里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

原木しいたけを山に本伏せする

2019年06月21日 | 山菜
 
 梅雨期に入ったので、しいたけの植菌をした原木の本伏せを行いました。
 1月末に植菌した後、こもとビニールで覆って仮伏せしていました。
 
 途中、乾燥していたので、一度散水した以外は何もしていません。
 剥いでみると、切断面に白い菌が見えるのでそれなりに菌は繁殖しているように思います。
 
 
 
 運搬車で、以前にも原木を伏せ込んでいる裏山に持って行きます。
 
 
 この辺りは、ほどよい日陰になり、雨も適当に当たるので、以前からほだ木の置き場にしているところです。
 伏せ込みは、ヨロイ伏せという方法が良いらしいのですが、やり慣れている合掌式に立てました。
 
 
 
 40数本ですが、準備したところが少し足りず、以前においた所の端にも並べました。
 
 しいたけのことはよく分っていないので、林業家の知人に時々聞いてはいますが、なかなか手が回らず、半放任というのが実態です。
 現在採れている原木があるので、2年後くらいから採れてくれれば幸いです。何といっても原木しいたけは味や香りが違いますが、自家製はまた格別です。