナーがあり、置かれたバイクは一部を除き自由に触れることができます。 そんな中から数台に跨ってみました。
スズキ・SV650 もともとコンパクトな車体のところにローダウンリンクを取り付けて、30㎜シート高を下げた仕様にしてありました。 軽くて足つきがいいので跨って車体を立たせるのも左右に振るのも楽々でした。
BMW・R nineT 1200クラスのフラットツイン。 サイドスタンドの状態から起こせるしそこそこ両足が付く車体だったので、平均身長の男性なら (価格は別にして) 楽に乗れそうな感じです。
ホンダ・CRF1000L Africa Twin タイプとしては好きなんですが、いかにせんシート高が…。 垂直に固定された状態で跨って、両つま先は完全に床から離れていますw
第2展示場 には オーナー自慢の名車たち のコーナーがありました。
その中の1台。

当時の国産にはなかった250クラスの4気筒、ベネリ・クワトロ。 ベネリは6気筒の750seiも出してましたね。

国の規制の違いはあるにしても、イタリアンのデザインセンスはやっぱりただものではありません。
第2、第3展示場には子供連れで楽しめるコーナーがいくつもあって、微笑ましい光景がそこかしこで見られました。
外に出て 来場者のバイク を見て回るのもこのイベントの楽しみの一つです。

バイアルス125
トライアル車ならではの、このスリムなスタイルに惚れました。

CL250
金属パーツが美しいですね。 愛嬌あるツートンカラーも可愛いです。

ライラック
こうやって実用的にも使いながら維持されてるんでしょうね。

CB750
今時のバイクにはない?綺麗なカラーリングです。

GT750
まさに威風堂々。 同年代の他車とは違う、スズキらしいゴージャス感ある美しさですね。