経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■ペンの日【経営のカンどころ】 11月26日(土)

2011-11-26 16:34:00 | ◇経営特訓教室

■■ペンの日【経営のカンどころ】 11月26日(土)<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

・・・ キーワードを意識すると<o:p></o:p>

・・・ 新聞やテレビの見方も変わってくる<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【今日の視点】 <o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 先月の全国の消費者物価指数は、4か月ぶりに下落しました。たばこの大幅な値上げから1年がたち、物価を押し上げる大きな要因がなくなったことが主因と総務省では説明しています。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 トヨタ自動車が、ドイツの自動車メーカー「BMW」と提携すると発表しました。グローバルな経営環境が一段と厳しくなって来ている証左とも言えます。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【今日は何の日】 ペンの日<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 今日は何の日は、本日の夕刊号にてお送りします。ウェブサイト「今日は何の日」でも見ることができます。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

【 注 】リンクが正しく貼れていない場合には、下記のページから当該する日付を選択して表示させて下さい。 <<今日は何の日トップページ>> ←クリック<o:p></o:p>

【今日のセミナー・展示会】<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 ウェブサイト「今日は何の日」の「セミナー・展示会」コーナーに掲載されています。 <<今日のセミナー・展示会>> ←クリック<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

◇横浜 事例に学ぶ中小企業・店舗のためのWeb戦略<o:p></o:p>

◇広島 エコ・イノベーションメッセ 2011inひろしま<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

【 注 】リンクが正しく貼れていない場合には、下記のページから当該する日付を選択して表示させて下さい。 <<今日は何の日トップページ>> ←クリック<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

■【お薦めブログ】 <ブログ小説><o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 今週のお薦めはなんといっても昼休みに読む経営コンサルタント小説竹根好助シリーズ「先見思考経営」です。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 経営コンサルタントを35年にわたりやってきた竹根好助が、久しぶりに自社の顧問先の社長を訪問。40年近く前に初めてあった同年代の幸育雄に再会したのが、それから十年余が経ってからである。その頃を二人が回想をする。<o:p></o:p>


 幸は、再会時38歳、印刷会社ラッキーの社長になっており、商社勤務十年後に経営コンサルタントになった竹根に顧問を依頼する。将来的には需要減退が予測される印刷業界において、生き残り策を竹根に託する。竹根は、手始めに、企業診断としてビジネスドックを実施し、それを契機として業態転換を提案する。<o:p></o:p>


 「ビジネスドック」とは何でしょうか。それがラッキーにどう受け止められるのでしょうか。登場人物も増え、物語の展開に変化が出てきました。社員研修は、筆頭常務のふてぶてしい態度から始まりました。40歳代になって経営コンサルタントとして脂ののってきた竹根好助の実力が試されます。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 経営コンサルタントを目指す人には、経営コンサルタント業がどのようなモノかを知る最適な方法が、経営コンサルタント小説です。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 小説 経営コンサルタント竹根好助 これまでのあらすじ  ←クリック<o:p></o:p>

 小説 経営コンサルタント竹根好助 これまでのあらすじmobile ←クリック<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

■ 週末のブログ発行<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 経営情報として「テレビ・新聞を観る経営のポイント」「経営コンサルタントに関するQ&A」は、週末を除く毎日午前中、また「小説 経営コンサルタント竹根好助“先見思考経営”」は毎日昼休みに発行しています。また、好評の「経営コンサルタントの上手な使い方」は、平日16時に発行しています。<o:p></o:p>

 また、平日11時号として「セミナー・展示会情報」も好評です<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

 本日は週末のため勝手ながら休載させていただき、別の内容でお送りしています。是非、それぞれのバックナンバーを当ブログでご参照ください。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 

■■ 経営コンサルタントへの道  ←クリック<o:p></o:p>

 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページ表示されます。<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■【あらすじ】時代の先端を行く戦略 小説を通してコンサルティングの疑似体験

2011-11-26 12:25:00 | ありし日の経営コンサルタント

■■【あらすじ】時代の先端を行く戦略 小説を通してコンサルティングの疑似体験<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 経営コンサルタントとの顧問契約はどのようにするのか、物語を通じて疑似体験をすることができます。経営者・管理職も経営コンサルタントも、士業の先生も、これから士業/専門職業を目指す人も“必見“<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 「経営コンサルタント竹根好助シリーズ04 先見思考経営(千平紗門作)」を2011年4月4日よりブログにて発行を開始しました。平日、昼休みに気楽に読めるように発行しています。週末には、これまでのあらすじをお伝えします。また、はじめてお読みになる人のために梗概(全体のあらすじ)も週末にはお伝えしています。

<o:p></o:p>

 本日は、週末のため小説の発行はありませんが、ここにあらすじをお送りします。来週からの竹根の活動にご期待下さい。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

【第1話~第11話までの要約】<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 幸は、竹根に初めて会った30数年前の1970年のことを思い出していた。幸がロス空港に降り立った時のことである。幸のスーツケースが見当たらず、若い二人は大慌てをする。空港職員に事情を説明するのであるが、とんちんかんな対応をされてしまう。<o:p></o:p>

 ようやく日本の航空会社の社員の助けで事情がわかると、日米の大きな違いに愕然とする。ロスに着いていて当然のスーツケースが途中のホノルルから東京へ誤って戻されてしまったのです。次の目的地であるシカゴかニューヨークでその荷物を受け取れる目処が立ち、ホッとする若い二人の弥次喜多道中の先が思いやられる。<o:p></o:p>

取締役の高齢化も気になる。課題が課されるがそれに対してどのように取り組んでいったら良いのかで停滞したりもした。<o:p></o:p>

 竹根から、幸社長に「経営理念構築」という宿題が出された。<o:p></o:p>

 ラッキー取締役を対象とした取締役研修は、ビジネスドックという竹根が開発した思考ツールを使いながら進められる。<o:p></o:p>

 ビジネスドックを使った社員研修で、刷増営業部長が発表者として登壇した。しどろもどろであったが、講師の一言で平常心を取り戻し、不充分ながらも発表を終えた。<o:p></o:p>

 引き続いて、ビジネスドックの説明があり、「わが社の長所・強み」というテーマで再びブレインストーミングを行った。<o:p></o:p>

カード型ブレインストーミングという発散思考法とKJ法という収束思考法を学んだ。夜中まで討議をする羽目になり、世間一般企業の厳しさを体感した。<o:p></o:p>

 眠気を覚ます野外研修では、猛呼訓練法とバジング法が行われた。研修方法も多種多様で、初めての体験をしたラッキーの取締役は始めは戸惑った。次第に、幹部研修の雰囲気が分かった頃には研修は終わった。<o:p></o:p>

 個別課題は宿題となった。社長の幸も「経営理念」という課題が与えられた。<o:p></o:p>

研修後、初めて竹根がラッキーの社長室を訪問した。顧問契約書を交わすためである。契約書の内容を竹根が説明し始めた。その中に、幸は竹根という経営コンサルタントの人柄を感じ取り契約をすることになった。<o:p></o:p>

 研修時の宿題である、経営理念の添削を竹根がし出した。<o:p></o:p>

 研修後、顧問契約が交わされた。現場では工場長を始め、管理職が迷惑に思い、コンサルタント契約が始めから暗礁に乗り上げてしまった。者著の幸はそれとなく様子を探るが、少々心配になり、竹根経営コンサルタント事務所に電話を入れた。<o:p></o:p>

 出張から帰国したばかりの竹根が飛んでくると、竹根マジックが起こって、問題は解決した。<o:p></o:p>

 中長期戦略の中で竹根の提案は、これまでの印刷業界にない突飛なモノであり、それだけに取締役達の説得ができるのか、それが問題である。「ノンファブリック」等という印刷業界では聞いたことのない提案であった。<o:p></o:p>

 当然のことながら賛否両論で、意見は真っ二つに割れた。<o:p></o:p>

 取締役の大松田がオフセット印刷機取り扱いの難しさとして、オフセット印刷機には不可欠な水の話になった。工場長の金山は、オフセット印刷への取り組みには慎重であった。<o:p></o:p>

 営業部長の刷増(すります)は、オフセット時代への突入が始まらんとしている今こそビジネスチャンスであると、大松田に賛意を示した。難問は山積しているが、時代の変化、技術動向を先読みした対応を図る方向に次第と取締役会の雰囲気が変化して来た。<o:p></o:p>

 結果として、時代の先端を読んだ結論に達して、社長の幸もホッとした。<o:p></o:p>

 幸は、竹根が福田商事を訪問して側面から応援してくれていることに対して深く感謝をした。ところが、竹根は、幸が描いてきたプリントショップ・ビジネス構想を否定したのである。何故否定されたのかわからない幸であったが、竹根の説明が始まった。<o:p></o:p>

 気持ちが高揚してきたかと思うと、頭から否定される幸である。しかし、竹根のニッチ市場に対する戦略で竹根の意図が見えてきた。ゼロベース思考で新事業への対応を示唆された幸である。<o:p></o:p>

 新事業への取り組みは決まったもののそれを誰が担当するかが問題となった。営業部長の息子であるまだ係長の若者が俎上に上がった。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

■ 「12 第二創業期始まる」<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 幸は、竹根が福田商事を訪問して側面から応援してくれていることに対して深く感謝をした。ところが、竹根は、幸が描いてきたプリントショップ・ビジネス構想を否定したのである。何故否定されたのかわからない幸であったが、竹根の説明が始まった。<o:p></o:p>

 気持ちが高揚してきたかと思うと、頭から否定される幸である。しかし、竹根のニッチ市場に対する戦略で竹根の意図が見えてきた。ゼロベース思考で新事業への対応を示唆された幸である。<o:p></o:p>

 新事業への取り組みは決まった物のそれを誰が担当するかが問題となった。営業部長の息子であるまだ係長の若者が俎上に上がった。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 竹根好助 経営コンサルタント歴35年のベテラン <o:p></o:p>

 幸育太郎 戦後ガリ版印刷でラッキー創業 <o:p></o:p>

 幸 育雄  印刷会社ラッキー二代目社長 <o:p></o:p>

 幸 育猛 幸育雄の長男<o:p></o:p>

 牧神愛子  育雄の秘書 <o:p></o:p>

 金山    ラッキー創業時からの社員、常務取締役工場長<o:p></o:p>

 大松田 ラッキーの取締役技術部長、常務<o:p></o:p>

 茂手木 ラッキーの取締役<o:p></o:p>

 大里 ラッキーの総務担当取締役、高齢<o:p></o:p>

 刷増浩二 営業部長、最若年の取締役<o:p></o:p>

 刷増浩三 営業係長、刷増営業部長の息子<o:p></o:p>

 平しずか 竹根の秘書<o:p></o:p>

 荻野 竹根の腹心コンサルタント、印刷業界に詳しい<o:p></o:p>

 角菊 福田商事海外事業部長<o:p></o:p>

 伊中 福田商事印刷機器事業部長<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

■■ 詳細あらすじ ←クリック<o:p></o:p>

■■ この小説の狙いどころPC ←クリック<o:p></o:p>

■■ この小説の狙いどころmobile ←クリック<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■■個人経営士の所得税源泉徴収<続>【ここが知りたい、税金のQ&A】  

2011-11-26 07:33:36 | ◇経営特訓教室

■■個人経営士の所得税源泉徴収<続>【ここが知りたい、税金のQ&A】  <o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 税理士・経営士 谷澤 佳彦 氏<o:p></o:p>

 日本経営士協会 理事・首都圏支部長<o:p></o:p>

<o:p>

</o:p>

 谷澤佳彦先生は谷澤佳彦税理士事務所の所長で、税理士業を中心にご活躍中です。<o:p></o:p>

 また、最近は「日本経営士協会 首都圏支部長」として活躍なさっております。このシリーズでは税金について税理士として、ご活躍の谷澤佳彦先生、質問は経営士俵一史先生が致します。<o:p></o:p>

 ※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?mag2<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

:今月は、9月にお話した個人経営士の所得税源泉徴収の件について、補足したいと思っています。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:どのようなことでしょうか?<o:p></o:p>

A:経営士に限らず、XX士とつくような職業の殆どは個人事業である限り、法人から報酬をいただく時、10%(1回100万円超の部分は20%)の所得税が源泉徴収されて支払われます。これは直接の役務提供に対する対価だけでなく、交通費も所得税源泉徴収の対象となります。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:交通費は実額支給であれば経営士にとって損得がないのですから、所得税の源泉徴収は必要ないような気がしますが?<o:p></o:p>

A:その様に思われるかと思いますが、交通費が実額であっても所得税の源泉徴収が必要となります。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:交通費のように利益を構成しないものも、所得税源泉徴収の対象となるのですか?<o:p></o:p>

A:条文ではそうなっています。交通費や宿泊費の場合、法人が交通機関やホテル等に直接支払うのであれば、所得税源泉徴収は不要となります。しかし、実額であっても税務上では、法人が経営士本人に支払うものは交通費と言えど全て報酬と見なされます。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:でも実際問題、交通費の実額支給の場合、領収書のあるものは領収書を添付していますし、領収書の出ない切符などは明細書を添付して実額精算していますが、この点は如何でしょうか。<o:p></o:p>

A:実務面では、税務調査においても、実額精算であれば所得税源泉徴収がなくとも、問題にならないケースが多いようです。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:では、我々経営士はこの問題に対して、どう対応すれば良いのでしょうか?<o:p></o:p>

A:請求書を起こし、支払っていただく場合、所得税の源泉徴収を計算に入れた請求書を発行すればよろしいかと思います。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:宿泊などの領収書はどうすれば良いのでしょうか?関与先に請求書とともに添付してしまう場合、請求書はこちらの手元に残らず、経費計上できないのではないでしょうか?<o:p></o:p>

A:請求書に添付するものはコピー、原本はこちらの手元に保存という対応をして下さい。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

Q:関与先に交通費実額部分まで所得税源泉徴収をしていただくようにすれば、関与先に迷惑を掛けることがなくなると言うことですね。今後その様に致します。本日は参考になるお話を聞くことができありがとうございました。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

■■ 当ブログ発行ポリシー ←クリック<o:p></o:p>

 当ブログは、毎日6本の有益情報を流しています<o:p></o:p>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする