当時は、カラーネガフィルム全盛の
時代で、フィルムの処理は、
大きな現像所で現像、プリントを
行っていましたが、次第に
町の写真機店に自動現像機、プリンターを
置いて処理するようになりました。
カラーネガフィルムは露出の許容度が
いくらか広いのと、撮影されたフィルムは、
カメラの自動露出とオートフォーカスのおかげで
NGカットが少なく、カラーネガフィルムの
歩留まりが良かったのでしょう
私の趣味の写真ではカラーリバーサルより
カラーネガフィルムをよく使っていました
私の住んでいる河内長野市内には
自動現像機、プリンターを備えて
自家DPEの出来る写真機店が
6、7店ありました。
… … …
狭い市内に沢山の写真機店のため
仕上げ時間の短縮、価格サービスの
競争でした。
私は料金の安いカラーネガ現像と
同時プリントの組合せで依頼していました。
仕上がりは翌日、昼下がりでした。
カラーネガフィルムの現像だけでは
そのカットの露出が適当か?、
また、人物の表情が良かったのか?
プリントするまでわかりません。