経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】京都 龍源院 大徳寺塔頭のひとつで南派本庵、枯山水庭園

2023-07-07 16:08:37 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

 


  【カシャリ!ひとり旅】京都 龍源院 大徳寺塔頭のひとつで南派本庵、枯山水庭園



 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。


 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。


 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。


 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・


 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。


 



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■■ 龍源院(りょうげんいん) 大徳寺塔頭のひとつで南派本庵、枯山水庭園 


 


■ 大徳寺


 


 大徳寺は、臨済宗大徳寺派の大本山で龍寶山と号します。龍源院は、大徳寺の塔頭の一つである。
 大徳寺は、鎌倉時代末期の正和4年(1315)に、大燈国師宗峰妙超禅師が開創となりました。

 室町時代には応仁の乱で荒廃したのですが、一休和尚が大徳寺を復興し、桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営むほどの重要なお寺となりました。信長の菩提を弔うために秀吉が総見院を建立したり、寺領を寄進したりし、それが契機となって、戦国武将が競うように塔頭の建立をしました。大徳寺も隆盛を極めていくようになりました。

 大徳寺は、勅使門にはじまり、山門、仏殿、法堂(いずれも重文)に続き、方丈(国宝)が南北に並んでいます。その他を併せて「七堂伽藍」が完備しています。

 特別名勝・史跡となっている大徳寺の方丈庭園は、江戸時代初期を代表する枯山水の一つです。方丈の正面に、聚楽第から移築された国宝・唐門があります。方丈内にある襖絵八十余面は重要文化財で、狩野探幽筆であると伝わっています。


 


■ 龍源院(りょうげんいん) 大徳寺塔頭のひとつで南派本庵、枯山水庭園


 


 龍源院(りょうげんいん)は、京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の、大本山大徳寺の塔頭のひとつです。ご本尊は、釈迦如来で、大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、南派の本庵とされている重要な塔頭のひとつと数えられています。

 文亀2年(1502年)に、東渓宗牧(とうけいそうぼく)を開山として、能登守護の畠山義元、豊後守護の大友義長、周防守護の大内義興らが創建しました。創建年次については永正元年(1504年)など諸説ありますが、。大徳寺の塔頭の中では最も古いものです。

 寺号の由来は、大徳寺の山号である龍宝山(りゅうほうざん)の「龍」と中国・臨済宗松源派の祖・松源崇嶽(しょうげんすうがく)の禅を正しく継承し、臨済宗で唯一残っている松源一脈の「源」の2文字を採ったものといわれています。

 明治時代の初めに大阪・住吉大社内の慈恩寺と、岐阜県・高山城主だった金森長近が大徳寺内に建立した金竜院を合併して今日に至っています。
 


■ アクセス


電車・バス
 市バス1、12、204、205、206、北8、M1号系統「建勲神社前(けんくんじんじゃまえ)」または「船岡山(ふなおかやま)」バス停にて下車。
<京都駅からバスに乗車>
 206(右回り)号系統 「京都駅前」(A3のりば)から「船岡山」または「建勲神社前」まで、40分弱。
 市内交通事情はよくないですが、206は、比較的流れのよいコース


 



 



龍源院は「りゅう」ではなく「りょうげんいん」と呼びます。


大徳寺の塔頭は、北派と南派があり


龍源院は、南派の筆頭(本庵)の塔頭



表門(重要文化財)
 永正14年(1517年)頃の建立で、切妻造・桧皮葺の四脚門です。



庭園「滹沱底(こだてい)」
 「阿吽の庭」とも呼ばれています。
 宗祖・臨済禅師が住した中国・鎮州城の南を流れる滹沱河から名付けられた白砂の庭です。阿吽の石と名付けられた2つの石は聚楽第の遺構といわれます。


方丈南庭「一枝坦(いっしだん)」
 1980年(昭和55年)に、当時の住職が作庭した枯山水庭園です。
 東渓禅師が、師である実伝和尚から賜った


「霊山一枝之軒(りょうぜんいっしのけん)」という室号から名付けられました。


丸くかたどった大きな苔の島に、石が立つ亀島が印象的な斬新な庭です。



苔の島「亀島」


 



開祖堂と開祖堂前庭「鶏足山」
 開祖・東渓禅師の塔所となっている


一重入母屋造り・檜皮葺きの建物で、


南北朝時代・鎌倉時代・室町初期時代の禅宗様の粋を取り入れた


昭和の代表作です。


方丈北庭「龍吟庭(りょうぎんてい)」
 方丈北側に広がる三尊石組からなる室町時代の枯山水庭園で、


相阿弥の作庭といわれています。
 中央の石組は須弥山を表し、


青々とした杉苔は洋々たる大海を表しています。


三尊石組


室町時代を代表する枯山水庭園様式



庭園「東滴壺(とうてきこ)」
 方丈と庫裏との間の狭小な空間につくられた壺庭です。
 1960年(昭和35年)、


鍋島岳生(なべしまがくしょう)によって作庭された


現代壺庭の傑作です。


白砂敷きのなかに5つの石が3・2の石組みに分けて配されています。


日本最小の庭園といってもよいでしょう。


 



方丈(重要文化財)
 龍源院の本堂で、永正14年(1517年)頃の建立です。


一重入母屋造・檜皮葺の建物で、日本の方丈建築としては古例の一つです。
 如拙門下周文の弟子等春の襖絵があります。


室中(しっちゅう)襖絵の龍図は、作者や制作年代は不明ですが、


桃山時代から江戸時代の作といわれています。


 


カメラ サイト写真集



 


 ナレーションつき映像


準備中


 



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  ■ カシャリ! ひとり旅




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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 曹洞宗仏徳山 興聖寺 道元を開祖とする曹洞宗最初の寺院

2023-07-07 10:03:00 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 曹洞宗仏徳山 興聖寺 道元を開祖とする曹洞宗最初の寺院

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

 

 

■■ 曹洞宗仏徳山 興聖寺 道元を開祖とする曹洞宗最初の寺院 


 興聖寺(こうしょうじ)は、京都府宇治市にある曹洞宗の寺院で、山号は仏徳山(ぶっとくさん)、ご本尊は「釈迦三尊」です。
 日本曹洞宗最初の寺院で、1233年(天福元年)、道元禅師が深草に興聖寺を開創し、「観音導利院興聖宝林寺」と号しました。
 僧侶の教育・育生を目指す修行道場としては、興聖寺が全国最初に先駆けました。このことから「曹洞宗初開道場」とは興聖寺のことを指します。

 


 

■ アクセス

 京阪宇治線 宇治駅より徒歩15分
 JR奈良線 宇治駅より徒歩20分
 〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1

 

 琴坂・総門(石門) 


 宇治川を前にして、総門が立っています。ここでは「石門(せきもん)」と呼びます。
 坂の両脇を流れる水のせせらぎが琴の音のように聞こえたことから「琴坂」と名づけられました。新緑や紅葉が美しく四季折々の様々な表情を見ることができ、興聖寺を代表するスポットのひとつとなっています。
 

 

琴坂

 

 山門・鐘楼 

 

鐘 楼
 鐘楼(宇治市指定有形文化財)は、慶安4年(1651年)に建立されました。
 梵鐘(宇治市指定有形文化財)も、同年の鋳造で、鐘銘は江戸時代初期の朱子学派儒学者である林羅山の撰です。「興聖寺の晩鐘」として「宇治十二景」と「宇治十境」の一つに数えられています。

山門
 山門(竜宮造、宇治市指定有形文化財)は、天保15年(1844年)に改築されました。

 禅宗独特の放射架が特色ある龍宮門は、どんな修行僧も龍の如く大成するという願いが込められています。

 

 

 法堂・庭園 

 

法堂
 法堂(はっとう、本堂、宇治市指定有形文化財)は、お寺の中心となる建物です。慶安元年(1648年)に、伏見城から移築され、改築されました。
 堂内には本尊釈迦牟尼仏を中心に両側に文殊菩薩、普賢菩薩を祀るほか、達磨大師、大権修理菩薩、十六羅漢がお祀りされています。住職が説法を行う道場であり、朝暮の勤行が行われます。
 勅額「興聖寶林禅寺」は四条天皇の筆です。

 

血天井

伏見城の遺構を用いて建てられたと伝えられ、鶯張りの廊下です。伏見城の戦いの際に東軍の鳥居元忠率いる守備兵は敗北し、自害した血がついたままの血天井など、多くの見どころがあります。法堂裏側には准提観音を祀る准提堂が続いています。

 

法堂庭園

法堂庭園

 

 僧 堂 

 

僧堂
 僧堂(宇治市指定有形文化財)は、慶安元年(1648年)に建立され、元禄15年(1702年)に改築されました。
 修行僧が坐禅をするほか、寝起き・食事をする、生活の基本となる場所です。
 右側に顔がある特徴的な文殊菩薩坐像、大黒天・毘沙門天、弁財天の三つの顔を持つ三面大黒天をお祀りしています。僧堂では坐禅・写経の体験や法要・講義なども行われます。

 

 開山堂(老梅庵) 

 

開山堂(老梅庵)
 僧堂(宇治市指定有形文化財)は、慶安元年(1648年)に建立され、元禄15年(1702年)に改築されています。
 道元禅師を初め中興開山の萬安英種と歴代の住職を祀る開山堂は、道元禅師が梅の花を好まれたことから「老梅庵」と名づけられ、扁額も掲げられています。

 

 

老梅庵庭園

 

坪庭

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【話材】 昨日07/06のつぶやき 社長にコンサルタント情報はいらない??

2023-07-07 07:20:02 | ブログでつぶやき

 

  【話材】 昨日07/06のつぶやき 社長にコンサルタント情報はいらない??

 

経営コンサルタントとして感じたことを毎日複数のつぶやきをブログでお届けしています。

もし、お見落としがありましたり、昨日のブログで再度読みたいつぶやきがあるというときに便利なページです。

本日も、複数のブログで、つぶやき済です。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ef5beb64e69ea9a7ea08561813c4c5f7

晴れb3

■ 昨日は、下記のリストのようなことをつぶやきました。

konsarutanto   ◇ 昨日のつぶやき ◇ 

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 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見

 

 バックナンバー

 

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■【きょうの人】 0707 崇徳天皇 保元の乱で後鳥羽上皇に破れる  独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介

2023-07-07 06:33:00 | 【話材】 きょうの人07月

 

  【きょうの人】 0707 崇徳天皇 保元の乱で後鳥羽上皇に破れる

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 崇徳天皇 保元の乱で後鳥羽上皇に破れる

 すとくてんのう
 1119年7月7日〈元永2年5月28日〉- 1164年9月14日〈長寛2年8月26日〉

 第75代天皇(在位: 1123年2月25日〈保安4年1月28日〉- 1142年1月5日〈永治元年12月7日〉)で、諱は顕仁(あきひと)です。

 鳥羽天皇の第一皇子で、母は中宮・藤原璋子(待賢門院)という、素晴らしい血統を引き継いでいます。譲位後は新院、しかし、その後、平安時代末期の1156年(保元元年)に、貴族の内部抗争である保元の乱で、後白河天皇に敗れ、讃岐に配流後は讃岐院とも呼ばれました。

 崇徳院は、在位中から頻繁に歌会を催し、太上天皇になってからは和歌の世界に没頭しました。鳥羽法皇が和歌に熱心でなかったことから、当時の歌壇は崇徳院を中心に展開しました。

 鳥羽院とうまく行かず、上皇としては実権がありませんでした。保元の乱後、鳥羽法皇が崩御しても、その地位は快方に向かわず、讃岐に流罪となってしまいました。

 雨月物語に代表されますように、崇徳院の怨念が数々の禍を引き起こしていると、非難囂々の晩年でした。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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