里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

遅どり用きゅうりを直播きする

2019年06月28日 | 畑:果菜類
 キュウリはすでに採り始まっているのですが、梅雨の合間をぬって遅どり用のキュウリを直播きしました。


 収穫が始まっているキュウリは間もなくすると収穫最盛期になり、処分しきれないほどになります。うまくいけば10月まで収穫可能なのですが、台風などでだめになってしまうこともよくあります。というわけで、お盆過ぎ頃から収穫が始まるようなキュウリを毎年作っています。
 そのために、今収穫が始まっているキュウリの畝を作る段階で、すでにこの遅どり直播き用の畝も同時に作っています。ですから予備的でかなりアバウトな栽培です。ただ、秋には木が若いだけにおいしいキュウリが食べられます。
 支柱とネットが張られている畝の左側がすでに採り始まっているキュウリで、その右側の畝に直播きします。
 10株ほどの播き穴を開けました。


 品種はトーホク種苗の「おいしさ一番星」という品種。初めて作る品種です。うどんこ病に強いといううたい文句に惹かれました。ほぼ放任に近い栽培ですから気楽です。

 1カ所に3粒播きました。発芽状態を見て間引きます。


雨に叩かれやすいので、 覆土した後くん炭を掛けました。

 終了です。