和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

晩秋の奈良を訪ねて 長谷寺

2018-01-07 11:17:09 | 日記

仁王門

登廊 399段休み休み登ります

本堂を見る 牡丹の冬芽もみえて

大黒堂

帰りは坂道

御詠歌

法起院入口

お店が少しだけあります

再び晩秋の奈良を訪ねてに戻ります。談山神社を訪ねた後、桜井市初瀬にある長谷寺を訪ねました。ここは4月下旬から5月上旬には150種7000株のぼたんが満開になり「花の寺」として有名な所です。
入口の仁王門から本堂まで399段の登廊を登ります。段差が低く幅が広い階段なので若ければ2段を一度に駆け上がれそうでしたが、そうもいきません。ゆっくり周りを眺めながら登りました。
西国33観音霊場の8番札所でもあり、十一面観世音菩薩(木造佛では日本一の大きさ)が安置されています。今西国の札所巡りを一人で楽しみながらしている最中なので、本堂では般若心経をあげて写経を納めてから納経所で御朱印を頂きました。納経所で紹介された番外の法起院にも寄リました。西国33か所巡礼を創められたといわれる徳道上人が晩年に隠棲したところだそうです。お寺からは少し離れた門前街を抜けた所にありました。
ご本尊は徳道上人で 「ごくらくは よそにはあらじわがこころ おなじはすのへだてやはある」 がご詠歌です。
御朱印をいただいた後は足早に商店街を覗きながら駐車場に戻りました。

米百俵の祖父の学び舎のつぺ汁