先週から春大根を採り始めました。
種を播いて2ヵ月余り。ちょうど桜が満開の適期に播いたのですが、その後に低温にあったので、トウ立ちを心配しましたが、問題になるほどではありませんでした。マルチだけでなく、不織布のべた掛けが効果があったでしょうか。
種を播いて2ヵ月余り。ちょうど桜が満開の適期に播いたのですが、その後に低温にあったので、トウ立ちを心配しましたが、問題になるほどではありませんでした。マルチだけでなく、不織布のべた掛けが効果があったでしょうか。

品種は「春の都」と「新春蒔き総太り」という2品種です。
大差ないですが、こちらの「春の都」の方は少しトウが出てきたので摘みました。太りはいいので影響はないようです。
大差ないですが、こちらの「春の都」の方は少しトウが出てきたので摘みました。太りはいいので影響はないようです。


こちらが「新春蒔き総太り」。トウは出てこなかったので低温にはこちらの方が強そうです。


この畑は粘土質が強く、根物にあまり向いていないのですが、まずまず問題ないダイコンが出来ました。
秋のダイコンは青首でないのが珍しくなりましたが、今では春大根も首に青みの入ったダイコンが当たり前になっています。 右の青首の少し長めの方が「春の都」、左の短めの方が「新春蒔き総太り」。助っ人は左のがいいのでは、と言っていますが。
秋のダイコンは青首でないのが珍しくなりましたが、今では春大根も首に青みの入ったダイコンが当たり前になっています。 右の青首の少し長めの方が「春の都」、左の短めの方が「新春蒔き総太り」。助っ人は左のがいいのでは、と言っていますが。

細身で辛い時無し大根を憶えている人は、昔の人となりました。
わずか数十株とはいえ春大根の収穫適期は短いので、一生懸命採らないといけません。
今の春大根は本当に辛みが少なく甘くなっています。晩酌用の大根おろしにはピリッと辛い方がいいのだが、などと言うと一笑に付されます。
わずか数十株とはいえ春大根の収穫適期は短いので、一生懸命採らないといけません。
今の春大根は本当に辛みが少なく甘くなっています。晩酌用の大根おろしにはピリッと辛い方がいいのだが、などと言うと一笑に付されます。