里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

春キャベツの追肥と土寄せ

2018年12月02日 | 畑:葉菜類



 10月20日に植え付けた春キャベツ「金系201」。
 順調に生育しています。春キャベツは育ちすぎるのも心配ではありますが。
 例年通り防寒を兼ねて土寄せを行いました。まず、越冬する害虫対策のため、株元にオルトラン粒剤を施します。
 私はいわゆる無農薬栽培ではありません。もちろんイモ類やレタスなどほとんど農薬を使わないものもありますが、果菜類や菜類は最小限の農薬は使用します。正しい使い方をすれば必要以上の心配は無用です。なにより自分自身が食べるのですから。



 追肥は、例年、速効性の肥料をやるのですが、今年は生育の進みすぎが心配なので緩効性の肥料にしました。それもやや少なめです。白い粒と褐色の粒の肥料が見えます。



 土寄せは根元の葉が少し倒れるくらいにたっぷりとします。当地方の寒さでも芯が耐えられるようにとの思いです。



普通は1条植えなのですが、今年は変則の2条植えにしたためやや土寄せはやりづらいです。
後は、無事越冬してくれるよう祈りましょう。


レタスとサニーも生育進む

2018年12月02日 | 畑:葉菜類

今日もすこぶる好天です。2、3日少し冷え込んだと思いましたが、また気温が上がってきました。明日からさらに上がるようです。
レタスとサニーも生育が進み、収穫が追いついていません。
特にサニーはどんどん大きくなっています。



大きくなっても食べるのにさして支障はないのですが、すべての秋野菜が集中している感じです。市場にも集中しているのでしょう。
こういう年は必ずその後に不足するのが過去の経験則です。

それでも収穫は進めないといけません。