和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

紅枝垂れ桜咲く 大阪箕面市にある勝尾寺  

2023-04-07 08:50:36 | 日記

一番奥にある本堂に行くには階段をかなり上って







勝ちダルマ

多宝塔

二階堂 法然上人が晩年の4年間を過ごしたところ


















勝尾寺(かつおじ)は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院で山号は応頂山。本尊は十一面千手観世音菩薩。西国三十三所第23番札所になっているのでお参りに行ってきました。。
勝尾寺は平安時代以降、山岳信仰の拠点として栄え、天皇など貴人の参詣も多かったそうです。元慶4年(880年)、当時の住職行巡が清和天皇の病気平癒の祈祷を行い、
「勝王寺」の寺号を賜りましたが、「王に勝つ」という意味の寺号は畏れ多いとして勝尾寺に差し控えたとのことです。
大阪の都心から車で30分の場所にある8万坪の境内には、1300年間念じ込まれてきた「勝運の寺」としての運気や癒し、紅葉を求めて全国から参拝者が訪れます。確かに今桜も沢山
ありましたが燃えるような春色の紅葉が多く見られて秋はさぞや見ごたえがあることと想像されました。境内の各所に小さな勝達磨が置かれていました。
ここへのアクセスは阪急バスで千里中央駅からバス便がありますが平日は日に3本しかないので乗り遅れると大変です。海外からの人もこれを利用しバスは満員でした。
なお山門は現在修復中でした。入口でもらったパンフレットには日本語の下に英語で書かれいてやはり海外からの観光客がここでも多かったです。

勝尾寺で御守を買い求めたら「いのちの砂時計」というのを頂きました。人生はすな時計のようなもので、この世に生まれた瞬間から私の「いのちの砂」は落ち続けているので二度と戻ってこない
この瞬間に全力を尽くし限りある命を生き抜くことを誓いますという一枚のカレンダーを頂きました。今日は生き抜いたと自己評価できるときはそのカレンダーに丸を付けるようになってます。
心が引き締まりますね。早速始めました。