経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【今日は何の日 経営情報】 8月3日 司法書士の日

2016-08-03 16:41:21 | 【経営マガジン】

■■【今日は何の日 経営情報】 8月3日 司法書士の日


 1970年代以来の経営コンサルタント経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。

 【今日は何の日】のご愛読をありがとうございます。

 【今日は何の日】と同様に【今日のマガジン】が、大変好評を博していますが、発行時間が、当ブログの読者層の皆様とタイミングが合わないという要望を得ました。【今日は何の日】と同じ時間にお届けするために、【今日は何の日】と【今日のマガジン】を合体させることになりました。

 引き続き、皆様のご愛読をお願い申し上げます。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 司法書士の日

 8月3日は「司法書士の日」で、2010(平成22)年に制定されました。司法書士連合会様のサイトによると、明治5(1872)年8月3日に、太政官達「司法職務定制」が布告されたことを記念して定められました。司法書士の前身は「代書人」といわれていましたが、今日では少額訴訟で裁判にまで出られるほどにその役割は拡大しています。

 司法書士という仕事はあまり馴染みのない人も多いので、因みに、同連合会様のサイトによる説明を掲載しておきます。

①登記又は供託手続の代理

②(地方)法務局に提出する書類の作成

③(地方)法務局長に対する登記、供託の審査請求手続の代理

④裁判所または検察庁に提出する書類の作成、(地方)法務局に対する筆界特定手続書類の作成

⑤上記①~④に関する相談

⑥法務大臣の認定を受けた司法書士については、簡易裁判所における訴額140万円以下の訴訟、民事調停、仲裁事件、裁判外和解等の代理及びこれらに関する相談

⑦対象土地の価格が5600万円以下の筆界特定手続の代理及びこれに関する相談

⑧家庭裁判所から選任される成年後見人、不在者財産管理人、破産管財人などの業務

 私ども内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会は、「士業の異業種交流会」と呼ばれています。司法書士の先生も仲間にいますが、まだまだ少ないのが現状です。

 企業との関係が密なわれわれ経営士・コンサルタントの業務にも司法書士関連業務が含まれます。そのために、司法書士の先生とも仕事をすることがあります。

 一方、司法書士の先生が手続きをして設立した法人の多くは、起業したばかりで経営経験が浅いのです。せっかく設立支援をした司法書士さんへの依頼企業が成長することを望まれると思います。

そのような企業さんと経営士・コンサルタントが一緒になって仕事をすれば、司法書士の先生も付加価値をつけることができ、別の仕事が入ってくる可能性が高まります。

 経営士・コンサルタントは、司法書士の先生ともコラボレーションします。是非一緒にやりましょう。

■ 【今日は何の日】その他

◇ 秋田竿燈
◇ 多賀大社萬燈祭
◇ 新潟祭(~5日)
 

 

 国内外で、見落とせない、こんなことが予定されています。それを意識していますと、テレビや新聞、ネット情報を見るときに、見落とさずに情報を入手できます。
 
月3日(水)

 日本:金融政策決定会合議事要旨(日銀)
 米国:雇用リポート、ISM非製造業景況感指数
 欧州:ユーロ圏小売売上高


 2016/08/01

 今週の時事・経済関連や社会ニュースから、経営コンサルタントの独断と偏見で、解説にならない解説をお届けします。

 いよいよブラジル・リオのオリンピック・パラリンピックが、今週5日から21日までの期間に開催されます。ロシアのドーピング問題など、残念なことが直前に発覚しましたが、スポーツマン精神というのは崇高なものと見なされています。その精神に則って、正々堂々と協議をして欲しいですし、日本も多くのメダルが取れることを期待したいですね。

 今週は、アメリカでは、注目されます個人所得や消費データに加えて、雇用統計が発表されます。トランプvsクリントンの大統領選挙戦が本格化しますが、相手を攻撃するような選挙戦ではなく、政策論争が白熱して、良識ある投票に繋がることを願っています。

 先週韓国で慰安婦救済の財団が発足し、日本から10億円という多額の出資が行われました。韓国国内におけます慰安婦問題についての国民の今後の動き次第では、指導力が低下しているパク政権の重荷になり、最悪、この問題に関する日韓協定が覆いされてしまうことも懸念されます。



  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。


深夜発信 【今日のつぶやき】 前日のつぶやき一覧
早朝発信 経営コンサルタントの使い方】経営コンサルタントへの依頼のしかたと手順2 企業の道 57
午前発信 【新・今日は何の日】歴史・季節で感ずる”今日”と時代を読む視点を掴む
正午発信 【本日は勝手ながら休刊させていただきます。
気紛れ便
  その日により発信時間やテーマがが異なります。
 
 
 
 w/sn/

 経営管理やコンサルティングだけではなく、雑談力を高める話材など、幅広い知識や情報源として、経営コンサルタントが独断と偏見で選んでご紹介しています。

【経営コンサルタントの使い方】 依頼のしかたと手順2 企業の道

   ~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

■4-6 経営コンサルタントにかかる費用と効果を上げるポイント2  通算48

 前回、コンサルティング・フィー決定の考え方について触れました。

 では、経営コンサルタントに頼むとどのくらい費用がかかるのでしょうか。

 その前に、経営コンサルタントの料金はどのように決まるかを知っていると判断しやすいでしょう。依頼する企業側の条件が異なるので、標準料金があって、それをもとに料金が決められるというのではありません。経営コンサルタントの料金というのは、大まかに次のような要因で決まります。

 基本料金は、投入時間の長短で決まります。しかし、経営コンサルタントにも、いろいろなレベルの先生がいますので、質的な面で大きく変化します。経営コンサルタント料金も需要と供給の関係が働くので、課題によっては高度な専門性を要したり、非常に特殊な分野であって日本では数少ない経営コンサルタントしかいないなどの条件にぶつかったりすると料金は跳ね上がります。

 既述のように、短期契約ですと割高ですが、長期契約になると割安になる傾向があります。例えば、社員研修を1日依頼すると10万円くらいかかる経営コンサルタントでも、顧問契約をしているとそれが無料になったり、数万円程度の割増料金でおさまってしまったりすることもあります。

 以前は、経営コンサルタントの団体が標準料金のようなものを設定していましたが、公取法の問題なども絡むだけではなく、この様に各種の要素で大きく料金が異なるので、近年はこれらを廃止する傾向です。しかし、それでは企業が依頼する場合に、適正料金なのかどうか判断に困ると思いますので、大まかな目安をまとめておきました。しかし、これはあくまでも目安であり、これを大きく逸脱することもあります。

<続く> 次回掲載をお楽しみに

【 注 】

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【 注 】


                                         

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今日は何の日 ビジネスパーソン 毎日が何かの記念日、今日の写真、今日の人等話題のテーマ
今日の出来事 ビジネスパーソン 今日、何が行われるか、また、今、何が起こっているかを映像で観る
経営時事用語 ビジネスパーソン 時代の流れを理解するために不可欠な用語を解説

 


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■■【経営コンサルタントの使い方】経営コンサルタントへの依頼のしかたと手順2 企業の道 57

2016-08-03 12:56:16 | 【経営管理】 ビジネス成功術

■■【経営コンサルタントの使い方】経営コンサルタントへの依頼のしかたと手順2 企業の道 57


~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~


■ おわりに  経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ 通算57

 これまで56回にわたり「【経営コンサルタントの選び方・使い方】 ~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~」と題してお送りしてきました。ご購読をありがとうございました。

 時代の流れは、企業経営にとって厳しさを増しています。このような時代に、経営者だけではなく、プロである経営士・コンサルタントも、一人ではやってゆくことは困難です。経営者は孤独であると言われていますが、一人で判断すると偏りが出てしまいます。とろいか方式など、複数の経営判断者がいると「船頭多くして船山に上る」の状態になってしまいます。

 最終決断をするのは社長です。

 しかし、その過程に角度の異なる視点からの検討は不可欠です。それも時間をかけてダラダラと小田原評定や煮えきれないやり方をしていては、時間の流れの速い今日の経営環境から取り残されてしまいます。

 手前味噌のように聞こえるかも知れませんが、これまで述べてきましたように中小企業においても外部ブレインは不可欠な時代です。費用対効果を考えると、外部ブレインを使うことは価値あることです。ただし、切な経営士・コンサルタントを選ぶことは難しいので、これまでいろいろな視点で既述してきましたことをおさらいしてください。

 復習のためには、これまでの連載を一冊に纏めた「発展し続ける企業が辿る“秘密”の道」をお買いくださるのがベストと思います。

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 皆様の会社のますますのご発展を祈念して、このシリーズを終わりにしたいと思います。

【 注 】

 

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

 

 

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◆ 8月2日(火)のつぶやき コンビニ業界競争激化の背景には何があるのでしょうか

2016-08-03 10:33:09 | ブログでつぶやき

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