もうすぐハロウィーン、数年前、孫に貰った。
姑様が染色したとても素敵なテーブルクロスは、夫がゴミに出してしまった・・・・
相手の言い分を最後までしっかり聞く。
気に入らないこと言われても、大きい声で威嚇しない。特に女性に。
長男が家を継ぐ、だからたくさん貰うと言わない。
諸法に照らし合わせ、日本国憲法の平等の精神に基づいて考えてほしい。
損をして得を取れと言います。損得も振り返ればわずかの差。勝ったつもりでも失うもの多し。
100%は言うまでもなく、60%でも勝ちすぎ。半分で上出来。全員の納得が何よりも大切。
話し合いはじっくりと。手続きは迅速に。10か月はあっという間。
行き来ができなくなるのと、自然に行き来しなくなるのは大違い。いつでも連絡取れる仲をキープ。
と、まあそんなことでしょうか。
亡くなった姑様も諍いは望んでない筈。
一度、夫が遺言書書いてほしいと頼んだら、とても嫌そうな顔をして黙っていたとか。
それでよかったと思います。素人が書いたものは法律の要件を満たしていないこともしばしばで、話が複雑になりがち。
何もない方が、白紙の状態で話をスタートできるので。
今年の春、姑様が脳出血を起こして入院中、姑様の弟(夫の叔父)がきて面会、九州の姑様の家を買い取る話になっていました。
その家は、もう一人の叔父の娘婿が商売に失敗して家を手放した時に、姑実家の更地に姑様が自分のお金で新しく家を建て、叔父夫婦を住まわせていたそうです。
夫も詳しくは知らなかった模様。いつ頃建てたのかなあ。舅様が亡くなった後と思うけれど、家一軒の提供、なかなかできることではありません。優しい人だなあと改めて思いました。
しかし、本人が意思表示できないなら売買は出来ないと言われ、そのままになっています。
それは叔父が買うらしく、こちらへは来ないようです。やれやれ、九州の遠隔地の不動産、管理できないのでその話にやや安心。
墓地と隣の山は、舅様が大姑の死後受け継いだのですが、今度は夫が受け継ぐのでしょうか。管理が大変です。
しかしまあ、我が実家に比べたら簡単に済みそうです。
私の実家は・・・市街化調整区域で農地たくさん、聞いたこともない額の相続税・・・人間関係もズタズタ・・・以下略。
今思い出しても胸がバクバク。複雑性PTSDだあ~。
で、私はいまだに金銭トラブル抱えています。もう一度やり直しする。やりすぎたもの返せって。
金銭トラブルは、専門家に頼んで筋を通して秘密裏に解決する。それが鉄則です。
あちらから言ってくるのを待つうちに、もうずいぶんの時間が経ちました。
今回の皇室関係の騒ぎでもわかるように、争いごとは、関係ない人に言いふらしても娯楽として消費されるだけ、解決からは遠ざかるばかり。
関係ない人間は面白おかしく話を大きくして、自分の考え方に正義があると思い込み、人を責める、噂をする、言いふらす。まあ私の場合は日本全国ではなく、親戚内に収まっていたのが幸いでした。
私は身内のことは、それより遠い人には言わない。面白がられるだけ。夫の親族の愚痴も、実家では一度も言わない。それが自分の体質だと気が付いた。
どんなことでも感情的になるのが一番よくない。人の言い分をしっかり聞いて、自分の言い分も落ち着いて話し、しっかり妥協して着地点を探る。
夫にはそうしてもらいたいと思っています。