里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

庭の古木の梅を剪定する

2018年12月25日 | 古木管理

 我が家の庭にはかなり古い木があるのですが、最も気を遣うのが梅の木です。
 何分、剪定は業者は頼まず、すべて自己流でこなすので自信はありません。できるだけ弱らせないようにすることが一番に考えることです。
 紅梅と白梅があるのですが、こちらは白梅です。比較的元気です。
 剪定前です。
 徒長枝がたくさん出ています。
 

 大きな枝は昨年かなり強めに切ったので。今年はあまり切りません。1本だけ少し大きな枝を切ります。

 剪定後です。
 下の方の徒長枝はすべて整理し、きれいになりました。

 分かりづらいですが、上の方の大きな枝を切りました。

抑え気味に切ったつもりでしたが、それでも結構な量になりました。

 こちらは、隣の紅梅ですが、かなり弱っています。

 枯れそうな枝もあります。下の方の徒長枝を少し切っただけです。
 ほとんど放任し、新しい枝を伸ばすようにしてきましたが、今年も剪定は控えます。苔がいっぱい着いているので取ればいいのですが、なかなか手が回りません。

 いずれ、庭の古木については、機会を見つけて記録しておかねばと思っています。

干し柿づくり~食す・贈る(5週間目)

2018年12月25日 | 干し柿づくり


 5週間目の干し柿です。比較的大玉のものです。
 これは、いい案配に乾燥し、うっすらと白粉が吹いてきました。
 割いてみると、中身は、1週間前と比べ、ゼリー部は格段に固まり、色も濃くなってきました。



 トロトロ感は大分無くなってきました。干し柿の味がしっかりと出て、甘味も十分。美味しいです。

 

 この辺から好みに個人差がでるところで、柔らかめが好きな人は、この辺で乾燥を止め、タッパーなどに入れて冷蔵すれば、状態を保つことができます。私の家内も結構な量をそうしています。
 私はさらに乾燥が進んだ方が味に深みが出て好きです。

 贈答用は、今回ですべて終わらせます。



 白粉も、吹き始まっているので、何日かおけばさらに白くなっていきます。
 贈答用にはこの位が一番無難と思います。
 結構きれいに仕上がりましたので、喜んでもらえると思います。