経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■特別推薦で経営士資格取得ができるのか 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】

2013-12-02 09:17:10 | 知り得情報

■■特別推薦で経営士資格取得ができるのか 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】<o:p></o:p>

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 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。<o:p></o:p>

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■ 質問 特別推薦で経営士資格取得ができるのか<o:p></o:p>

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私は、国家資格を特に有していませんが、経営コンサルタントとして20年以上もやってきています。今更、資格取得の勉強を一からやるには時間がもったいないという思いをしています。経営士資格取得にも特別推薦制度というのがあるのでしょうか?<o:p></o:p>

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■ 回答<o:p></o:p>

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仰るとおり、すでに経営コンサルタントとして実績がある先生が、資格取得のために時間を費やすことは、浪費とはいいませんが、もったいないですね。その時間をコンサルティングに活かす方が社会貢献に繋がると考えます。<o:p></o:p>

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しかし、経営士補の資格取得でも随分と勉強をし、経営に付帯するいろいろな知識習得に他の方々は努力をしてきています。従いまして、非常に特殊な場合にのみ、経営士補を飛び越して経営士の資格を取ることができるように、特別推薦制度を適用できるようにしています。<o:p></o:p>

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下記の条件を満たすことが最低条件ですが、それを満たしたからといって特別推薦入会が認められるとは限りません。逆に特別推薦をしてくれる既存会員と知り合いでなくても特別推薦を受けることは可能です。<o:p></o:p>

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 1.修士・MBA取得またそれ以上でビジネス経験が3年以上ある人<o:p></o:p>

 2.経営に関する国家資格を有し、コンサルティング経験が5年以上<o:p></o:p>

 3.企業で役員や経営者経験が10年以上ある人<o:p></o:p>

 4.企業で社内コンサルタント的部署での管理職経験が10年以上ある人<o:p></o:p>

 5.審査委員会が上記いずれか同等またはそれ以上と認めた場合<o:p></o:p>

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書類審査及び口頭試問は厳正に実施されますので、合格は容易ではありません。<o:p></o:p>

ただし、経営士としては不合格でも、経営士補の資格取得ができることはありますので、諦めずに挑戦してみてください。<o:p></o:p>

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【このコーナーの目的】<o:p></o:p>

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「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>

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 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>

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 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>

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■■【今日は何の日】  秩父夜祭  12月2日 

2013-12-02 09:09:21 | 知り得情報

■■【今日は何の日】  秩父夜祭  12月2日 

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

今日は何の日

 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス

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■■ 【今日は何の日】 秩父夜祭 12月2日

 秩父夜祭<o:p></o:p>  

 テレビの長寿番組の一つに「笑点」という番組があります。話材を集めるために後半の大喜利をよく見ます。その中で秩父-大月戦争というのがあります。それぞれの出身のメンバーの毒舌合戦です。

                 ここに出てくる秩父には、300年以上の伝統あるお祭りがあります。秩父夜祭りといい、京都祇園祭、飛騨高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの一つと言われています。

                 私は、生まれが東京都の西の方で、秩父とはそう遠くはなく、子供の頃伯父に連れられて行ったことがあります。まだ、小学校に上がる前のことで記憶も定かではありませんが、山鉾と囃子で練り廻る神興の記憶はテレビで放映されると蘇ってきます。

                 他の二つの曳山祭りほど知名度はありませんが、都心から2時間もかからずにこのようなお祭りに接することができるので、興味ある方は必見ではないでしょうか。

                 12月2日が、神馬奉納祭で、奉納された神馬の毛色は、翌年の農作物の豊凶を占うのに使われます。夜の神輿御祭には豪壮な屋台囃子にのって神興が御旅所へ曳いて行かれます。

                 見ものは、なんといっても山鉾と屋台です。屋台は、神道民俗の要素を備えていて、左右に下座を張り出すと歌舞伎の舞台にもなります。

 日本人宇宙飛行記念日

 日本最初の宇宙飛行経験者といえば「毛利衛」氏を思い浮かべることが多いと思います。毛利さんは、1992年9月12日から9月20日までスペースシャトルエンデバーで行き、帰還してきました。

                 ところが、彼に先立つこと2年、1990(平成2)年12月2日に、TBSテレビの貴社をしていた秋山豊寛氏がソ連のソユーズTM11号に搭乗しているのです。

                【Wikipedia】

 秋山 豊寛(あきやま とよひろ、1942年(昭和17年)6月22日 - )は、日本のジャーナリスト、ソビエト連邦第3級宇宙飛行士、元TBS(東京放送[1])社員。初めて商業宇宙飛行を利用した民間人であり、宇宙空間で宇宙を報道した最初のジャーナリストとして、また初めて宇宙に行った日本人でもある。“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体である宇宙探検家協会(ASE)の初の日本人会員である。

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■■【世界経済の読み方】 中国から東南アジアへ

2013-12-02 07:59:34 | 知り得情報

■■【世界経済の読み方】 中国から東南アジアへ

 日本経済とアメリカ経済については、お手数でもそれぞれ独立したブログをご参照くださるようお願いします。

 ここでは、それ以外の国の経済環境に関するニュースついて、独断と遍編でもって選択し、できるだけ公平・公正にお伝えします。その後に、私見を簡単に述べさせていただくこともあります。

 ご参考にして下さると幸いです。

 中国から東南アジアへ 2013/12/02

 日本企業の海外進出といいますと、中国がトップと思っている人が多いと思います。

                     ところが、その中国ですが、政府系金融機関国際協力銀行が「毎年、行っているアンケート調査で、日本の製造業が有望な進出先と考える国として21年連続でトップだった中国が初めて4位に転落し、代わって東南アジアの国が順位を上げました」と発表しました。
                     この先3年程度で有望な進出先として最も多くの企業が挙げた国は、インドネシアでした。昨年までは3位からの躍進です。

                     2位は昨年も2位でありましたインド、昨年4位のタイが3位へと上昇し、中国は、初めて4位に転落しました。

                     因みに、ASEAN(東南アジア諸国連合)の9か国が全て上位20位内に入りました。
                     近年の中国は、人件費の上昇や労働力の確保が難しくなっているだけではなく、日中関係の悪化による政治的なリスクが高くなってきているからでしょう。また、日本企業が、ASEAN地域を製造拠点としての活用だけではなく、有望市場としても評価できることがその理由として挙げられます。

 中国向け投資は回復しているのか 2013/10/18

 中国商務省によりますと、去年同月比で9月は4.9%の増加となりました。海外の企業が中国国内に工場を建てるなどした直接投資の額は、先月が88億4000万ドル(日本円で8600億円余り)でした。

                     中国への海外からの直接投資の額は、2013年6月から7月にかけて20%以上の高い伸びが続いていましたが、8月は0.6%の増加と一気に伸びが鈍りました。9月は上述のように4.9%ですから引き続き低い伸びであることがわかります。

                     中国国内の人件費の高騰などを勘案しますと、前年同月比ではマイナスになっている可能性が大です。

                     背景には、中国国内の人件費の高騰や、通貨・人民元の為替レートが先進国の通貨に対して値上がりがあります。中国に輸出向けの生産拠点を設けても、以前ほど割に合わなくなっているからです。

                     日本からの直接投資の額は、2013年1月から9月までの累計が、去年の同時期と比べて5.6%増加しました。しかし、欧米の伸び率に比べるとまだまだ低く、日中関係が改善されていない結果と言えます。

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月第1週 最後の日曜日 今村紫紅展

2013-12-02 06:46:46 | 知り得情報
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】12月第1週 最後の日曜日 今村紫紅展



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2013年12月1週

◇ 最終日曜日 今村紫紅展

 横浜に三渓園という庭園がある。かねてより言ってみたいと願っていたが、行く機会がなかった。
 私の父は戦死したが、生前日本画を嗜み、多くはないがその遺作を持っている。たまたま、親しい知人に紫紅展があると聞いて、このような機会を逸すると生涯訪れることがないかもしれないと一大決心をし、行くことにした。
 淡い色使いが何とも言えない暖かさを醸し出していた。三〇を大分廻ってからは南画に傾注したようで、それはそれなりに評価をされるのであろうが、私は、まだ稚拙さが残る二〇代半ばの作品が好きである。三五歳にして夭逝してしまったのが残念といえる。
 十年の商社マン生活から、職場も、仕事の内容も大きく変わったコンサルティング・ファーム勤務となり、気分転換となった。
【Wikipedia】を基に、本人要約

 今村 紫紅(いまむら しこう、 明治13年(1880年)12月16日 - 大正5年(1916年)2月28日)は、神奈川県横浜市出身の日本画家。本名は寿三郎。35歳(数え年だと37歳)で夭折したが、大胆で独創的な作品は画壇に新鮮な刺激を与え、後進の画家に大きな影響を与えた。

 明治30年(1897年)、長兄保之助(号・興宗)の勧めで、兄と共に松本楓湖に師事、特に兄の厳しい指導のもと大和絵の粉本の模写に明け暮れる。

 明治40年(1907年)春に訪れた茨城県五浦の日本美術院研究所では、靫彦とともに岡倉天心の指導を受け菱田春草や横山大観らの制作姿勢に大きな刺激を受けた。紫江が五浦に着いた晩、天心に「君は古人では誰が好きですか」と訊ねられると、即座に「宗達です」と答え、天心に認められる切っ掛けとなった。同年、第一回文展に出品した「秋風五丈原」は落選となるも本人は気にせず、上野公園で文展審査員の荒木十畝の後ろを歩きながら、「十畝の絵はありゃなんだ。全然出来てないではないか」と、本人に聞こえるのも平気で声高に言い放ったという。

 明治44年(1911年)から原三渓の援助を受け、原邸で毎月、三渓の収集した日本や中国の古美術鑑賞を行い、明清画や富岡鉄斎を研究する。この作品で大和絵の伝統を継ぎながらも、南画研究による柔らかな筆致と、当時紹介された後期印象派的な点描と色彩の対比を融合させ、紫紅独自の様式を確立する。

 大正3年(1914年)単身インド に渡航して、帰国後経営者同人として参加した第1回日本美術院の再興院展出品作「熱国之巻」(東京国立博物館蔵)は、紫紅芸術の頂点を示す作品である。

 紫江は常々「日本画がこんなに固まってしまったんでは仕方ありゃあしない。とにかく破壊するんだ。出来上がってしまったものは、どうしても一度打ち壊さなくちゃ駄目だ。そうすると誰かが又建設するだろう。僕は壊すから君達、建設してくれ給え。」「徳川以降の絵はひどく堕落している。

 紫江の人柄について、靫彦は「君は極めて意志の強い人であった。実によい頭脳をもって居た人であった。あの燃える様な感情を持って居ながら、一方に常に緻密な頭脳で平静な判断や内省を行って居た。」といい、速水御舟は「氏は敵とも未方ともならないやうな人は嫌いであった。又なかなか情に厚い人で、且つ道徳的の人であった」と記している。
【 注】 日記から週記へ

 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

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経営コンサルタントの独り言

2013-12-02 03:44:04 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 総集編 http://t.co/nQtrWjwPoq






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 総集編 http://t.co/1b9KtHiZUq






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 総集編  【小説・経営コンサルタン』 http://t.co/M2aenynNL6






■■【今日は何の日】 映画の日 12月1日 http://t.co/3KTVuhaTeg






■■【今日は何の日】 映画の日 12月1日 http://t.co/vGkFDv30O7






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 映画の日 12月1日』 http://t.co/ZMwBKjMmr8






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 アイソン彗星崩壊 http://t.co/CONZ8TI7w3






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 アイソン彗星崩壊 http://t.co/gPdwipO1gW






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月第5週 アイソン彗星崩壊』 http://t.co/kAvLOXtA8P







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