ナスもまずまずの生育で、間もなく収穫が始まるくらいになってきました。
3本仕立てにしているナスには1本の支柱だけを立てていましたが、これから先、これだけだと枝が不安定です。この畑は風当たりが強く、枝葉が痛めつけられて持たないのです。
3本仕立てにしているナスには1本の支柱だけを立てていましたが、これから先、これだけだと枝が不安定です。この畑は風当たりが強く、枝葉が痛めつけられて持たないのです。
これまで色んなやり方を試しましたが、廃材を利用した手間暇のかからない現在の方法に落ち着きました。
解体したパイプを使い、畝に沿って植えたナスの両側に適当な間隔に支柱を立てます。それに直管パイプをフックバンドで止めます。
フックバンドは完全に止めず、後で簡単に動く状態にしておきます。ナスの枝は軽いのでこの状態で十分に持ちます。
枝の伸び具合に応じて、このパイプを上の方に上げていきます。枝がパイプに密着するとパイプに縛って誘引しなくてもあまり動かなくなります。
このように縛って誘引するのはたまにです。
ここから先の摘芯も、風に耐えるよう混んだところを間引く程度のやり方にしています。先日の短時間の強雨と強風で、早速枝折れが出てしまいました。
ただ、この後わき芽が伸びてくるのであまり気にはならなくなります。まだ始まったばかりで先が思いやられます。