里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

母の残した一株の深紅のバラ

2019年06月23日 | 
 
  このバラは母が植えたもの。
 
 
 いつ頃に植えたものなのか定かではありませんが、母生前のことですから20年は経っているのでしょう。おそらくどなたかからいただいたものだと思います。
 

 私は手を掛けたことがありません。剪定はいつも助っ人がやってくれます。
 我が家の庭にはバラはわずかで、まともなのはこの1株です。庭とは言っても本当のはずれにあるのですが、非常に深みのある赤で、いい色です。
 

 バラについては、全く疎いのですが、バラの水墨を描くときにイメージするのはこのバラなので、貴重な一株になっています。
 

サツキを水墨画で描く

2019年06月23日 | 水墨画:草花
画仙紙 半切1/3

 サツキを水墨画で描きました。
 サツキは赤やピンクが多いのですが、これは白のサツキです。
 サツキはたいがい刈り込むことが多いので、このような枝振りになることはあまりありません。しかし、それだと絵になりにくいので1本を取り出して描いてみました。