トマトは第2花房のホルモン処理が終了したところです。
第1花房は花揃いが甚だ悪かったですが、第2花房は大分揃ってきました。
第1花房の開花の頃は勢いが弱い感じでしたが、ここにきて勢いが付いてきました。連続摘芯栽培をする場合、この段階でほぼ見通しを立てます。これまでの経験から、普通の1本仕立てのトマトよりも勢いが強いくらいの姿がいいようです。
大方は連続摘芯栽培ができると判断しました。
このあたりの株は理想的です。
第1花房は花揃いが甚だ悪かったですが、第2花房は大分揃ってきました。
第1花房の開花の頃は勢いが弱い感じでしたが、ここにきて勢いが付いてきました。連続摘芯栽培をする場合、この段階でほぼ見通しを立てます。これまでの経験から、普通の1本仕立てのトマトよりも勢いが強いくらいの姿がいいようです。
大方は連続摘芯栽培ができると判断しました。
このあたりの株は理想的です。

このあたりも大丈夫です。

問題はこのあたりの数株。もう少しの間保留です。

分りにくいかもしれません。トマトの写真は難しいです。
この株ははっきり弱く、無理をしない方がよさそうです。その場合は普通の1本仕立てで伸ばし、第5花房あたりまでいった段階で考えます。

私の連続摘芯栽培は、第2花房のすぐ下のわき芽を掻かずに伸ばすことからスタートします。

このように、第2花房下の節のところで支柱に誘引止めすると、第2花房の付いている主枝の方が少し斜めを向き、わき芽の方が上を向いた感じになります。この後、わき芽の方を支柱に沿って伸ばします。

第2花房が付いている主枝の方は第3花房を着けた後で摘芯し、捻枝という作業を行います。これを基本枝と言っています。
これから、これを繰り返していきます。これまでで一番うまくいったのが昨年ですが、その時の最終の株の一つを模式図にしたものがこれです。
これから、これを繰り返していきます。これまでで一番うまくいったのが昨年ですが、その時の最終の株の一つを模式図にしたものがこれです。

昨年は、基本枝が5本、花房数が12でした。
すでに、1花房分くらいは遅れてしまっていますが、何とか10花房は採りたいです。 今、第1花房が実を着けていますが、勢いを見ながら3個くらいに摘果します。
すでにこの実には灰色かび病が付いており、摘果しました。前途多難です。
すでに、1花房分くらいは遅れてしまっていますが、何とか10花房は採りたいです。 今、第1花房が実を着けていますが、勢いを見ながら3個くらいに摘果します。
すでにこの実には灰色かび病が付いており、摘果しました。前途多難です。
