和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

道東に秋を探して 阿寒湖の森からサロマ湖へ

2017-11-12 08:10:23 | 日記

阿寒の森





温泉の湯煙が上がって

道の駅 あいおい



ニオ

道祖神?

ホテルの部屋から

10月13日の朝起きてみると昨夜からの雨がまだ降り続いています。天気予報では今日は終日雨の予報です。この天気では撮影が難しく最初はこの日泊まる佐呂間町へ移動するだけかなと思っていました。でもせっかくここまで来て何もしないのは残念なので朝食後ホテルの隣にあるボッケの森で傘をさして再度撮影しました。
その後国道240号線を津別、美幌、北見から佐呂間町へ抜けました。最初の休憩地 道の駅 あいおい は旧国鉄北見相生駅跡にあり、当時の駅舎、ホーム、鉄道車両が保存されていました。
またしばらく走ると今度は大豆や小豆などを天日干しにするニオ積みを見つけました。今日の撮影はすべて傘をさしての撮影です。

途中の端野ではオホーツクのタマネギふりかけを買いました。毎年ネットで取り寄せていますが、娘家族や息子家族にも好評なので今回は直接地元の店に出向き買うことにしたものです。
佐呂間町では海産物を商う北勝水産という店でサロマ湖名産のフライホタテをパンで挟んだご当地バーガーを食べました。ガイドブックに「ここでしか食べられない美味しいバーガー」と載っていたのに惹かれて食べに行きましたが若者になった気分でマヨネーズたっぷりの熱々のバーガーを美味しく頂きました。
結局この日は予定していたキムネアップ岬のサンゴソウやサロマ湖に沈む夕日の撮影はすべて出来ませんでした。雨には勝てません。

ホテルに入るにはまだ時間が早すぎます。気持ちを切り替えて最終日の明日に期待することにしました。今回の撮影旅行でどうしても撮りたかった広い草原に立つ一本のイタヤ楓の場所を確認したかったのです。出発する前に常呂町役場に電話して場所を聞いたのですが「口では説明が難しい」と言われ直接常呂町の役場に出向きました。夕日の中にすっと立つ一本の木のイメージだったのですが残念なことにこの日は夕日はでませんでした。サロマ湖に沈む真っ赤な夕日もおあずけとなり早々にホテルに入りました。


雨しとど阿寒の森の朝紅葉