川本ちょっとメモ

★所感は、「手ざわり生活実感的」に目線を低く心がけています。
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心はどこにあるのでしょう

2005-08-23 13:31:19 | Weblog


怒ることを「腹を立てる、立腹する」と言います。腹を立ててもっと興奮すると「頭に来た、頭に血が上る」と言います。カーッとなりますと、心臓がどきどきして頭の血圧が上がるような感じを私は経験しています。「怒り」は心とは別物のような感じで、心臓と頭で同時多発します。

苦しんでいる人や悲しんでいる人を見て、同情や共感の念が強くなると、「胸が詰まる」と言います。小説や映画に感動して「胸がいっぱい」になります。この感情は、「ああまさに心だなぁ」と思います。胸に心があるように感じます。

さぁ勉強しよう、仕事しようというように考えているときは、これも心とは別物のように頭に宿っているような気がします。

しかも上の気持ちの種類(心の種類ですかね)は、電灯のように「ついたり消えたり」します。心はどこにあるのでしょう。
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