里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年はタケノコがよく採れる

2022年05月10日 | 山菜

孟宗竹のタケノコを盛んに採っています。
4月25日くらいから採れ始めたのでほぼ昨年並。


今年は遅れるかと思いましたが、夏日のような日が何日か続いたためか、例年より早まりました。


今はピークを若干過ぎたくらいか。
今年はタケノコがよく採れると言っていいでしょう。
と言うのも、近年の中ではイノシシの被害が一番少ない。


近年はイノシシの被害が酷く、芽が出るか出ないかのものを片っ端から食い散らかしていました。
イノシシのお零れに人間様が与っていると言った様相でした。
イノシシがいないわけではありません。このように掘った跡があります。


ただ、今年は数がはっきり少ない。
昨年、当地方の養豚業者に豚熱(豚コレラ)が発生しました。
野生のイノシシにも発生したため数が減ったのではないかと噂になっています。真偽の程は分りません。
いずれにしろ害獣が少なくなるのは良いこと。
これは助っ人がイノシシ除けの呪いにしたものか。


目印に立てたものか、


ほどほどのタケノコが出ています。


このくらいがちょうど採り頃です。太りも良い。


これでは伸びすぎ。上部の方は利用できるか。


小さいものも見えます。


日当たりの善し悪しでも早晩があります。まだ、しばらく採れるでしょう。


結構纏まって良いものが採れました。


かつては、一度に数十本という日が続いたものです。大分少なくなりました。
昔は、親戚、知人に多数配ったものです。
今は、かえって迷惑がられる時代。
助っ人がごく身近なところにボイルしたタケノコを届けています。



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