■■【今日は何の日 経営情報】 8月23日 白虎隊自刃の日
1970年代以来の経営コンサルタント経験から、
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【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。
【今日は何の日】と同様に【今日のマガジン】が、大変好評を博していますが、発行時間が、当ブログの読者層の皆様とタイミングが合わないという要望を得ました。【今日は何の日】と同じ時間にお届けするために、【今日は何の日】と【今日のマガジン】を合体させることになりました。
引き続き、皆様のご愛読をお願い申し上げます。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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新暦では9月から10月にかけてが「秋」となり、「葉が落ちる月」が転じて「葉月」となったという説が有力です。
「初来月」「初月」「稲張り月」「張り月」「葉落ち月」というように他の説もあります。 < 詳細 > ←クリック
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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8月23日
■ 処暑(年により日付が異なる)
「処暑(しょしょ)」は、二十四節気の一つで、立秋から16日目にあたります。
処暑の「処」は「止める」という意味も持ち、処暑とは、「暑さを止める」ということから暑さが終わる頃という意味で、夏の終わりの近いことを示します。
この頃には、涼風が吹くようになります。北海道ではサケ漁が、農村では収穫期などの農作業が忙しくなる頃でもあります。
気象キャスターの中村次郎氏が、処暑に当たり「"緑"と"風"で街を冷やせ」という主張をしています。要約したものを以下に掲載します。
気象情報は災害を防ぐのが大きな目的ですが、台風の接近や集中豪雨の心配がないときは、気象に関係した季節の便りや風物詩、そして歳時記などを解説するのも、気象情報が大好きな日本人の期待に沿った情報として必要なのではないでしょうか。
「処暑」とは、この頃から朝夕涼しさが加わり秋らしくなって暑さも峠を越す頃という意味があります。
垂直に伸びた雲は夏の名残の雲で、横に流れる雲はこれからの季節、秋の雲です。
今年の夏、全国で最も気温が高かったのは群馬県の館林市で7月17日に記録した39.2度、二番目は同じ群馬県の伊勢崎市で38.9度でした。
地球が過熱している温暖化が問題になって久しいですが、中でも日本の大都市は「ヒートアイランド現象」が加わって、気温がますます高くなる傾向が進んでいます。地球温暖化による上昇はおよそ1度、差し引き2度の上昇は、大都市特有の高温化による「ヒートアイランド現象」であると考えられています。
ヒートアイランド現象の最大の要因は、土地利用の変化による緑地の減少やコンクリート建築物の増加により、土の地面で起きていた夜間の放射冷却現象がおきにくくなったことだと専門家は言います。
最近の夏は、狭い地域に突然激しい雨が降る「ゲリラ豪雨」が各地で発生しやすくなっています。1時間に100ミリを超えるほどの大雨は土砂災害や洪水をもたらし、大勢の人が亡くなる気象災害になっています。
豪雨だけでなく、ことし茨城県や栃木県に大きな被害をもたらした竜巻などの突風も急激に発達した積乱雲の下で発生しやすくなります。
人は風に触れると涼しく感じますが、都市も同様で、風をより効果的に取り入れる「風の道」も街を冷やすキーポイントです。
■ 白虎隊自刃の日
8月23日は「白虎隊自刃の日」です。16~17歳の少年と言って良い若者が自刃した話しはよくご存知でしょう。2013年のNHK大河ドラマでも採り上げられました。
1868(明治元)年のこの日、戊辰戦争で幕府への忠誠心を忘れずに官軍を相手に闘っていた会津藩ですが、時代の流れには逆らえませんでした。城下の火を見て鶴ヶ城が炎上したと思い込み、20名の隊員が自陣をしました。映画にもなり、子供の頃、涙を流したことを記憶しています。
会津出身のある会員のいる席で、ある会員が山口県の会員の実績を褒め称えたときに、ちょっと雰囲気が変わりました。始めはなぜなのか分かりませんでした。
現代でも、会津と長州の方々には、その感情が残っているのだということを目の当たりにしたことがあります。
飯盛山に立てこもった白虎隊の士中二番隊員達が、なぜ鶴ヶ城が炎上したと錯覚したのはなぜなのか私には分かりません。若さからの思い込みなのかも知れません。
我々は、思い込みで判断してしまうことがままあります。経営コンサルタントという職業柄、そうあってはならないと思いつつも、先入観を振り払うことは難しいです。
「WHYを5回繰り返す」ということがよく言われますが、思い込みを排除するためには有効な方法の一つです。クリティカル・シンキングでは、現状をそのまま容認せずに「Why so? や So what? を繰り返す」という原則があります。これも併せて実践されるとよいのではないでしょうか?(弊著「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム)」参照)
■ 【今日は何の日】その他
◇ 壬生寺地蔵盆
◇ 建長寺開山(大覚禅師)忌
8月23日(火)
日本:勤労統計確報(厚労省)、FinTechフォーラム(日銀)
米国:製造業PMI、新築住宅販売件数
欧州:ユーロ圏・独・仏PMI
2016/08/22 今週の時事・経済関連や社会ニュースから、経営コンサルタントの独断と偏見で、解説にならない解説をお届けします。
8月6日(日本時間)に開会したリオデジャネイロのオリンピックですが、いよいよ閉幕です。高い目標を掲げた日本チームですが、甘い算定が現実では厳しい裁定が出るでしょう。
ナイロビでアフリカ開発会議(TICAD)が開催されます。TICADは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発における東京国際会議)という名称からもわかりますように、日本が主催する、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、3年毎に開催されます。
アフリカにおける主導権争いの一環として、中国主導の中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)は、戦略的にTICADの前年に開催し、日本に対抗しています。それだけに安倍政権としては、何としても成功させ、盛り上がりを高めたいところです。
一方で、国内景気が安倍政権の期待通りには改善していません。そのような中、景気動向指数や消費者物価指数、サービス価格指数など、目処となる数値が発表されます。その数値に一喜一憂する必要はありませんが、安倍首相としては気になる数値でしょう。
※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。◇ 深夜発信
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t/f2226
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■
インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 5 需要はそれほど大きくない? 2016/08/26
近年、中国の高速鉄道がなにかと話題になっています。NHKやまぐまぐニュース、Gooニュースなどをもとに、鉄道についても造詣が深い『冷泉彰彦のプリンストン通信』を中心にまとめてみました。
ここでは、この分野にあまり馴染みのない方を対象に、ポイントをわかりやすく紹介することを目的としています。詳細は、氏を初めとする、その分野の専門家の情報をご覧下さると幸いです。
【
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1 リニアモーターカー
2 世界一の鉄道網を持つのはどこの国?
3 車体の安全性は? 2016/08/19
4 中国メディアですら懸念表意
◇5
需要はそれほど大きくない? 中国メディアの「界面」は、高速鉄道の輸出事業が問題続きである背後には、海外諸国において「高速鉄道に対する需要」がさほど大きくないのではないかという見解を出しています。需要が大きくなから、必要性も大きくありませんので、諸国がいったんは契約しても、安易にキャンセルをしてくるとでも言いたいのでしょうか。
彼らの言い分は、世界的に見て高速鉄道路線で黒字化を達成しているのは東海道新幹線と、北京-上海間の京滬高速鉄道の2路線だけと主張しています。ほかの路線はすべてが赤字で、政府の補助金などによって運行を維持しているというのです。
当然のことながら、長距離の移動の場合は高速鉄道よりも空路のほうがメリットを示せます。一方、大都市間を結ぶ中距離の路線で黒字化が見込める高速鉄道市場はさほど多くはないという見解です。
中国やアメリカなど、国土の広い国では、それも一理あるかもしれませんが、日本など、大都市が高速鉄道で1~2時間の距離にある場合には高速化が可能ですので、需要が少ないというのは、言い訳にしか聞こえません。
黄文雄氏のメールマガジン「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」の中で、黄氏は、「世界が中国のインチキぶりにようやく気が付き始めた結果」と一刀両断しています。習近平政権は、お金をちらつかせ、舌先三寸で各国から受注してきましたが、これが習政権の命取りになるだろうという厳しい意見を述べています。
【参考資料】
冷泉彰彦のプリンストン通信
まぐまぐニュース
Gooニュース
NHKサイト
<続く>
【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。
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