今年の2月15日、夫が嫁入り道具の洋服ダンスをいきなり壊しました。
使わなくなって、上のロッカー部分だけ、夫実家の空き部屋に突っ込んでいたものです。
要らないとは言ったけど、壊したと聞いて駆けつけると、あわわ、こおーのありさま!!
ところでニューヨークで新婚生活始める皇女は、嫁入りダンス持っていく?
外国だから向こうで買いなさいってお金渡すのかな。頑張っていい人生歩んでください。
今朝のサンデーモーニングで、法政大学総長の田中優子氏が、皇室の女性は弱い立場、言い返すことも訴訟もできない。好きな人と結婚したいというだけで、バッシングされ、言われたら言われっぱなし、美智子さんも雅子さんも同じことがあったと憤慨していた。全く同感。
美智子さんの時には旧平民から嫁ぐのはけしからんと反対運動が起き、歌人柳原白蓮も参加していた。反対する人は自分の価値観、プライドが傷ついたのでしょうが、人さまの結婚、口出しはほどほどに。その上から目線が見苦しい。と言うか、親戚のような気分にさせるのがこの制度の持つ功罪。今回は悪く出ましたよね。
うちの長男の嫁ちゃん、お父さんの仕事の伝手で、なんでも美智子さんの嫁入りダンス作った家具会社へ頼み、作ってもらったとか。その時作った職人さんがまだ一人高齢で残っているとか、両親がうやうやしく話していた。
つまりうちの嫁ちゃんと美智子さんはタンスの仲間同士、となるのかな。嫁ぐ先は大違いだけど。息子、タンス負けしないように頑張れ。
嫁入りダンス、親にしたら娘の幸福を願って買うもの。買う時は親も幸せ~♪
それを我が夫は、手持ちの道具各種を駆使してベリベリと壊す。壊すの大好き、捨てるのも大好き。まあいいんだけどね。いずれは大型ごみになる運命。
この時は引き出しだけ救出、織りの道具入れている。
洋服ダンスの下の引き出し部分は、着物を入れて今も使用中。
捨てる予定だったけど、化粧貼りの桜がいいもので、剥がしたそうです。
それに板を当てて印をつけて・・・
鋸でカット。
ボンドで貼り付けて乾燥中。お父さん、お母さん、あの時のタンスこんなことになってますが、私は元気でやってるので安心してください。
箱に組み立て、中にスピーカーのキットを組み込んで、オリジナルのスピーカーボックスを作ります。
次の例会に向けて準備中です。
私は引き続き、膝痛し。必要以上には歩きたくない。さて、どうしますか。