里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ナスを芽かきして支柱に誘引

2019年06月05日 | 畑:果菜類
 
 ナスは植付けて3週間ほどです。植付け時のナスは小さく、不織布をトンネル状に掛けて植付けました。
 
 
ようやく一番花が咲き始めたので、不織布をはずし、支柱を立てて誘引しました。
 

 普通ならば、定植して程ないくらいのナスの大きさです。それでも、この頃の好天続きで、だいぶ様になってきました。
 
 
 まずもって、芽をかきをします。
 仕立て方は、ごく普通の3本仕立てです。
 一番花の着いている親の枝と、そのすぐ下のわき芽2本を残して伸ばします。その下に伸びているわき芽は全て掻き取ります。
 
 これが、芽かき前
 
 これが、芽かき後
 
 品種は主体が「くろべえ」 ですが、6本ほど水ナス系の「美男」を植えてみました。見た目では今のところ区別ははっきりしません。
 支柱を立てて誘引しました。
 
 
 この畑は風当たりが強く、いつも傷めつけられることが多いです。整枝誘引の方法はこれまでも種々試しましたが、近年は株の両側にパイプ支柱を使った簡易な誘引法を行っています。もう少し枝が伸びたら行います。