里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

甘柿を剪定する

2018年12月23日 | 畑:果実類

 今年全く成らなかった甘柿の「五十匁」。我が家のメインの種類であり、この辺りで多く作られている種類でもあります。隔年結果の習性でいくと、来年は成り年になるはずですが。
 剪定は例年この時期に行っています。私は柿の剪定に詳しいわけではありません。
 自己流ですが、注意しているのは次の3点。
 この柿は自宅のすぐ前にあり、庭木に近い存在なので、周りの邪魔にならないように切ること、収穫しやすいよう上の方に伸ばさないこと、太陽の光が十分に当たるよう間引くように少し思い切って切ること、です。

 これが剪定前。


 これが剪定後。



 剪定したのはこの位です。

 昨年よりは大分少ないです。今年成らなかったのは昨年強く剪定したせいもあるかもしれないというのが念頭にあって、なんとなく少なくなった気もします。
 ほかにも何種類かある甘柿は邪魔な枝を切る程度です

原木シイタケの力強さに感動

2018年12月23日 | 山菜
原木シイタケがまだ出ているのです。
原木シイタケの様子はしばらく見ていませんでした。念のため行って見ました。何と採れそうなのが出ているのです。
もう氷点下に下がる日が多くなっているので今年は終了と思い込んでいました。びっくりです。


この寒さの中でも成長を続けているのですね。この時期、ハウス以外はとても採れるはずがないと思っていました。
その力強さ、生命力に感動です。
春菊も元気なので、自前の野菜で、まだすき焼きができます。

さすがにこれが最後でしょう。