和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

姫路の寺 書写山圓教寺と一乗寺に参って

2023-04-26 09:07:07 | 日記

第27番札所 圓教寺

ロープウェー下での出開帳



ロープウェーはいま調整中です

第26番札所 一乗寺

本堂







一乗寺では心にしみるお言葉が書かれていました。

姫路城

西国霊場の最西端にあり西の比叡山と呼ばれてい大寺院書写山圓教寺にお参りしてきました。
標高371mの書写山山上に位置する圓教寺は、966年、性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた天台宗の古寺で西国三十三霊場の
第二十七番札所でもあり、ロープウェイを降りればそこは深山幽谷の世界とのこと。
境内には国や県指定の文化財が多く、京都の清水寺に似た「摩尼殿」や重要文化財の「大講堂」「食堂(じきどう)」などは一見の価値ある
そうですが、残念なことに3月中はロプウェイーが点検中で山へ上がることはできませんでした。ロープウェー下での出開帳となり味気なく
お参りを済ませたことが心残りとなりましたがお参りの人は多かったですね。
午後からは日に何本もないバスを待って西国第二十六番法華山一乗寺に向かいました。本尊は聖観音菩薩像です。
天竺の高僧、法道仙人が、白雉元年(650年)に開山したと伝わる天台宗の寺。床が張られ、縁が巡らされた塔としては日本最古といわれる
三重塔や、聖徳太子及天台高僧像十幅が国宝に指定されているそうですがこちらは事前予約が必要でした。
こちらはお参りに来ている人はまばらで帰りのバスも長いこと待って姫路駅に帰ってきました。
夕方は日本で初めて世界遺産に登録された姫路城を姫路城に向き合って建っているイーグレひめじの屋上からながめました。夕日を待てずに
宿泊地の京都に戻りました。今日も西国の2ケ寺のお参りを済ませたことになります。
ブログアップが前後しましたが京都、奈良、姫路の旅の続きで3泊4日で西国の6ケ寺のお参りが出来ました。。

西国の山降り来まし出開帳