経営コンサルタントへの道

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■■【経済の読み方】 2013年 11月を時系列的に見る

2013-12-13 21:03:17 | 知り得情報

■■【経済の読み方】 2013年 11月を時系列的に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容をコンパクトにまとめてご紹介します。

■ 日本の貿易赤字はどのくらいかご存知? 2013/11/29

私が子供の頃は、日本は資源が乏しいけど、豊富な労働力があるから、海外から資源を輸入して、それを加工して輸出するという「加工貿易」が望ましいと社会科の時間に学びました。

1970年に私はアメリカ駐在を命じられ、ニューヨークを拠点に全米を飛び回りました。いわゆる「企業戦士」で、「安かろう、悪かろう」とさげすまされながら、日本製品を海外に輸出をする先駈けをしてきました。

やがて日本製品の優秀さが認められますと、為替レートが1ドル360円が208円に切り上げられ、それが為替レートの自由化でドンドンと円高に向かいました。当時から比べるとドルの価値は三分の一以下に減ってしまったと言うことです。

それでもリーマンショックまでは、日本製品は海外に溢れるとまで言われるほど、輸出や海外進出でもてはやされ、貿易黒字は拡大するばかりでした。

ところが、今や日本は12兆円の貿易赤字国となってしまいました。

                    福島第一原発以来、原油や天然ガスの輸入額の増加、それに追い打ちを掛けるように円安となり、2年連続で過去最大の赤字を更新するにまで至っています。

                    日本貿易会(JETRO)によりますと、2013年度の日本の輸出額は、円安が進んだため自動車や関連部品のほか、情報通信機器向けの半導体の輸出などが増え、前年度比で9.8%増える見通しです。

                    一方、輸入額はそれを凌駕し、発電などに使う原油や天然ガスの輸入が円安の影響で拡大していることや、スマートフォンの輸入増加などで、前の年度に比べて14.1%増える見透しです。

このため輸出から輸入を差し引いた貿易収支は12兆円の赤字になる計算です。

                円安傾向と世界経済の回復で今後は輸出の増加が続くと見られます。しかし日本企業の海外生産へのシフトは停まらず、円安でも予想通りには輸出は増えず、今後も貿易収支の赤字は続くと考えます。


■ 技術のゆくえ 2013/11/27

 NHKのクローズアップ現代という長寿番組は、キャスターの国谷裕子氏のお人柄にもよりますが、テーマの採り上げ方がすばらしい。

                     11月26日は、「ウェアラブル革命 ~“着るコンピューター”が働き方を変える~」というテーマでした。

                     メガネ型端末や通信機能が付いた腕時計という、SFぽい電子機器で、身につけることができるという意味で「ウェアラブル・コンピューター」と言います。2016年には1億台以上が普及すると予測されていると言いますので、時代の変化の早さを感じますね。

                     これらの機械は日常生活を便利にするだけではなく、私たちの働き方を根本から変える言われています。メガネ型端末をベテラン看護師に付けさせ、それを利用して派遣社員でもできるようになるというのですから驚きです。

                     社員証型の端末で社員の動きや会話をくまなく収集し、業務改善に使うという利用法も紹介されました。

                     一方で、スマホを身ながらの自転車や自動車運転も問題視されていますが、利用者のモラルの高揚が一層強く求められますね。

■ TPPは年内妥結ができるのか 2013/11/26

 アメリカのソルトレークシティーでTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の首席交渉官会合が開催されました。

                     「政府調達」の分野で、新興国などの公共事業に対して外国企業の参入条件を緩和する方針が確認されました。

                     しかし、関税撤廃や知的財産保護などの重要分野における交渉は難航しています。

                     とりわけ関税撤廃の分野では、難航しています。

                     参加各国が日本に対して、すべての貿易品目を関税撤廃の対象とするよう求めています。一方、日本は、コメや麦などの重要5項目を関税撤廃の例外とするよう主張を崩していません。

                     年内妥結を目指して12月にシンガポールで閣僚会合が開催され、その場で政治決断が委ねられることになりました。

                     多くの課題が結着されてきましたので、残された課題が少なくなったと言えます。しかし、日本としては譲れない問題が残されています。ただ、各国ともアメリカの強引な動きから、年内妥結の意識は高まっています。

                 最後に日本が押し切られるのかどうか、予断は許されません。

 外国人旅行者を日本に呼び込む 2013/11/23

 2013年10月までに日本を訪れた外国人旅行社は866万人と、日本政府観光局から発表されました。「年間1000万人」という目標を立てていましたが、これが射程距離内に入ってきたと言えます。

                     多い月には100万人を超えていますので、余す2か月で140万人は楽勝とも言えます。

                     前年比の伸び率を国別に見ますとタイ、ベトナム、インドネシアの伸び率が35~64%と延びています。その背景には、訪日ビザの発給要件緩和の効果が大きいとみられます。これを後押ししているのが、円安とLCCの就航があげられます。

                     日銀の「最近の訪日外国人増加の背景と、わが国経済への影響」というレポートによりますと、経済効果として、金額にして3兆円といいます。これによる雇用者数は20万人だそうです。

                     これは、大きな効果と言えますが、なかなか実感できないのは私だけでしょうか。

                     さらに外国人を日本に呼ぶのは、観光案内や食文化の紹介などクールジャパン政策の推進だと言われています。

                     私は、自分で国内出張したときに感ずるのは、無線LANの利用環境です。いまだにホテルでLANを利用するのに利用料金を請求されます。それも先日名前の通っているホテルチェーンで、24時間で1,500円ほどとられました。

                     一方、福岡市のように、ビジネスパーソン訪問者が多い都市では、ちょっとしたところで無線LANを無料で利用できます。欧米では、無料の無線LANサービスがあたり前のような時代に、あまりにも日本のネット利用環境は貧弱すぎます。

                 この辺が改善されませんと、東京オリンピックが開催されるとは言え、2020年までに2000万人という目標は厳しいでしょう。

 最新の日銀景気判断は? 2013/11/21

 日銀の金融政策決定会合は、国内の景気判断をこれまでと同じで「緩やかに回復している」という表現を据え置来ました。また、今年4月に導入しました大規模な金融緩和策はそのまま継続すると発表しました。

                 総理大臣官邸で開かれた経済財政諮問会議を受けて、安倍総理大臣は、「今後の人口減少や厳しい財政状況を踏まえれば、公共事業費も一層重点化と効率化を図っていかなければならない」と述べ、関係閣僚に対し、指示を出しました。

■ ユニクロは大丈夫か? 2013/11/18

 NHKスペシャルの「成長か、死か ~ユニクロ 40億人市場への賭け~」という番組をご覧になった方も多いでしょう。

                     企業理念として「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」ということを地で行っている気がします。

◆1 ユニクロの急成長

                     今年、初めて売上高1兆円という大台を超えた、衣料品チェーン「ユニクロ」を展開しているファーストリテイリングです。海外を含め、年間150店舗という驚異的なペースで海外大量出店を原動力として、年々売り上げを伸ばしています。

                     しかし、それでも世界4位という、柳井社長としては満足できない地位にいます。ZARA(スペイン)やH&M(スウェーデン)を追いつけ、追い越せと「2020年に世界4,000店舗、売上高5兆円」という目標を掲げています。

                     そのユニクロが、ライバルが及び腰でいるBOPビジネス(最貧国市場)に2013年7月に、バングラデシュで着手しました。上位を狙うための差異化(差別化)戦略として、ある意味では掛けと言えます。

                     衣料品という、差異化(差別化)が難しい商品で、これだけの急成長を遂げているユニクロに敬意を表する人も多く、私もその一人です。

◆2 BOPビジネス展開に対する評価

                     衣料品という、差異化(差別化)が難しい商品で、これだけの急成長を遂げているユニクロに敬意を表する人も多く、私もその一人です。

                     しかし、BOPビジネスとユニクロが展開している先進国や新興国とでは、現状では経営手法が異なります。

                     例えば、ブランド戦略です。「ユニクロ」のブランドを、そのままバングラデシュで使っています。もし、バングラデシュで成功したとしますと、先進国や新興国では、「ユニクロ製品は、価格の割には品質が良い」というイメージを壊しかねません。

                     ファーストリテイリングでは、完全子会社傘下に、「ユニクロ」というブランドとともに「GU」などのブランドも持っています。私は、BOPビジネスと戦略を変え、ここではGUなり、他のブランドを使うべきではないかと考えます。

                     バングラデシュへの進出にGUの展開で成功を収めた人を、そこのトップに据えたのですから、それを活かすべきではないかと考えます。

                     バングラデシュは、イスラム教徒国であり、その特質をキチンと掴んだ商品戦略ができていませんでした。

                     事前にマーケティング調査をしていますが、一人の女性に任せっきりという、マーケティング調査でありがちな過ちをしています。どんなに優秀な人であっても、一人の人間のものの見方は、時として独善に陥りやすいです。複数のマーケティング担当による、事前調査が必要でした。

◆3 BOPビジネスに成功するには

 バングラデシュは、イスラム教徒国であり、その特質をキチンと掴んだ商品戦略ができていませんでした。

                     調査の仕方も、これまでの成功体験に基づいたのでしょうが、相手のホンネをくみ取れないでいたために、間違えた判断に至ってしまいました。

                     バングラデシュの留学生上がりの人をサブとして付けるなどすることにより、彼女の判断ミスを事前に察知できたのではないでしょうか。

                      バングラデシュで30店舗の出店をするということで、少々、事前準備期間が身近すぎて、現地スタッフ教育の不充分だったのではないでしょうか。

                     最初の出店がフラッグシップ店としての位置づけとしてふさわしいのかどうかが確認できないうちに、高級住宅街に二番目の店舗を出店し、ここではコンセプトづくりが不充分なのか、商品コンセプトに誤りがあったのか、立ち上げに失敗したと言えます。

                 現地ライバルの方が、戦略的に天下のファーストリテイリングより上をいっているようでは、柳井会長・社長の名前が泣いてしまいます。BOPという新しい試みという勇気に拍手を送りますが、現地企業の買収などによる参入など、孫正義流の手法をここでとっても良かったのではないかと考えます。

                     ファーストリテイリングのますますの発展を期待します。


■ 日韓問題の早期解決 2013/11/07

 韓国のパク大統領が、ヨーロッパ遊説で、日本の歴史認識に対して厳しい発言を繰り返しています。

                 韓国政府が、日本攻撃を止めないために、韓国内も日本をターゲットとした訴訟が頻発しています。

                 その一つが、戦時中に日本に徴用された韓国人労働者です。日本企業を訴えている韓国の裁判で、損害賠償の支払いを命じる判決が相次いでいます。

                 ご存知の通り、「日韓の経済関係は1965年に結ばれた日韓請求権協定で個人の請求権の問題が完全に解決されたことを前提に築かれている」という現代史を、韓国側の歴史認識問題があることを無視していることが問題の一つです。

                 一方で、日本は、近代史について、事実を明確にし、勧告にキチンと説明すべきことを説明し、謝罪するところがあるのであるなら、キチンと謝罪すべきではないでしょうか。

                 問題が長引けば今後の日韓のビジネスや韓国への投資にとって大きな障害となり、良好な経済関係が損なわれかねません。

                 日本政府は、勧告の最近の状況を無視して、中国問題解決を優先させようとしています。
                 では、その間、放置していて良いのでしょうか。

                 学生や民間企業が、この状況を憂い、政治とは切り離して対話を始めているというニュースも入っています。しかし、まだまだ充分とはいえません。政府が対応しないのであれば、民間ベースでの交流をさらに推進すべきと考えます。


■ 東京電力は本当に大丈夫なのか 2013/11/02

 東京電力福島第一原子力発電所事故以前は、超優良株としてもてはやされた東電株ですが、事故以後の対応を見ていますと、何とも心許なく思っている人が多いのではないでしょうか。

                      トップが良くないのか、現場力が弱いのかわかりませんが、学歴の高い人達の多い東電がなぜこのようなお粗末なのか、理解に苦しむのは私だけではないでしょう。

                     何処に原因があるのか、追求するのがあたり前と思いますが、お座なりな結論付けをしているために、その解決策も効果なく、実行策もいい加減であるとみられても仕方がないですね。

                     先般、岸元首相や佐藤元首相が、日本の将来を考えて、アメリカ占領軍・進駐軍に対して、日本におけます占領政策・進駐政策に提言をしようしていたことが報道されました。

                     私は、彼らが本当に体を張って、首相としての仕事をしてきたのか、実は疑問に思って来ました。しかし、現代史を紐解くにつれ、見方が変わってきました。佐藤元首相が、ノーベル平和賞受賞にふさわしいのかどうかはわかりませんが、オバマ大統領よりは受賞に近いような気もします。

                     そのような中で、始めは頼りなく思っていた安倍首相も、ひょっとすると、大物政治家なのかもしれないという側面もチラッと垣間見て、私の認識の一部が変わりつつあるように思えます。(私は、自民党支持をしているわけではなく、客観的に見るように努力をしています)

                     福島原発事故に対して、安倍首相がどのような采配を振るのか、関心を持っていました。これまでのところ、まだ合格点には達していません。

                     最近の動向の中で、ちょっと関心を持ち始めたのは、自民党の東日本大震災復興加速化本部の提言です。

                     事故からの復旧や復興を加速させるための復興加速化本部の提言を受けて、経済産業省が動き始めました。廃炉作業を着実に進めるため、東京電力を持ち株会社に移行して、傘下に廃炉を担う専門組織を設ける方向で調整に入ったといいます。

                     東京電力の廃炉事業を東電本体で行うのではなく、分社化により、廃炉専門の事業会社を設立するという内容です。

                     現状では、そのホンネは、東電救済にあるのかもしれません。

                     廃炉専門の事業会社により、廃炉作業に当たる専門家や従業員を確保しやすくなるでしょう。東電本体は、火力発電や送電、原子力事業などの各部門をグループ全体で経営することで業務の効率化やコスト削減を徹底できるようになるでしょう。

                     政府には、目先の問題だけではなく、さらに中長期的に考えるべきです。その一つは、東電の課長以上、少なくても部長以上の首をすげ替えるくらいの、大なたを振るって欲しいです。非現実なことのように聞こえるかもしれませんが、そのくらいの思い切った施策が必要と考えます。

                     単に、専門会社を作るだけでは、名称が変わるだけで、中身は何ら変わらないのです。分社化ではなく、新規に廃炉の専門家集団を作ることにより、今後の日本だけではなく全世界の廃炉事業への布石となるようにすべきではないのでしょうか。



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■■【経営情報・セミナー案内】公的機関主催 中部地区 他

2013-12-13 17:08:17 | 知り得情報

■■【経営情報・セミナー案内】公的機関主催 中部地区 他

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

 【経営情報・セミナー案内】号は、e-中小企業ネットマガジンの転載ルールに基づき、公的機関主催のセミナーや各種情報をお届けしています。


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経営情報セミナー案内


   北海道・東北 関東・首都圏 近畿 中国・四国 九州

◆「中小企業のデザイン発想、お客様視点で考えるものづくりセミナー」を開催します

中小機構関東本部では、浜松イノベーションキューブ(HI-Cube)において、中小企業の目指すべきデザイン等を解説したセミナーを開催します。

[日 時]12月17日(火)16:00~18:30 
[場 所]浜松イノベーションキューブ会議室及び交流室(静岡県浜松市)
[参加料]無料(但し、交流会参加費は500円)
[定 員]40名(申込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/hi-cube/seminar/082290.html

◆「中小企業経営者のための事業承継セミナー」を開催します

愛知県事業引継ぎ支援センターでは、親族間の引継ぎを含めた事業承継全般、第三者譲渡(M&A)に絞り込んだ事前準備や心構えについて、実例をまじえながら、わかりやすく解説するセミナーを開催します。

[日 時]1月21日(火)13:30~17:00 
[場 所]名古屋商工会議所 5階会議室(名古屋市中区)
[参加費]無料  [定 員]50名(定員になり次第締め切り)
http://ajhsc.jp/download/nagoyasemina.pdf

◆タイ、ベトナムの知的財産権制度と模倣対策に関するセミナーを開催します

 特許庁では、一般社団法人発明推進協会と連携して、タイ及びベトナムにおける効果的な知的財産権の取得と模倣被害対策のためのセミナーを開催します。それぞれの国での特許制度の特徴や運用、職務発明、エンフォースメント等について解説する貴重な機会ですので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

<名古屋会場>
[日 時]平成26年1月22日(水)10:OO~17:00
[場 所]名古屋商工会議所(名古屋市中区)

※参加費は無料です。
https://www.iprsupport-jpo.go.jp/apic-seminar/

◆セミナー「もう一度基礎から学ぶ金属プレス加工と金型」を開催します

日本金属プレス工業協会、日本金型工業会では、リーダー及び現場従事者を対象に、トラブル事例などを交えた金属プレス加工と金型のセミナーを開催します。

<愛知会場>
[日 時]平成26年1月24日(金)9:20~16:20
[場 所]ウインクあいち(名古屋市中村区)

 *参加費は8,000円/人(ただし、会員は4,000円)、
  定員は40名(先着順)になります。
http://www.apc.jeed.or.jp/etc/a2.mht

◆下請代金支払遅延等防止法セミナー(実務者向け)事例研究コースの受講者を募集しています!

全国中小企業取引振興協会では、受講対象は資材・購買・調達等下請取引業務に関わる方を対象に、下請法の違反事例、指導事例を解説する下請代金支払遅延等防止法(下請法)の実務者向け事例研究セミナーを開催します。


[開催日]2月26日(水)
[場 所]名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)

[時間帯]13:00~17:00  [定員]150名
[参加費]12,000円/人(テキスト代及び消費税込)
http://www.zenkyo.or.jp/seminar/orijinal_jirei.htm


  出典: e-中小企業ネットマガジン

お勧めセミナー

■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
 ~ 「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
 
 【講師】 経営士  榎本 昭雄 氏
      http://www.consultor.jp/society.html#enomoto

■概 要

 「5S」を実施している企業が多いかと思います。「5S」の言葉の意味を「誰でも知っている」が、「やり始めたが続かない」、「やってはいるがある程度で満足している」のが実情ではないでしょうか。

 企業における諸問題を解決する方法として、「目的志向」と「手段志向」の二つがあります。「5S」は「手段志向」の代表です。この違いが判らないが故に、効果的な「5S」が実施されて居ないのです。

 「手段志向」とは、因果関係が明確ではないが、定まった手順に沿って実施してゆくと目的とする効果が得られる方法です。「5S」の真髄は、あたりまえのことをあたりまえに実施する事です。「5S」を見直し徹底する事で、経営を盤石なものにしてゆきましょう!

■日 時:平成25年12月18日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html

■ e-Learning ロジカル・シンキング  ――■

 ネットにて開催いたしますので、皆様のご都合に合わせて、いつでも、どこでも受講できます。

◆ 開催要項

・開催時期: 開講中(いつでも受講可能)
・受講要件: ブロードバンドによるインターネット利用環境のある人
受 講 料: 無料
・監  修:今井信行氏
      日本経営士協会 理事長
      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm

◆ 概要

「論理的とは何か」の基本から、ロジカル・シンキングの習得法やその基本的知識を学び、各種ツールの使い方で実務への利用法を体得できます。「1.ロジカル・シンキングとは」「2.基本手法とツール」「3.ピラミッドストラクチャー」「4.ロジックツリー」「5.枠組み型ツールと流れ型ツール」など、ステップを踏んで学びます。e-Learningですので、自宅にいながら、自分の都合の良い時間帯に受講できます。わからない部分は繰り返し聴講することも可能で、ロジカル・シンキング基本習得に適しています。

◆ 受講説明

下記サイトにて、受講手順をご覧になり、お申し込み下さい。

http://www.glomaconj.com/elearning/jst-logicalthinking/logicathinkingjst.htm
※本講座は技術者向けに作成されていますが、経営コンサルタントを始め、いろいろな分野の方にも適しています

◆ 日本経営士協会会員の受講

・受講方法:上記サイトにて、概要を確認の上、お申し込み下さい。

 http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_logicalthink.htm

・日本経営士協会会員の受講特典

受講後、受講報告及びレポート審査により、合格者には単位を認定します。

【 注 】当該e-Learningの内容や利用法は、日本経営士協会では関知いたしません。


■■【経営コンサルタントのセミナー】 日本経営士協会主催

給食のオバサンだった私が下北沢で自分の店を持ちつつ
デザイナーで社長をやれている理由

12月21日
(土)
 日本経営士協会 横浜経営支援センター
 企業家物語
 ■ 給食のオバサンだった私が下北沢で自分の店を持ちつつ
デザイナーで社長をやれている理由
コヤナギユウ 横浜
12月18日
(水)
 日本経営士協会 首都圏支部 中小企業経営革新塾
 協賛:公益財団法人 大田区産業振興協会
 会場:大田区産業プラザPIO
 ■ 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
~「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
経営士  榎本 昭雄 氏 東京
12月12日
(木)
 「知修塾」 ~ 知修塾で”共育”し、表現力をつけよう ~
  今月のテーマ「チームマネジメント」
チームの課題を把握する
経営士補  戸板 武志 氏
経営士補  原田 純 氏
コーディネーター  酒井 闊 氏(日本経営士協会 経営士) 東京
12月7日
(土)
 日本経営士協会関西支部 年末公開講演会
 ■ 成功している企業を解体する
~ 何処が違うかを追求し、手法を習得する ~
経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)
経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 専務理事)
大阪
12月4日
(水)
 日本経営士協会 初級財務研修
  第7回 初級財務研修
決算書分析演習<1>
経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事) 東京

◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

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■■【日本経済の読み方】  企業物価の大幅上昇と懸念

2013-12-13 14:15:37 | 知り得情報

■■【日本経済の読み方】  企業物価の大幅上昇と懸念

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

■ 企業物価の大幅上昇と懸念 2013/12/12

 アベノミクスでは、消費者物価を2%アップさせることを主目標にしています。

                     消費者物価を上げるには、企業からの卸屋小売価格を上げることが必要です。

                     2010年平均を100とした指数で11月は102.6となり、指数が前年を上回るのは8か月連続となります。それだけではなく、上昇幅は、2008年10月以来、5年1か月ぶりの大きさになりました。

                     企業間取引の価格の動きを示します「企業物価指数」は、2012年同月比で2.7%の上昇となり、5年1か月ぶりの上昇幅です。好調な住宅建設を背景に、鉄くずや木製品などが大幅に値上がりしていることが主因です。

                      鉄くずなどのスクラップ類 38.1%
                      製材・木製品        13.9%
                      石油・石炭製品       12.6%

                     日銀集計によりますと、820の品目のうち、前年より上昇したのは390品目あり、下落したのは302品目と、3か月連続で上昇した品目が下落した品目を上回りました。

                    【コメント】

                     企業間取引の値上がり分野が拡大していますので、今年度末時点では、消費者物価上昇率は1%に達し、アベノミクスの2%への実現は1~2年内に達するかもしれません。来年4月の消費税率8%のみならず、10%へ向かって着々と進み、安倍さんはニコニコしているでしょう。

                     一方で、今後は、エネルギー価格への円安の影響が一巡するとみられ、これらの要因が企業物価にどう影響するか注視しなければなりません。2%と考えていたのが大きくそれを超えてインフレに一挙に張ってしまう可能性もあります。

                     円安傾向が続いています。取り分けたいユーロでは140円前後となっていますので、一時的には東南アジア重視から、ヨーロッパに重点をおく輸出へと切り替える企業が多いのではないでしょうか。

■ 法人事業税の再配分は効果的か 2013/12/10

 地方自治体間の財政力に格差があり、それを解消すべく各自治体が努力をしています。その一環が、ふるさと納税でしょう。

 政府もこの格差を平準化するための方策を検討しています。

 2008年度から実施してきています、重要な地方税としての法人事業税の再配分を来年度から現在の3分の2に縮小する方針です。税制抜本改革までの臨時措置であるため、規模を徐々に縮小していきます。消費税が10%になると気には、これを廃止することも検討されているようです。

 一方で、法人住民税のうち、6千億円程度を財政の厳しい自治体に再配分する仕組みを導入します。

 法人住民税の一部を国税にして税収の少ない自治体に配る制度を導入する方向です。

 東京都など豊かな自治体にもお金が流れる仕組みですので、それに対する反対意見も出るかもしれません。格差是正の効果が大きくなるかどうか、再配分法案が決まってみないと何とも言えないと思います。

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■■【経営マガジン】 12月13日号 経営とコンサルティング

2013-12-13 10:10:20 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 12月13日号 経営とコンサルティング



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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、下記のテーマでお届けしています。

  ◇ 独善解説
  ◇ 今週の出来事
  ◇ 今日は何の日
  ◇ セミナー案内
  ◇ 経営情報

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

13日(金)
日・ASEAN特別首脳会議開催(~15日)
経産省:鉱工業生産指数確報・稼働率指数
民間:発受電電力量

                    【用語解説】
CPI:消費者物価指数(Consumer Price Index)は、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。(Wikipedia)

    【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 企業物価の大幅上昇と懸念 2013/12/12

 アベノミクスでは、消費者物価を2%アップさせることを主目標にしています。

                     消費者物価を上げるには、企業からの卸屋小売価格を上げることが必要です。

                     2010年平均を100とした指数で11月は102.6となり、指数が前年を上回るのは8か月連続となります。それだけではなく、上昇幅は、2008年10月以来、5年1か月ぶりの大きさになりました。

                     企業間取引の価格の動きを示します「企業物価指数」は、2012年同月比で2.7%の上昇となり、5年1か月ぶりの上昇幅です。好調な住宅建設を背景に、鉄くずや木製品などが大幅に値上がりしていることが主因です。

                      鉄くずなどのスクラップ類 38.1%
                      製材・木製品       13.9%
                      石油・石炭製品      12.6%

                     日銀集計によりますと、820の品目のうち、前年より上昇したのは390品目あり、下落したのは302品目と、3か月連続で上昇した品目が下落した品目を上回りました。

                    【コメント】

                     企業間取引の値上がり分野が拡大していますので、今年度末時点では、消費者物価上昇率は1%に達し、アベノミクスの2%への実現は1~2年内に達するかもしれません。来年4月の消費税率8%のみならず、10%へ向かって着々と進み、安倍さんはニコニコしているでしょう。

                     一方で、今後は、エネルギー価格への円安の影響が一巡するとみられ、これらの要因が企業物価にどう影響するか注視しなければなりません。2%と考えていたのが大きくそれを超えてインフレに一挙に張ってしまう可能性もあります。

                     円安傾向が続いています。取り分けたいユーロでは140円前後となっていますので、一時的には東南アジア重視から、ヨーロッパに重点をおく輸出へと切り替える企業が多いのではないでしょうか。


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【総集編】 直近の情報を集約しました。

◇ 2013年 10月の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 9月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
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季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 正月事始め 2013/12/13

 12月も中旬になり、そろそろ今年も残り少なくなりました。

                     正月事始めとは、正月を迎える準備を始めることをさし、かつては旧暦12月13日をそう呼び、準備を始めました。

                     現在は新暦12月13日に行われるようになりました。昔は
・・・・・ <続き> ←クリック
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◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

◆「一日中小企業庁in ぐんま」を開催します 
                 ~はばたけ!群馬の中小企業~

                平成26年1月29日(水)に群馬県高崎市で「一日中小企業庁inぐんま」を開催します。平成25年度補正予算や平成26年度予算などの最新の中小企業関連施策の紹介、「海外展開」や「新事業展開」をテーマにした意見交換会、特別講演、無料経営相談、交流会などを行います。中小企業者や支援者の方々はもちろん、中小企業施策に関心のある方はどなたでも参加できます。中小企業庁や群馬県の幹部方をはじめ中小企業支援機関等の関係者も一堂に会する貴重な機会ですので、是非ご参加ください。なお、事前の登録が必要になります。
                詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.1day-smea.jp/gunma/

                ◆「経営者保証に関するガイドライン」が公表されました

日本商工会議所と(一社)全国銀行協会を事務局とする「経営者保証に関するガイドライン研究会」では、中小企業・小規模事業者等の経営者による個人保証の契約時と履行時等における課題への解決策を具体化するため、中小企業団体及び金融機関団体の関係者、学識経験者、専門家等の委員により精力的に検討が行われてきました。12月5日、検討の成果として、経営者保証に関する中小企業、経営者及び金融機関による対応についての自主的かつ自律的な準則である「経営者保証に関するガイドライン」と本ガイドラインに関するQ&Aが公表されましたのでお知らせいたします。

                詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2013/131209keiei.htm

                ◆「産業競争力強化法」が成立しました

12月4日に「産業競争力強化法」が成立しました。本法律は、アベノミクスの第三の矢である「日本再興戦略」に盛り込まれた施策を確実に実行し、日本経済を再生し、産業競争力を強化することを目的としています。我が国の産業競争力強化のためには、日本経済の3つの歪み、すなわち「過剰設備」、「過小投資」、「過当競争」を是正していくことが重要であり、本法律は、そのキードライバーとしての役割を果たすものであります。具体的には、「企業実証特例制度」による企業単位での規制改革や、収益力の飛躍的な向上に向けた事業再編や起業の促進などの産業の新陳代謝を進めることで、我が国の産業競争力を強化します。

                詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/index.html

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0510FreeDial.htm

 また、メールやWebフォームでのご相談も受け付けております。
                詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/

◆インターネットサービス利用時の情報公開範囲の設定に注意!

                           SNSは気軽に情報発信できるツールとして使われており、利用者自らインターネット上に自分の情報を公開することが珍しくなくなってきましたが、「誰に対してどこまで自分の情報を公開するのか」という意識が薄らいでいる事例が多く見受けられます。

                           今月の呼びかけでは、どこまで情報を公開すると脅威になるかを示すとともに、意図しない公開が起こらないよう、Googleグループ、Facebook、Twitterなどのインターネットサービスの設定例を図解で示して、情報公開の範囲を意識したサービスの利用方法を解説しています。また、デジカメやスマホで撮った写真の公開にあたっての注意点ついても示します。

                          詳しくは、以下サイトをご覧下さい。

                 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/10outline.html

                ◆「消費税転嫁対策特別講習会」を開催します
~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者等を対象に、消費税転嫁対策特別措置法等について解説します~

                中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるよう制定された、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の解説や消費税転嫁に係るガイドラインを解説する講習会を開催します。




■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 5Sから学ぶ「手段志向」が企業を変える
 ~ 「5S」の徹底が社員の思考・共有意識を変える ~
                     
                     【講師】 経営士  榎本 昭雄 氏
                          http://www.consultor.jp/society.html#enomoto



                    ■概 要

                     「5S」を実施している企業が多いかと思います。「5S」の言葉の意味を「誰でも知っている」が、「やり始めたが続かない」、「やってはいるがある程度で満足している」のが実情ではないでしょうか。

                     企業における諸問題を解決する方法として、「目的志向」と「手段志向」の二つがあります。「5S」は「手段志向」の代表です。この違いが判らないが故に、効果的な「5S」が実施されて居ないのです。

                     「手段志向」とは、因果関係が明確ではないが、定まった手順に沿って実施してゆくと目的とする効果が得られる方法です。「5S」の真髄は、あたりまえのことをあたりまえに実施する事です。「5S」を見直し徹底する事で、経営を盤石なものにしてゆきましょう!

■日 時:平成25年
12月18日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

                    ■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

                    ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html

全国共通
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

◆平成24年度地域需要創造型等起業・創業促進事業(第3回募集)を行っています

中小機構では、新たに起業・創業や第二創業を行う女性や若者に対して、その創業などに要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。

                [募集締切]
12月24日(火)【必着】

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/130919Chiiki.htm


◆「J-Good Tech(ジェグテック)」の掲載企業を募集しています

中小機構では、ニッチトップやオンリーワン企業など優れた技術や製品を有する日本の中小企業が集結したウェブマッチングサイト「J-Good Tech~日本の優れた技術・製品.com~」の掲載企業を募集しています。

                [募集締切]1月31日(金)※4月オープン時の掲載申込み分

                 http://www.smrj.go.jp/keiei/j-goodtech/

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■■【今日は何の日】  正月事始め 12月13日

2013-12-13 08:01:24 | 知り得情報

■■【今日は何の日】  正月事始め 12月13日

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス

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■■ 【今日は何の日】 正月事始め 12月13日
■ 正月事始め 

 12月も中旬になり、そろそろ今年も残り少なくなりました。

 正月事始めとは、正月を迎える準備を始めることをさし、かつては旧暦12月13日をそう呼び、準備を始めました。

 現在は新暦12月13日に行われるようになりました。昔は正月料理の準備に必要な薪を集めたり、門松材料を取りに行ったりと、お正月に必要な物を山へ採りに行きました。

 江戸時代中期まで使われていた星宿の分割法を使った宣明暦では、12月13日の二十七宿と呼ばれていました。この日は「鬼」と言って、鬼門という言葉からもわかるように、方位に関しての言葉です。

 鬼の日には、婚礼以外は全てのことに「吉」とされ、正月の年神様を迎えるのに良いことから、事始めの日に選ばれました。

【Wikipedia】


二十七宿(にじゅうななしゅく)とは、星宿の分割法の一つである。江戸時代初期(1685年)に全廃された。月の見かけの通り道である白道を、27のエリアに等分割したものである。名称ももちろんこの数字に由来している。発祥を完全に異にする二十八宿と区別するため、単に古法という場合がある。

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 講師初体験

2013-12-13 07:08:04 | 知り得情報
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 講師初体験



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月2週

■ 新人コンサルタント
■ 十日のアポイント
■ 知修塾準備  読む ←クリック

■ 講師初体験

 日本経営士協会知修塾で講師をしなければならない今日は、幸いなことに、残業を逃れることができた。
 与えられた三〇分の講師を何とか務めた。終了してから、アドバイザーの木夏先生からコメントがあった。内容的には、教材をベースにパワーポイント化ができているが、文字が並んでいるだけで、聴講者にパワーポイントを読ませている。ポイントのみをパワーポイントで表示し、それを口頭で補完するようにというアドバイスがあった。
 冷や汗ものであったが、何とか遅刻せず、無事講師を担当できただけで、内容他はともかく、ホッとした。

【 注】 日記から週記へ

 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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経営コンサルタントの独り言

2013-12-13 03:43:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■ 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.2 はじめに1 http://t.co/JIfq8GuBey






■■ 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.2 はじめに1 http://t.co/MoTS1pqdOa






ブログを更新しました。 『■■ 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.2 はじめに1』 http://t.co/AHFQPLBXHp






■■【今日は何の日】  漢字の日 12月12日 http://t.co/ml5L6UwFYS






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ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】  漢字の日 12月12日』 http://t.co/FsoT65ZUHr






■■【経営マガジン】 12月12日号 経営とコンサルティング http://t.co/t7990paE1M






■■【経営マガジン】 12月12日号 経営とコンサルティング http://t.co/MSFVDeMVjJ






ブログを更新しました。 『■■【経営マガジン】 12月12日号 経営とコンサルティング icon30  経営コンサ』 http://t.co/ra7BVmbfy0






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 知修塾準備 http://t.co/Zn9mUfUkD2






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 知修塾準備 http://t.co/5GwLBqu0kH






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月2週 知修塾準備  【小説・経営コンサルタ』 http://t.co/Oq6XAQRuGc







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