和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

あぶらげのまち栃尾、秋葉神社、河井継之助記念館、山本五十六記念館を訪ねて

2024-12-05 06:56:39 | 日記

雁木







あぶらげを食べました

上杉謙信公

秋葉神社

奥の院 由緒ある彫刻なのに金網でおおわれてよくみれませんでした。





河合継之助記念館



幕末という大空を駆け抜けた越後の龍といわれた河合継之助



山本五十六記念館は撮影禁止  誠意と慈愛の人 山本五十六の生涯をたどる記念館でした

山本記念公園 山本五十六生家のあった場所に復元された生家


大人の休日切符を利用して長岡を訪ねました。午前中は観光タクシー2時間¥8000を、人気コース5番の雁木と
あぶらげの町栃尾散策のコースを頼みました。
新潟県中部、長岡市栃尾町。中世の時代、栃尾は越後守護代長尾氏の家臣、本庄氏が治めていました。後の上杉謙信が
頭角を現してきた場所でそうです。
「あぶらげ」とは栃尾の方言で油揚げのことです。通常の油揚げの3倍ほどの大きさがありますが、二度揚げによって
芯までふっくらとしています。豆腐の固さを左右する、にがりの投入タイミングにも工夫があり、この「あぶらげ」
のルーツについては、江戸中期に秋葉神社が参拝者のために生み出した説や、栃尾の馬市から生まれたなど、諸説あります。
あぶらげの大きさは20センチ幅8センチ厚さ3センチの大きな厚揚げのようですが油揚げのように中まで火が通り揚げたては
美味でした。ネギを載せて醤油を垂らしていただく素朴な味が美味しかったです
道の駅栃尾、あぶらげの町の雁木も見て歩きました。雁木とは雪除けのために家々の軒から庇を長く突き出して造る冬の生活
道路です。
上杉謙信公の旗揚げの地であるという奥の院には石川雲蝶と小林源太郎により8年かけて彫り上げた彫刻が見られるのですが
すっかり金網でおおわれていて見にくかったです。今は公園になっている秋葉神社ですが訪れる人もなくひっそりしていました。
長岡駅に戻ってから今度は歩いて河井継之助記念館、山本五十六記念館も訪ねました。
長岡は祖父の出身地でもあるので何かと懐かしかったです。
そして夕方には駅の中に入っていた小嶋屋で越の海藻挽き生そばを賞味してから帰途につきました。充実した一日を過ごして。

米百票の祖父の学び舎のつぺ汁