カメラはカメラ本体とレンズで
構成されています。
写真のカメラは、フィルム室と
シャッターで作られています
映画カメラはフィルムマガジンと
フィルムの、かき落としなど
機械が複雑です。
… … …
テレビカメラもレンズとカメラ本体で
構成されていますが、カメラ本体は
電子部品のみで、機械部分はありません
カメラが新型になるにつれて、回路の改良
や、電子部品の節約で、製造コストが
だんだん下がってくるはずです
したがって、テレビカメラ本体と
ズームレンズの値段のバランスが
崩れてきます。
レンズは、この世に現れてから
光学ガラスで製造されています。
特にズームレンズは光学ガラスの
塊です
ズームレンズの値段を維持するには
まず、ズーム比(倍率)をどんどん上げて
いきました。
それにカメラ調整に必要な
レジストレーション、パターンの内蔵や
倍率を2倍にするエキステンダー
(テレコンバーター=テレコン)内蔵
これらはカメラパン棒のスイッチ操作で
切り替えられます
写真は叡福寺