ピーマンは1番果の収穫まであと1週間と言ったところでしょうか。そもそも苗が小さかったので、生育はまずまず順調と言っていいでしょう。 ピーマンの支柱もナスと同様1本の支柱だけを立てていましたが、これから枝が伸びてくると垂れ下がってしまいます。
ピーマンの支柱や誘引の仕方も色んなやり方を試しましたが、現在はナスと同様の方法になりました。
ピーマンの支柱や誘引の仕方も色んなやり方を試しましたが、現在はナスと同様の方法になりました。
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解体した廃材パイプを使い、畝に沿ってピーマンの両側に適当な間隔に支柱を立て、それに直管パイプをフックバンドで止めます。フックバンドは完全に止めず、後で簡単に動く状態にしておきます。
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枝の伸び具合に応じて、このパイプを上の方に上げていきます。これで、ほぼ枝の垂れ下がりは防げます。少しは折れたり、パイプをすり抜けたりする枝は出ますが、気にするほどではありません。
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ピーマンは花芽が着くごとに2本に分枝し、ねずみ算式に枝が増えていきますが、放置すると枝葉が混みすぎてしまいます。そこでふところ枝の整理をします。
ふところ枝とは内側の方に向かって伸びた枝のことで、これを整理することで日光が株全体に入るようになって、実の太りもよくなり病害虫予防にもなると言われています。
今回が最初のふところ枝の整理です。株の中心に向かっているような枝を間引きます。
内側が混んできました。
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これを間引きます。
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これも混んでいるので間引きます。
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内側にも光が入るようになりました。
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