ナスは収穫が始まって1ヵ月余り経過、収穫盛りです。
気温が高いため生育のスピードが速く、実の肥大も早い。
品種は中長なすの「くろべえ」。
仕立て方は一般的な3本仕立て。
一番花の着いている親枝と、その直下のわき芽2本を伸ばし主枝としています。
切り戻しはせず、そのまま伸ばしています。
品種は中長なすの「くろべえ」。
仕立て方は一般的な3本仕立て。
一番花の着いている親枝と、その直下のわき芽2本を伸ばし主枝としています。
切り戻しはせず、そのまま伸ばしています。
誘引は畝の両側に設けた横パイプを上げていく簡易な方法です。
1回目の支柱上げから3週間ほど。かなり枝が伸びてきたので2回目の支柱上げを行います。
横パイプは適当な間隔に立てたパイプ支柱にフックバンドで止めています。
1回目の支柱上げから3週間ほど。かなり枝が伸びてきたので2回目の支柱上げを行います。
横パイプは適当な間隔に立てたパイプ支柱にフックバンドで止めています。
横の直管パイプに枝が密着すると、誘引止めしなくても枝は動かず垂れ下がりません。
フックバンドは完全には止めていないので、下から軽く叩くだけで簡単に上がります。
フックバンドは完全には止めていないので、下から軽く叩くだけで簡単に上がります。
今後も横パイプを上げるため、フックバンドは完全には止めないでおきます。
これで問題なく持っています。20㎝くらい上がりました。
これで問題なく持っています。20㎝くらい上がりました。
反対側の横パイプも同様に上げます。
全ての横パイプが上がり、これで簡易な誘引は終りです。
次は簡易な整枝を行います。
「ふところ枝」の整理です。これが最初。
剪定をしていないのでわき芽が伸び出し、混んできます。
「ふところ枝」の整理です。これが最初。
剪定をしていないのでわき芽が伸び出し、混んできます。
「ふところ枝」とは、株の内側に向かって伸びた枝のこと。
「ふところ枝」を整理することで光が株全体に入るようなります。
上からのぞき込むようにし、混んでいるところを確認します。
「ふところ枝」を整理することで光が株全体に入るようなります。
上からのぞき込むようにし、混んでいるところを確認します。
中心の支柱や主枝が見えるように中心に伸びている枝を切ります。
このくらいの「ふところ枝」の整理になりました。
簡易な誘引と整枝が終わりました。
畝間には切り藁を敷き、追肥は速効性肥料をバラ播いています。
気温が異常に高く、雨が降らず水分不足は明らか。
収穫は正に最盛期。
気温が異常に高く、雨が降らず水分不足は明らか。
収穫は正に最盛期。
この中長なすの「くろべえ」は柔らかく非常に美味しい。
このまま穫り続けますが、枝が思った以上に伸びているので対策が必要かもしれません。
このまま穫り続けますが、枝が思った以上に伸びているので対策が必要かもしれません。
ナスは今が一番美味しい時ですね。
イヤー表情が本当に可愛いですね。思わず撫でてしまいそう👍