川の両側には桜並木が左右にカーブして延々と続く
河原でお弁当を広げる親子連れ
サイクリングの人もみかけました(車か自転車でないと行きにくい所です)
もう散り始めて
先日の4月1日、白井市にある今井の桜を訪ねました。ここは白井市北部の今井地区と言って「金山落し」と呼ばれる用水路がある所です。江戸時代の度重なる手賀沼の氾濫に対し享保12年(1727)に沼の開発が行われ名内川が灌がい用水路として整備されたそうです。昭和35年地域の景観を保つために2キロメートルの河川堤に150本の桜が植えられたのが始まりと案内板に書かれていました。かれこれ60年近くになる桜並木は見応えがありこの時期はいつ行っても川風に吹かれて大勢の人が長閑に散策しています。川の両側の畑ではトラクターが春の田おこしの真っ最中でした。
大過なく日々送りての花見酒