経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

2023-01-30 10:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

  【カシャリ!ひとり旅】 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

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■■ 山形県山形市 洗心庵庭園(洗心苑) 池泉廻遊式庭園と文化施設 160116

 山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」は、民間から寄贈された土地および建物について庭園修景と文化学習施設整備をしたもので、山形県生涯学習文化財団が運営する山形県生涯学習センターの分館です。“山形県緑町庭園文化学習施設”というキャッチフレーズが付いています。

 山形市のシンボル的存在ともいえる『文翔館』から、徒歩で10分もかからないところにあります。

 庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、氏が亡くなられた後に山形県に寄贈され、2013年より一般公開を開始ました。ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、自ら「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 庭園の規模は、もととなる服部邸の庭園程大きくはないのですが、ゆるいアップダウンと流れが美しく表現されています。動から静へ、静から動へと、四季の移ろいを感じられる庭園といわれる由縁です。

 三十種千本の樹木をふんだんに使った池泉回遊式庭園は、限られた空間に自然のあらゆる条件を濃縮して取り入れています。

 庭園内の岩は、地元・蔵王の蔵王石を中心に、秩父の青石や伊豆の天城石なども多く用いられています。燈籠も多く、豊臣秀吉の命で朝鮮から大阪城に収集された“太閤朝鮮燈籠”は、そのひとつです。田中光顕伯爵が明治天皇から拝領したという“御所円筒形守柱”など由緒あるものもあります。

 作庭家・岩城が手掛けた『扇湖山荘』の元所有者であり、「わかもと」でも知られる長尾欽弥の邸宅の庭園にあった「不老門」石柱はユニークな存在です。

 庭園の雰囲気にマッチした、山形県産の木材で作られた和風モダンな建築があります。文化学習施設ですが、庭園鑑賞スポットとしては勿論のこと、書、絵画、写真等の展覧会、演奏会、研修会、会議など幅広い用途に使用できる多目的ホールと和室研修室を備え、多くの方々が心和やかに文化学習活動を楽しむことができる環境が提供されています。環境に配慮し太陽光や地下水など山形の自然エネルギーを最大限活かした先進性の高い施設です。 (解説文は【公式サイト】をもとに作成)

 

■ アクセス

 JR山形新幹線 山形駅より徒歩約30分(※駅にレンタサイクルあり。冬季休業)
 山形駅より路線バス「北高前」バス停下車 徒歩2分

 〒990-0041 山形県山形市緑町1丁目4-28  023-664-2800
 開館時間/午前9時から午後7時まで(夜間利用の申し込みがある場合:午後9時まで)
 休館日/月曜日(毎月第3日曜日、年末年始12/29~1/3)
 入館料/無料(多目的ホール、和室研修室を占有するときは有料)
 

 私は、市役所まで路線バスで移動し、そこから徒歩1分のところにある「文翔館」や「遊学館」を見学してから、徒歩で洗心庵まで行きました。

 

 

洗心庵の入り口はモダンです

 

門を入った前庭

 

田中光顕伯爵が明治天皇から拝領したという

“御所円筒形守柱”

 

豊臣秀吉の命で朝鮮から大阪城に収集された“太閤朝鮮燈籠”

 

 

 庭園の雰囲気にマッチした、山形県産の木材で作られた和風モダンな建築があります。

 文化学習施設ですが、庭園鑑賞スポットとしては勿論のこと、書、絵画、写真等の展覧会、演奏会、研修会、会議など幅広い用途に使用できる多目的ホールと和室研修室を備えています。

 多くの方々が心和やかに文化学習活動を楽しむことができる環境が提供されています。

 環境に配慮し太陽光や地下水など山形の自然エネルギーを最大限活かした先進性の高い施設です。

 

茶室前の池

 

庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、

2013年より一般公開を開始

庭園は、実業家・服部敬雄氏の邸宅の庭園として造園され、

氏が亡くなられた後に山形県に寄贈され、

2013年より一般公開を開始ました。

ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、

自ら「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 

茶室前の池に流れ込む小滝

 

小滝上から茶室方向を望む

 

ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、

自らが「東北一」と称した大変見応えのある池泉回遊式庭園です。

 

一枚板の石橋は、他所にもあります

 

三十種千本の樹木をふんだんに使った池泉回遊式庭園は、

限られた空間に自然のあらゆる条件を濃縮して取り入れています。

 

研修棟方向から流れ来るせせらぎ

 

庭園の規模は、もととなる服部邸の庭園程大きくはないのですが、

ゆるいアップダウンと流れが美しく表現されています。

動から静へ、静から動へと、

四季の移ろいを感じられる庭園といわれる由縁です。

 

大滝

 

庭園内の岩は、地元・蔵王の蔵王石を中心に、

秩父の青石や伊豆の天城石なども多く用いられています。

 

大滝の滝壺

 

大滝下の石橋

 

 

研修棟前庭を流れる

大滝からのせせらぎ

 

研修棟前庭

 

“山形県緑町庭園文化学習施設”というキャッチフレーズが付いた

山形県緑町庭園文化学習施設

山形県生涯学習文化財団が運営している山形県生涯学習センターの分館です。

 

研修東横の四阿風の休憩所より

 

 それほど、広くない庭園ですが、いろいろな物が、適度に配されているのと、ゆったりと流れるせせらぎが多いことから、変化に溢れた庭園といえます。

 ゆったりとした気分で、予定をオーバーして90分ほどの一時を楽しみました。

 この後、遊学館まで戻って、お茶をしながら、遊学館の庭園を楽しみました。

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています

 

 

 

 

  インデックス http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

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