オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

宿の近くを散歩する

2014年06月08日 | 歩く

「ほら聞こえるでしょ、ホラ貝の音。」
ということで、チェックアウト前に歩いて見にいきました。


温泉街の一本裏道。




いつごろから? 雰囲気のある建物です。
豆腐も名物のようです。








龍泉寺





奥のほうで修験者がホラ貝鳴らしていました。 某ブログに登場する居酒屋オヤジもここで修業した?w







外にあった案内板で見ると、思いのほか近そうなので


急ぐ予定もないし、 かりがね橋 まで行ってみることにします。






ちょっとした山道を登っていくと




全長120m、高さ50mの吊橋です。
長いけど、囲われているし揺れも少ないので怖くはないですね。 これならたぶんエリミなさんでもw



左寄りに見える体育館の近くに泊まった宿 一休 があります。





橋を渡った先がどこに出るのか分からなかったけど、迷うほどのこともないでしょう。



川沿いの道まで下りてきました。



道路に出てから見ると、あんなとこ歩いたのかってくらい、高さ感あります。

40分ほど歩いて8時ころ宿に戻りました。



おまけですw


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ゲストハウス 一休 奈良県天川村

2014年06月07日 | 宿


奈良県内で通過したことすらなかった 天川村 に来ることが今ツーの目的の一つ。
二食付きの温泉旅館より手軽に泊まれる ゲストハウス を選びました。





旅人宿のような相部屋はなく全て個室で、一人だと持て余すほど広いこの部屋は、一泊4600円。
楽天に出していたのはこれだけだったけど、1~4人向きのもう少し安い2段ベッドの部屋も3室あります。

この辺りで標高830mということで、窓を開ける必要もないほど夜から朝まで快適に過ごせました。





風呂とトイレは男女別なのが助かります。
温泉街まで行けば日帰り温泉施設もありますが、館内の風呂へ、自分でバスタブに湯を張り入りました。

もともとが旅好きな宿オーナー(奥さん)に、いろいろ話を聞かせてもらいました。
天川村でもここ洞川(どろがわ)地区は、県内で奈良市内に次ぐ宿数があるようで、鍾乳洞、名水、スキー場、キャンプ場、釣りや登山などなど、こんなにもっていうくらい遊びどころもいっぱいある地なのでした。

特に ごろごろ水 は有名のようで、大阪あたりからポリタンクで汲みに来たりもする人もいるようです。
ここにもその水は置いてあり、そのままで、お茶でと、たっぷり飲みました。



歩きでもよかったけど自転車を出してくれたので、それを借りて食事に出ます。

出がけに、外で建物の写真を撮ったりしながらフムフムと眺めていたら、中から出てきた (ワタシよりはだいぶ若い) 女性客に 
「柿の葉寿司の売ってるところって何処ですか~」
 といきなり訊かれ、 「ええっ? 知りませんけど」 と答えると、 「エーッ!、なんで知らんかな~」 って。
どうやら宿のおっちゃんだと思われたようで、こっちも客だと説明したら 「こらえらい失礼しました~」 ということで分かってもらえましたw by大阪人さん






宿にたどり着く前に付近をバイクで回っていたので、食事処の目星は大体ついていました。


このあたりからカメラ不調がピークとなり…


雰囲気のある温泉街も、こんな具合です。


外でラーメンを食べたあとは、戻って一人共有スペースで軽く飲みながら2時間ほどテレビ (部屋にはなし) を見たりしていました。







素泊まりだけど、朝は無料の軽朝食を出してくれます。
美味しいパンと、この近くでとれるハチミツ、コーヒーも淹れてもらっています。
地域に コンビニはない ので、嬉しいサービスですね。

環境もオーナーの人柄もいい、ツーリストにおすすめの宿でした!


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2014 紀伊半島ツーリング

2014年06月05日 | ツーリング(AX-1)
分かりにくい県道を通って伊勢市内を抜けるのは無理っぽいので、伊勢ICから 伊勢自動車道 に乗る計画を立てていた。

通行券をジャケットのポケットに入れる段になってアレレ?
リスクを分散させようと財布とは別にしておいた クレジットカード を、どうやら家に忘れてきてしまったようだ。
まあ現金は持ってきているから、この先支払いで困ることはないけど、料金所のやり取りが多少面倒にはなるな。



目指すルートとのつながりに都合のいい勢和多気まで20㎞。
空いてる2車線の高速道路は、制限速度で走り続けていられるから楽でいいや。





高速降りたら国道368-166を西へ。

1時35分、 日帰り温泉施設のある道の駅 飯高駅 で休憩する。
温泉に入ろうと寄ったわけじゃなく、暑さに疲れてとにかく何処かで止まりたかった。






バイク専用Pが建物の近くに有り。




一般的な自動販売機が外にはあるが、 「松坂産茶葉100%使用」 と書かれた 伊勢の和紅茶 というのを店内に見つけ、それを買った。
うん、旅先ではこのパターンがいいな。









道の駅を出て10分ほど走ると、左手下に 沈下橋 を発見。
戻って上から写真だけ撮っておこうとブレーキかけたら、降りていく小道があった。




偶然見つけた場所にささっと寄れるのは、ソロツーの良さの一つだ。









ガードレール利用の国道標識が、この地の山間部にいるあかし。






国道から少しのあいだ県道に入るのも、予定どおりの抜かりなさ。
いいぞ、うまい具合にルートたどれてる! と思っていたのに・・・






今になって振り返ってみると、ここだな。
短い区間走った国道370に惑わされ、右へ行くのが計画したコースだったのに、自信をもって左に向かったw







予備タンクになった燃料を 吉野町 で入れるつもりでいたので、 (街に入らないなぁとは思いながらも) 何の不安もなく大きなダム湖沿いを気持ちよく走るw

焼津で満タンにしてから274㎞、さきほどの分岐から20分。 山あいの地に都合よくガソリンスタンドがあった。







計画していたルート、国道309の標識を見て止まったのがここ。

だけど、なんかおかしいぞ。
右折でじゃなく道は左へ向かうはずだし、それに 上北山村 ってどこだよ?

よくよく地図を見直して、やっと現在地が分かった。



それでも取っ付きが北と南の違いだけで、時間もあるし宿のある地に向かうには問題なし。
オイオイと思った 通行止め も、夜間と大型だけだ。







国道なのにカーブミラーが少なく、特に左カーブではアウトインの対向車に気を付け慎重に走る。




道は峠に向かうよう、どんどん高くなっていく。




けっこう長いのに照明のないトンネルに入った。
冷蔵倉庫みたいに暗くて寒く、空間識失調におちいりそう。 対向&後続車のいないのがありがたい。




こんな山深い地なのに、そのうち前を行く何台かの車に追いついた。

開けたところには 有料駐車場 まであってけっこうな台数が止まっているし、なんなんだここは、と案内板を見たら 世界遺産登録 大峯奥駈道 への登山口だったのだ。









宿泊地まではもうすぐ。 たぶん。
国道から県道21に入れば、それで計画していたコースとなる。




県道の入り口、曲がり角にある店に寄った。
今こうして写真で見ると、アルファベットの文字も読めるし顔出し看板なのもわかるけど、そのときは何も頭に入ってこなかった。




チューハイ1缶と念のため買ったおにぎり。
この 行者にぎり が、後になって話のタネになるのだった。






宿の場所は、事前にグーグルマップで見ておいたものの、最寄りの目印としていた中学校がどこにあるのか分からず、川を挟んで2本ある県道を行ったり来たり。

予想以上に大きな温泉地で案内所もあったので入って訪ねると、絵地図とわかりやすい説明で、まだ通ってなかった細い道がありそっちへ行けばいいと分かった。






まだまだ明るい18時前に到着、335㎞で本日の走りは終了だ。


コメント (2)
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じゅん  伊勢市

2014年06月02日 | 三重の食事処
自宅から伊良湖までの140㎞は、休憩なしで2時間45分。
普通に走ってるだけなのに、けっこう早く着いた。


フェリーは、ゴールデンウイークあとだからか、バイク乗船はこの1台だけ。





外の風景とか見たりするんじゃなければ、カーペット敷きのスペースで手足伸ばして横になっているのが、ソロツーだと一番メリットありだね。




55分の船旅で、鳥羽に到着。

普段より朝が早く腹減ってるから、まずは近くで昼飯にしよう。






国道42を伊勢方面へ。

焼肉、野菜炒め、ミックスフライ、そこそこの値段でそんな定食を狙っていたところ、まさにぴったりの店があった。

ところが中に入ると、店の人が奥から出てきて 「まだ何もできませんよ」 って。
・・・昼の11時47分だけどしかたない、すごすごと退却だ。





それから10分ほど国道を走ると、左手にクルマの止まっている食事処があった。
行き過ぎたので、その先の道を左・左・左と曲がって戻ろうとしたら、国道より一本引っ込んだ通りで、この店を発見した。


外の看板を見ると、うどん・丼類とあったので、まあそういうのでもいいかとバイクを止めて入ろうとすると

まただよ。 準備中の札が下がっていて、試しに押した自動ドアのボタンも反応なし。

クぅ~ ここもそうなのかよ、と脱いだヘルメットとグラブを付けて出ようとしたら、時間になったようで戸が開いておかみさんが顔を出したw





店内で改めて見ると、なかなかどうして、豊富なメニュー。
しかも、 日替り定食 まであるじゃないですか!


楽しみだから何も訊かずに頼んだ日替りがこれ。


とんかつと甘めなガンモの煮物に赤出し。 ご飯もたっぷりだし、こらええわ。




食べ終わったころ予想外のアイスコーヒーも出てきた。





観光地らしい店はいくらでもあるけど、同じようなペースでこの辺りにいたら、次もここだな!


コメント (4)
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