和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

新宿御苑便り Ⅲ 珍しい八重桜

2018-04-13 05:56:21 | 日記

4月4日3部咲きのイチヨウがもう満開に

ケンロクエンキクサクラ



ギョイコウ

スルガダイニオイ

コトヒラ



新宿御苑便りの 1 Ⅱ は4月4日撮影でしたがその3日後の7日に再度訪れて見ると満開だった桜が散り始めて3部咲きだったイチヨウの大木がすでに満開をむかえていたのには驚きでした。
普段目にすることのない珍しい桜もありますので撮影してきました。

4月の新宿御苑便り Ⅱ 

2018-04-12 07:53:09 | 日記

ハナカイドウとヤマブキ

花びらが風に舞う

ウコン (背丈は小さいですが園内には何本もあります)

残っていたソメイヨシノ

八重紅シダレサクラ

ユリの木

出始めたばかりのホーの木の花芽

出始めたハンカチの花

ラショウモンカズラ

ニラの花 (園内各地にあります)

好天気の初夏の陽気が続き例年この時期には未だ咲いていなかった桜以外の花も咲き始めました。

4月初めの新宿御苑だより Ⅰ 八重桜満開

2018-04-10 07:36:16 | 日記

満開のイチヨウ

満開前のイチヨウ

新宿門入ってすぐのイチヨウと山桜

地に這っている桜の幹 上部は剪定されて

突然風が吹いて

チョウシュウヒザクラはもう満開に

日本庭園のカンザン

日本庭園のイチヨウ

楽羽亭前の八重紅枝垂れ桜

離れてみると

四月四日新宿御苑を訪ねました。入口では持ち物にお酒が入っていないかカバンを開けてチェックされます。シートを広げてお弁当を食べるのは許されていますがアルコールはご法度なのでいつになく園内では関係者の見回りが多かったです。東京のソメイヨシノの開花が思いがけず早くそれにも合わせるかのように次には色々な種類の八重桜が満開を迎えていました。一番目立ったのはイチヨウという薄いピンクのこんもりした八重桜です。八重の紅枝垂れ桜も満開でソメイヨシノは完全に散っておりました。

日の盛り散るを急がぬ八重桜

千葉県印西市の小林牧場を訪ねて

2018-04-07 06:50:06 | 日記

早朝6時過ぎの小林牧場入り口の桜並木

牧場の一番奥にある枝垂れ桜の林

数種類の枝垂れ桜が30本近くあります

選定をしていないので光を求めて延び放題の枝垂れ桜

この花のフェンスの向こう側が競走馬の練習場なので今朝も練習風景を見かけました

ここ小林牧場は昭和40年に設けられた競走馬の保養育成のための牧場です。大井競馬場などに出場する馬がここで調教されています。入口からロータリーまでの700メートルの桜並木は見事で今年も31日と4月1日に桜祭りが行われました。早朝にもかかわらず観光客の出足は早かったです。一番奥には早咲きのシダレサクラや紅枝垂れ桜、八重紅枝垂れ桜などが30本位もありますがほとんど知られていません。十数年前から時々訪ねる場所ではありますが伸び放題に伸びた枝は上手く画面におさまらないのが難点です。
自動車道路は牧場の真ん中を走っているので調教の練習中には道路に管理員がいて車を止め、反対側の練習場に入る馬を横ぎらせます。今回もその光景に出会い数分待ちました。


青空に咲きおおるかな紅枝垂

千葉県白井市の今井の桜堤

2018-04-05 08:00:01 | 日記

川の両側には桜並木が左右にカーブして延々と続く

河原でお弁当を広げる親子連れ

サイクリングの人もみかけました(車か自転車でないと行きにくい所です)

もう散り始めて

先日の4月1日、白井市にある今井の桜を訪ねました。ここは白井市北部の今井地区と言って「金山落し」と呼ばれる用水路がある所です。江戸時代の度重なる手賀沼の氾濫に対し享保12年(1727)に沼の開発が行われ名内川が灌がい用水路として整備されたそうです。昭和35年地域の景観を保つために2キロメートルの河川堤に150本の桜が植えられたのが始まりと案内板に書かれていました。かれこれ60年近くになる桜並木は見応えがありこの時期はいつ行っても川風に吹かれて大勢の人が長閑に散策しています。川の両側の畑ではトラクターが春の田おこしの真っ最中でした。

大過なく日々送りての花見酒