春ハクサイは極早生種に続いて早生種も収穫できるようになりました。
今年、たまたま3品種を比べてみる機会ができました。
最も早くから採り始めた渡辺採種場の極早生種「はるさかり」ですが、まだ残っています。ただギンギンに固まる様子はありません。
今年、たまたま3品種を比べてみる機会ができました。
最も早くから採り始めた渡辺採種場の極早生種「はるさかり」ですが、まだ残っています。ただギンギンに固まる様子はありません。
早生種は「無双」と「春の祭典」です。
タキイ種苗の「無双」の方は先週でも採れるくらいでしたが、今採り頃になっています。こちらもそんなに強く固まるという感じではありません。
渡辺採種場の「春の祭典」の方ははっきり遅れていました。しかし、今週に入り、「春の祭典」も急速に結球してきました。今は「無双」とさして変わりません。見た感じは外葉が少し大ぶりなせいか収穫にはまだ早いように見えて、しっかり結球しています。結球が始まってからのスピードが速く、「無双」とほとんど変わりませんでした。
収穫して並べてみました。
左から「はるさかり」「無双」「春の祭典」です。
大きさは極早生種だけに「はるさかり」が小ぶりでしょうか。
早生種の「無双」「春の祭典」は同じくらいですが、「春の祭典」はずっしりとした重みがあり、きっちり結球している感じです。
「春の祭典」は色も青みが濃く少し固い感じです。見栄えではこの品種がよく見えますが、根こぶ病抵抗性だけあって、種の価格が高く、ちょっと考えてしまいます。
偶然とはいえ、面白い機会となりました。虫に食われないうちに早く食べるよう、みんなに促します。
早生種の「無双」「春の祭典」は同じくらいですが、「春の祭典」はずっしりとした重みがあり、きっちり結球している感じです。
「春の祭典」は色も青みが濃く少し固い感じです。見栄えではこの品種がよく見えますが、根こぶ病抵抗性だけあって、種の価格が高く、ちょっと考えてしまいます。
偶然とはいえ、面白い機会となりました。虫に食われないうちに早く食べるよう、みんなに促します。