里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

蔓なしサヤインゲンと蔓ありサヤインゲン

2022年07月27日 | 畑:豆類



4月28日に我流の省力直播き、
品種はカネコ種苗の「スーパーショット」と若干の「さつきみどり2号」。
ケアレスミスで株間が広くなり、株数が予定の2/3になってしまいましたが、結果的には遜色ない穫れ具合になったようです。
畝間、株間が十分確保された分、効率が良くなっている可能性があります。


集中的に成り込むのが蔓なしサヤインゲンの特徴で、最盛期は10日間くらい。
それでも、今もまだ役に立つくらい成っています。


花や小さい莢も着いているのであと少し頑張れるでしょう。


ピーク時に比べるとぐんと少なくはなったものの、このくらいは穫れています。


今は多少形が崩れてきましたが、「スーパーショット」は曲がりも少なく綺麗です。
蔓なしサヤインゲンの収穫は来月初めで終わりとなるでしょう。
それを引き継ぐのが、こちらの蔓ありサヤインゲン。


6月4日の我流直播き
品種は昨年からカネコ種苗の「いちず」一品種。
畝間150㎝、株間30㎝のネット栽培です。
発芽も良く、殆ど2本立てになっています。生育も順調で揃っています。


蔓の先端が支柱の頂点付近まで達してきました。頂点に達したものからピンチします。


今が花盛りと言ったところ。


早いものはしっかりと莢の姿が確認できます。


間もなく収穫できるようになります。
確実に蔓なしサヤインゲンから蔓ありサヤインゲンに移行できそうです。
昨年の経験から「いちず」と言う品種は一気に成り込むため、長期の収穫は難しいと感じ、1畝は1ヵ月ほどずらして7月3日に播きました。
それがこちら。


発芽が揃いませんでした。欠株もあります。一部はネキリムシ被害。


1週間ほど前、欠株のところに追い播きしましたが、その発芽も怪しい。
こちらは思惑通りにいかないかもしれません。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿