【今日は何の日】 11月6日 お見合い記念日 その始まりと歴史
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ お見合い記念日 その始まりと歴史
1947(昭和22)年11月6日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されたことを記念して記念日が制定されました。
戦時中は、国内に男性が少なく、女性が結婚相手を見つけるのが大変な時代でした。
結婚紹介雑誌で応募した、戦争のために婚期を逃してしまった人達が会場に集まって相手探しをしたそうです。
近年、結婚をしない人が増えてきていると言います。それぞれの人に考えがあることですが、結婚する人が減ると人口減少につながり、国力低下をきたすことが懸念されます。
結婚する人が減少してきているのは、子育て環境が整っていないことが最大の理由と言われています。
理由がわかっているのですから、その対策を打ちやすいはずです。本気になって、その対策を打とうとする政府の政策姿勢が問題のように思えます。
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■ リンカーンデイ
今年も余すところ55にちとなりました。11月6日はアブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln、1809~1865)が、1860年のアメリカ大統領選挙で、共和党初代となる第16代大統領に選ばれました。
奴隷制に反対し、これが契機で南部9州が連邦を離脱し、後に南北戦争に繋がるのです。
では、奴隷制に反対する契機は何だったのか、子供の頃読んだ伝記を思い出すと、たしかミシシッピー川で船による運送業をやっていと記憶しています。おそらく、その時に南部での黒人奴隷の売買現場を見たのではないかと思います。
民主主義の本質を表すということから、誰もが知っている「人民の人民による人民のための政治(government of the people, by the people, for the people)は、1863年11月19日にゲティスバーグで戦没者国立墓地開所式での短い「ゲティスバーグ演説」と呼ばれる挨拶のなかの言葉です。
1865年4月14日劇場で観劇中、北軍に属した俳優ブースに至近距離から銃撃されて、56歳の生涯を終えました。同伴していた奥さんにはつらい事件ですが、奥さんが身近にいて息を引き取れたことは不幸中の幸いと私は思います。
因みに、林間とは無関係ですが、この日は「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー(International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict)」でもあります。
戦争の悲惨さを考えると、この国際デーの精神である勃発防止、早期終結を願います。
(ドアノブ)
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